White9-goo

気ままに…

台風のち晴天、そして地震・雷

2007-07-16 13:57:33 | Weblog
台風が来たと思ったら、一過翌日はメッチャ晴天。
このまま梅雨が明けるのかと思えば、今日は雨。
雷もゴロゴロいってる。
そして新潟では震度6強の地震が発生したようだ。

広島では、大雨洪水警報が発令されている。

変な天気だが、我が家はお盆の旅行で盛り上がっている。
8/11~16がお盆休みとなったためだが、
1.韓国
2.信州
3.近場(墓参りをかねて)

が候補で、
隣に越してきたおね~ちゃんがJTBに勤めているため、非常に便利がよい。

どれに決まるか分からないが、
韓国希望の息子は宿題もせず、友人から借りてきた韓国本を一所懸命に読んでいる。

旅行は行くまでが楽しいんだよね~(^.^)

ユビキタス社会では「おいた」は出来ません。

2007-07-13 14:18:08 | Weblog
数年前から「ユビキタス(ubiquitous)」という言葉を目にするようになった。
「遍在(everywhere)」「どこにでもある」という意味のラテン語由来の英語だ。
「どこにでもコンピュータが組み込まれている未来社会」を表す言葉として使われ始めているが、
国立国語研究所「外来語」委員会は、ユビキタスを「時空自在」と言い替えている。
しかし「時空自在」はタイムマシーンっぽいというので、保留扱いになっているようだ。
中国語ではユビキタスを「無所不在」と訳す。
「存在しない所はない(=あらゆる所に存在する)」という的を得た的確な表現だと思う。

コンピュータの世代は四つに分けられる。
第1世代はメインフレームの時代で、高性能で高価な大型コンピュータ1台を多数の人が共有する集中処理の典型。
第2世代はパソコンの時代で、コンピュータが小型・安価になり、一人で1台のコンピュータを使えるようになった。
第3世代はインターネットの時代で、大型コンピュータやパソコンをネットワークでつなぎ、広域で分散処理出来るようになった。
第4世代がユビキタス・コンピューティングの時代で、多数のコンピュータが一人を取り巻き、情報を共有する。いわば「超分散処理システム」。

ユビキタス・コンピューティングで主役になるのはパソコンではない。
「組み込みコンピュータ」だ。
現在、1年間に生産されているマイクロプロセッサは83億個。
そのうちパソコンに使われているのはたったの2%。
それ以外は家電製品や自動車などに組み込まれて使われている。
このようなマイクロプロセッサは表に出てこないので「組み込みコンピュータ」と呼ばれている。ユビキタス・コンピューティングを支える技術が、RFID(Radio Frequency Identification)。
電波を使って情報をやりとりする技術で、JRの「Suica(スイカ)」でも使われている。
ユビキタス・コンピューティングでは、モノそのものに埋め込まれた「組み込みコンピュータ=RFIDチップ」の情報を、「ユビキタス・コミュニケーター(UC)」を使って読み取っていく。
すごいのは、極小のRFIDチップは電池を必要としないこと。チップが電波を受けるとアンテナに微小な電流が生じ、それが電源となり、相手に電波で応答するのだそうだ。

まず、ユビキタス・コンピューティングが導入されるのは「商品管理」においてだと考えられる。
アメリカでユビキタス・コンピューティングの研究が進められている背景には「流通段階での商品抜き取り被害」がある。
アメリカやイギリスでは、企業の利益率の20%以上が流通過程で失われているという。
いわば「万引き防止」の切り札として、ユビキタス・コンピューティングが研究されているのだ。
偽物や盗品の売買を防ぐことにも使われそうだ。
偽札対策はもちろん、ルイ・ヴィトンなどの有名ブランドも製品にチップを埋め込むことを検討しているという。
日本でも、万引きした本をブックオフに持って行って小銭を稼ぐ、なんてことはできなくなる。
次に考えられるのが「安全・安心」の分野。
たとえば「薬のパッケージにチップを埋め込み、誤飲を防ぐ」「道路の点字ブロックにチップを埋め込み、目の不自由な人のための道案内をする」というようなことが考えられている。

一見便利な社会になりそうだが、問題なのはセキュリティとプライバシーだろう。
インターネットレベルのセキュリティ対策ではどうしようもない。
チップの情報を書き換えられたり、読み込まれたら個人情報は筒抜けになる。


もっと困るのは自分の居場所が会社や嫁に全て把握されること。
サボりはもちろん、誰と何処で一緒だったかまで知られて、完璧な管理社会となることだ。

多少の「遊び心」や「おいた」が無ければ、私は生きていけません(;_;)

どげんかせんといかん!

