最後の訪問先で、同じ会社と契約してる
軽のワゴン車で仕事してるコと会うた。
コーヒーを飲み乍ら、おしゃべりしてたら
もう一人、先日まで同業他社にライダーとして
派遣されてたヒトが、軽トラックで現れた。
「ん?」
四十代になるのを境にして、その辺りの年齢のヒトが
単車からクルマにシフトして行ってるみたいである。
それも理解るケドも、なんか寂しい気もする。
ワシは逆に、20代中盤から三十歳まで
軽の貨物車で仕事をしてた。
最初は単車で仕事をするコトに強い抵抗があった。
たしかに、いつま出来るんかっちゅう不安はある。
せやケドも、昨年、体調を崩したコトで逆に
この仕事への愛着が強くなった。
出来たら、一年でも長くやりたい。
一応、決めてるのは六十になったら職業としての
単車乗りから身を引くコト。あくまでも理想やケドも…。
世情に左右されるかも知れんし
紙媒体に対する考え方も変わってる昨今
先細りの業界であるコトは否めん事実である。
せやケドも、ワシに出来るコトはやって行く。
若い頃、わがままでひとつのコトを長く出来んかった。
そんなワシが、ひとつの会社とは行かんでも
十四年間爪痕を残せてる世界である。
簡単に諦めるコトは出来んやろうなぁ…。
まだまだ精進ですわ!
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