Born Free

理想の最期


聖路加国際病院の理事長である
日野原重明氏が先日
満百一歳の誕生日を迎えられた。

氏は、今尚現役の医師であり
終末期医療の現場で活躍されてるコトは勿論。
ミュージカル"葉っぱのフレディ"を手掛けたり
人間が人間らしく生涯を全うし
一人でも多くの患者さんに
"理想の最期"を迎えれるコトに尽力され
日々、精力的に活動されてる。

その活動の一環として
"かるた"の制作にとり掛かったっちゅうコト。

その"かるた"の中で…

"あ"

っちゅうのが印象的である。

ちゃんとした文面は覚えて無いケドも
「ありがとう」っちゅうヒトコトをクチにして
最期を迎えれる様にしたいっちゅう願いが
込められてるそうである。

それと、"かるた"が持つ"メリット"を
終末期医療に利用する目的もある。
痴呆症の防止と、老人と子供との
コミュニケーションに役立てようっちゅう狙いがある。

百歳を越え、現役の医師として精力的に現場に立つ。
ワシが尊敬する人物の一人である。

いつまでも第一線で活躍されるコトを願ってます。
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