我々が仕事をしてる、南港地区にも
見ごろの桜が結構あったりする。
単車での仕事のキャリアスタートは
日本郵政が"郵政省"やった頃
東京・名古屋・大阪で展開してた
"超特急郵便"のライダー（非常員職員）やった。
郵政が公社化されるに当たり
整理対象になり、課が解散するコトになり
離職するコトになった。
そこで一旦は、別の道に進むコトに決めたんやケドも
希望通りの業界に進めたモノの
部屋内で一日中カンヅメになる仕事はやっぱり
ワシには向かんかったワケで…
タマタマ、外で小休止してる時に
目の前を箱を積んだ単車が走り去って行った。
丁度、慣れん仕事に悩んでた時やって…
「やっぱ、あの業界に戻りたい！」
「やっぱ、外で仕事がしたい！」
っちゅう風に思た。
最初は、単車で仕事をするコトに
強い抵抗があったケドも
いつやったか、桜の樹の近くを通った時に…
「現場仕事人冥利に尽きる！」
っちゅう風に、ココロから思た。
たしかに、雨の日や寒い日はツラいケドも
この桜の時期が来たら、ホンマにココロからの
歓びを感じ乍ら、日々を過ごせてる。
いつまでも、こういうキモチの春を過ごしたいなぁ…。
