"ビッグコミックオリジナル"
っちゅう、漫画雑誌を立ち読みした。
そん中には、"あぶさん"っちゅう漫画が連載されてる。
ムカシは野球漫画乍ら、人情的なハナシがあったりして
親近感の湧く漫画やったんやケドも
ココ何年かは現実離れし過ぎるかなぁと思い乍らも
ほぼ毎回、立ち読みしてたんやケドも…
今回、スポットを当てられたんが
現在、ホークスでチーフマネージャを勤めてる
"山口裕二氏"である。
1984年、佐賀龍谷高校からドラフト二位で
当時の南海ホークスに外野手として入団した。
入団当時、聞かされたエピソードが
本格的に野球を始めたんが高校からっちゅうコトで
中学時代は陸上部に所属し、短距離の選手で
全国大会の100m走で優勝したっちゅうコトで
高校時代でも、地方大会で犠牲フライで
二塁から長駆ホームインしたっちゅうコトがあると聞かされた。
っちゅうコトで、入団時代から注目してた
ワシの好きな選手であったんやケドも
性格の優しさもあり、チャンスはあったモノの
なかなかレギュラーに定着するコトが出来んかった。
レギュラーになったのは、チームがダイエーになってから。
アメリカに野球留学し、日本に帰って来て
俊足巧打、巧守のトップバッターとして
活躍した時期もあったケドも、ケガも多く長くは続かんかった。
1998年に現役を引退した後
99年からはずっと、マネージャーを勤め
今年からチーフマネージャーに昇格。
物静かではあるケドも、優し気なカオで
チームメートやファンからも支持を受けてる
ホークスの名物マネージャーである。
彼の現役時代のヒッティングマーチの歌詞にある
"走りのスペシャリスト"
っちゅう一節があるケドも
今や、チームには欠かせん存在として
東奔西走してて、まさに歌詞の通りになってる。
誰や！ "走り"を"パシリ"に変えてるんは…（失笑）
