Born Free

手本となるべきヒトが…


 名古屋にライブを観に行く。

残念乍ら、そのハナシでは無く…
電車でのハナシである。

ムカシのおっちゃんとかは
気難しいカオをしながら…

「最近の若いモンはどないなっとんねや!」

っちゅう風に言うてたモンであるが
最近では、そのコトバをそっくりそのまま
返したくなる様な有り様をよう見てしまう。

あきらかに人が入れる隙間が無い椅子に
僅かな隙間を見つけるや否や…

「すいません。ちょっと空けて貰えませんでしょうか?」

60を少し過ぎたカンジの女性が声を掛けて来た。

ワシは大概、そない言われたら
席を立つコトにしてる。
肩幅が広いのでカラダを寄せてまで座ったら
かえって苦痛になるのである。

「あっ、よろしいですのに…
  すいません。なんか追い払ったみたいで…」

ワシのココロの中では…

「追い払いに来たんと一緒ちゃうんかい!」

っちゅう風に思てしまう。

その後で、わりかし責任のある肩書きが
ありそうな年輩のおとうさんがいらっしゃった(毒)

ワシが退いても少ししか空いて無い長椅子に
あきらかに我がのケツの方が広いのに
ムリにケツを押し込んで腰を掛けた。
両隣りが若いヒトやったら譲ったりせんと
ならんのやろうが、両隣り共に年輩の御夫人。

結局、そのおとうさんは
おケツの三分の一程の広さのトコロに
強引に腰を掛けていらっしゃった。

あんなおっちゃんにはなりたくない!

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