Born Free

"抜け殻"


夢の様な二日間を終え
この日は、従来通りの"福岡ソフトバンクホークス"が
スカイマークスタジアムにトコロを移しての
バファロ-ズ戦やったんやケドも

結果は…

序盤のソロホームラン二本だけで
あっさりと負けた。

ぢつは、仕事を終えて"現場"に向かう時に
このオチは大体の予想は着いていもてた(笑)。

っちゅうコトで、特にトサカにくるコトも無かった(爆)。

それ以前に、勝ち負けで一喜一憂する
モチベーションを保てれるだけのモンが
全くっちゅうてええ程無うて
こんなコト言うたらアカンのやろうが
ホンマに"付け足し"みたいなカンジで"現場"に向かった。

今年の関西での週末開催っちゅうのが
こないだの日曜(三日)しか無かった関係で
遠征組とのコミュニケーションが例年より少ない。
っちゅうコトで、"呑み会"っちゅうワケにはイカンが
大阪に戻ってから、ささやかな"お疲れお茶会"になった。

試合では抜け殻になってたケドも
ココでの会話は、エネルギッシュやった(笑)。

そこで、ムカシのちょこっとしたデキゴトのハナシになった。

2000年の日本シリーズ第六戦でのハナシ。

この年の日本シリーズは、我々の仲間ウチでも
いろんなコトがあり、その上、リーグ優勝を決めた直後に
藤井将雄投手が闘病生活の末に亡くなるっちゅうコトがあり
かなり緊張感が高ぶってた。

その上、読売に王手(四勝二敗)をかけられ
ワシ的にかなりコンセントレーションが高ぶってた。

その序盤、運悪く(笑)
読売ファンにばっかり取材をしてる
記者らしい人物を見付けてしもたのである。
三十代に入ってすぐ、まだまだ血の気が
かなり濃かったワシに辛抱せいっちゅうのは拷問やった。

「こらぁ! どういう了見しとるんじゃ! 帰れ!」

モノ書きっちゅう仕事上、ネタを見付けたら
周りを憚らんと突撃あるのみ!
っちゅうのは、理解ったとしても
あの時はどないしても許せんかった。

ココで、何回か書き記してるケドも
"新聞記者"っちゅう大それた野望は抱いて無かったケドも
"モノ書き"や"表現者"っちゅうモンに憧れてた。
それが、カタチが違えど今のココでの活動の礎になってる。

そのハナシに、会話がシフトした時に
その場に居ったコに…

「あったデキゴトや会話が
  ほぼそのまんまのカタチで書き記されてるんがスゴイです。」

っちゅう、なんともテレくさい
お誉めのコトバを頂戴した。

正直、最近溜めて一気に…
っちゅう時や、ネタが無い時やしんどい時なんかは
ついつい流し気味で書いてしもてたんやケドも…

"讃えられる"

コレがいっちゃんワシに効く"喝"かも知れん。
いつまでも、抜け殻にはなっとれん!

ホンマ、手ぇ抜いたらアカンわなぁ。

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