一夜明けても、大阪桐蔭と金足農業の
決勝戦の話題で盛り上がってる。
正直、今回の大会はあんまり観れて無い。
唯一行こうとした、興南高 対 土浦日大高の試合も
結局、試合開始と終業のバランスが取れんで
残念乍ら取り止めて、行けず終いやった。
大阪桐蔭の二回目の春夏連覇と
金足農業の吉田投手の激投を讃える話題が多い中。
ワシは昨年の、"忘れモン"を見事に拾い上げた
大阪桐蔭の中川主将を讃えたいと思う。
昨年の大会、仙台育英戦で
試合終了のウイニングボールを手にするハズが
一塁ベースを踏み損なったコトで
一気に流れが相手側に行き
まさしく、魔物に飲み込まれる様に逆転され
チカラ尽きてしもたっちゅう辛い出来事があった。
その際、あるコトないコトを
好き勝手書き立てられ、物議を醸した。
今回、大会前には話題になったが
哀しいコトに大阪桐蔭の優勝を話題にはするケドも
中川主将を讃える声は少なかった。
改めて…
"風化"
っちゅうモンの恐ろしさを感じるワケやケドも…
それはさておき…
この一年間に、高校生の小さな肩で
いろんなモンを自ら背負って来たと思う。
主将っちゅう立場で、選手を…
時には自分自身をも鼓舞して歯を喰い縛って来たと思う。
それは、我々の想像を遥かに越える苦労があったと思う。
ようがんばりました！
ココロから、声を上げたいと思います！
御疲れ様でした！
ホンマにすごいと思います。
