都心の宿を探すモノの連休っちゅうコトで
ワシが望む"大浴場アリ"のホテルがどこも満室。
…っちゅうコトで、一泊目は
都心から離れた街に泊まる。
（二泊目は都心の宿が取れた。）
朝から快晴！
移動する為に乗ったバスの窓から
なんと、富士山がハッキリと見えた。
駅の手前の通り沿いは
タイムスリップしたみたいなカンジの風景やった。
時代劇に出て来そうな
瓦屋根の建てモンが道沿いに連なる。
こんな時に単車で旅して無いんが
なんとも惜しいキモチになる。
目的が野球観戦っちゅう風に決まってるさかいに
なかなか"寄り道"っちゅう風にはならん。
ちょこっと惜しい。
野球場のある街からそんなに
離れて無い筈やねんけども
なかなか、思った通りに移動が出来ん。
せやけども天気がええさかいに
気良うてくてくと行く。
しばらくして、球場の入場ゲート到着。
そこには笑顔で迎えてくれる仲間が居る。
前日の敗戦なんか引き摺らん。
勝っては泣いて、負けては笑って…
どんな気分でも共有してくれる
すばらしき仲間である。
なんか、ええコトありそうな気がする。
