先週、事故に遭い入院した仲間。
本来やったら、今週アタマから近所の病院に
"通院"するハズやった…が!!!
通院初日の健診で、肺が収縮し血が溜まってる
っちゅうコトが発覚し、そのまま緊急入院したそうである。
それを昨日知ったさかいに
この日、改めて御邪魔させて戴いた。
医師のハナシやと、もう一日発見が遅かったら
命に関わるコトやったそうである。
たしかに医師の数だけ、考えが在るし
所見も十人十色で在ろう。
せやケドも、命に関わる重大なコトを見逃すコト。
それは自らの医師としての"沽券"に関わる
問題やだけに、タダの怠慢では済まんハズやと思うケドも…
ムカシのハナシ。
二十年程前の夏に、夜中に救急病院に
連れて行かれたコトがある。
公園で仲間同士で弾き語りの
聴かせ合いみたいなコトをやってる最中に
一方的にリンチされてるのを見着けた。
その時に仲裁に入ったハズが
仲間も絡んだ状態で大乱闘に発展してしもたコトがある。
その騒ぎが終った後、"聴かせ合い"を再開した時に
背中にハンパや無い程の激痛が走った。
「ごめんやケドも、背中に烏龍茶掛けてくれへん?」
っちゅうて、友達に持ってた烏龍茶を差し出した時やった。
「ガミちゃん! 何、コレ?」
「ゲッチャ血ィ出てるやん?」
「身ィえぐれてるでぇ!」
っちゅうコトで、そのまま知人のクルマで
公園からいっちゃん近い救急病院に連れて行って貰た。
そこでは…
「ああ、軽く削れてますが大したコトは無いですねぇ。」
「朝に近所の病院で消毒だけしといて貰って下さいね。」
っちゅう風に云われた。
…が!
夜が明けて…朝、近所の町医者へ行ったら!!!
「コレ…何て云われました?」
っちゅうた後…
「何かを突き刺した後に引き摺ったみたいですよ。」
「"深い"っちゅう程では無いケドも"ひっかき傷"では済まん。」
「しかも、"腎臓の裏"やさかいに
もうちょい深かったら出血多量になってた。」
「しばらく通て貰わんとなぁ…。」
背筋が凍り着いてしもた。
彼らの仕事は失敗の許されんツラさがある。
やり直しが利かんコトが多いし…
「どんまい!」
…では済まん。
大変やと思うし、察さなアカン部分はあるケドも
命に関わるコトは決して看過出来るモンや無い。
こういうのは正直あってはならんと考えるんやケドも…。
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