『第７５回 仙南施設長・事務長会議』、今回は当番施設でした＾＾；

賞与の計算が一段落したところで…

軽費・ケアハウスの関係でお世話になっている仙台白百合会様から　施設内覧会のご案内をいただいていたので、先週金曜の午後から職員を連れて伺ってきました。
案内をしていただいた職員さんの対応がとても気持ち良かったと、帰りの車内で話題にしてきたところです。
４月には親しくお付き合いさせていただいている日就会様（亘理町）の事業所落成式に出席したりと、他の施設を見学させていただく機会を多くいただいています。
ご利用者が生活しやすいように　と設計などで独自に工夫されている点や、新しい設備は私達としても興味があるところで、見学をさせていただく都度良い勉強になっていると感じています。


今月の６・７日、恒例の『仙南地方老人福祉施設長・事務長合同会議』を当番施設として開催しました。
今回で７５回目になります（本当は１～２月頃が開催する時期だったんですが、いつも雪の多い所にお呼びするような　申し訳ないサイクル（笑；）になっていたので、少し伸ばさせていただいてます）。

今の時期の開催ということで、例年通りに各法人からの事業・決算報告をいただいた他、うちの施設で用意した議題（話題提供、事例と情報交換）を行ないました。

内容は『内在リスクに目を向ける』というもので、
　①　職場環境、職員の意識に目を向ける（意識調査から見る分析）
　②　設備体制等の外部評価（リスクコンサルティングサーベイレポート）
　③　施設のキャパシティ（受容力と利用者の傾向）
の３事例を発表し、意見交換やその他の情報交換などをしていただいています。
（↑　せっかく頑張ったので書いてみました＾＾）

①に関しては、昨年１１月に法人全体で意識調査（何を考えながら仕事をしているか、など）をさせていただいたので　その分析を行ない、各施設・事業所ごとの課題を見える形にして対策の検討を進めています。
働きやすい環境、やりがいのある仕事が結果として良いサービスに繋がるものとも思っていますので、“職員のマネジメント”を法人の重要な事業として位置付け、今年度の事業計画の中に「職場環境の改善」及び「意欲向上の取り組み」を挙げました。
また、仕事に対する姿勢を合わせるために、４月からの就業規則（服務規程）の改定も行なっています。

すぐに結果が出るものではないですが　何もしなければ変わらないということで、取り組みに関しては会議に参加された施設長方にも大分興味を持っていただけたようです。後々の会議で追加の報告ができるように努力したいと思います。