2007-07-12 15:23:30 | Weblog
東国○知事 ~ 宮崎を、どげんかせんといかん・・・・。
そのまんまタマ ~ 私の生活も、どげんかせんといかん・・。
東国○知事 ~ 宮崎を、どげんかせんといかん・・・・。
そのまんまタマ ~ 借金も、どげんかせんといかん・・。
東国○知事 ~ ・・・・・・・・・・・・・。

上記のメールが来て思わずそのサイトに言ってみました。

H○○○○○○feの”自宅で独立開業”というお仕事で、
簡単にサイドビズネストして高額な収入が得られるような事が書いてあった。

webで検索してみると、

・完全にマルチです。
・以前、3年間やってましたが、ノルマが無いとかいってあるんですよ。
・MLMは90%くらいの人が無収入というデータもあるので、稼げるのは極わずかの人でしょう。

などと出てきた。
やはり地道が一番ということでしょうね。

やっぱりイチロー

2007-07-11 14:21:48 | Weblog
昨日は県工組で
11:00~理事役員会
13:00~人材確保委員会
14:00~17:00人材確保セミナー「変わる印刷市場と変わらない営業」
みっちり組み合い漬けでした…
ブログが書けないほど疲れました(__)

今、メジャーリーグではオールスターをやっています。
昨日の会見でイチローは
「一瞬にして、消えてしまう。このために前半戦やって来た――このためだけではないですけどね、大きな目標としてやって来るんですけど、はかなく消えるじゃないですか、それは分かってるんだけど、だから尊い、見たいな。僕の中では、そう言う価値観があります」
と言って笑み、何度選ばれても薄れることのない、喜びが滲んでいた。

7年連続、今年も先発。
その発言は渋みを増している。

今日は、ア・リーグの先頭打者として打席に立つと、カウント0-1からナ・リーグの先発ジェイク・ピービ投手(パドレス)の真中低めの速球を引っ張り、一、二塁間をゴロで抜いた。

第2打席でも、ナ・リーグの3番手ベン・シーツ投手(ブルワーズ)からレフト前へポトリと落ちるヒットを放った。

先ほど、ア・リーグが0-1とリードされて迎えた5回、イチローは1死一塁で3度目の打席に入ると、クリス・ヤング投手(パドレス)と対戦。初球をジャストミートすると、打球はライトフェンスを直撃し、ケン・グリフィー右翼手(レッズ)の予測に反してライト線方向へ。その間にイチローは快足を飛ばして一気にホームを駆け抜けた。

そしてア・リーグが5-4で勝利しイチローはMVP!

やることもすごいね~
運も実力もあると言うことですね。参りましたm(__)m

昨日は参観日

2007-07-09 17:10:14 | Weblog
1年振りに参観日に行きました。
音楽の時間でこの部屋はクーラーが効いていて涼しい。
嫁だけのつもりだった息子の表情が楽しい。

授業は定刻に始まったが、遅刻して手ぶらの生徒が一人。
リコーダー忘れが三人。
教科書・ノート忘れが二人。
40人弱の生徒でこんなに居るんです。

リコーダーのテストを控え、練習する生徒。
音が揃ってなく。と~っても耳障り。
リコーダー忘れの生徒達はな~んもすることがなくて退屈そう。

よく見ると顔見知りの生徒がいる。
この子はソフト仲間。
この子は小学校の同級生。
幼稚園が一緒で同じ公園デビューの子もいる。

この一年でみんな大人びた顔になっている。
でも、目があって手を振るととても恥ずかしそうにする。

続く懇談会には欠席。
私が出ると時間が長くなるそうで、禁止されました。

下校時、女子生徒に挨拶されニコニコしてると嫁に蹴られましたが、
久しぶりに見る懐かしい顔に、心が和んだ~(^ヘ^)v

松の木ばかりがマツじゃない。

2007-07-08 15:47:52 | Weblog
松は縄文の頃から生活に関わっていたそうだ。
人間の身近のある松は、
材として建築や土木材料に、
松ヤニから衣料品や塗料、
インクの原料が取れる。

戦時中のガソリン不足で、
松根油(しょうこんゆ)から飛行機の燃料を抽出していたし、
火力が強く「もののけ姫」のシーンに出てきた「たたら製鉄」では松炭が使用されている。

神を迎える印としての門松や、
海岸の暴風・防潮・砂防林として使われ、
「神が天から降りてくる樹・祭樹」の意味から
「神をマツ」から松の名が付いた、という説もある。

亡父の生家にも古い松があったが、近年松枯れ病で枯れてしまった…

松枯れは、松食い虫(マツノマダラカミキリ)のせいだと思っていたら、
松食い虫に寄生するマツノザイゼンチュウという長さ1mm弱の線虫が原因らしい。
つまり、松食い虫が松の樹皮を食べた傷口から、この線虫が進入し松を枯らしていくのだ。


私もこの線虫に侵されているらしく、
ず~っと、棚の下で口を開けてマツているが、
一向に、ぼた餅が落ちてきません。(。ヘ°)ハニャ

だって7月7日はタナボタだもんね(サブ~)



はいはい、お後がよろしいようで…

市民球場50周年記念ボールは誰の手に?

2007-07-07 14:11:28 | Weblog


このボールは10周年毎、限定50個、カープ選手のサイン入り、
抽選で広島市民球場来場者に贈られるものです。


見積もりは版代が5,000円、プロセス印刷(外注)15,000円、合計2万円。
ところが、なんせ財政赤字の広島市、
サインボールの購入費を含めると予算は1万円…
しかたなく、テプラで貼るとの連絡を受けた。

私の祖父は市民球場が出来る前、満潮になると水浸しになる県営グランド時代からのファンで、
92才で大往生するまで、内野年間指定席を毎年購入していました。
貧乏・弱小球団を支えるため樽募金はもちろん、
近くで旅館を営んでいたため、若手選手に無料で昼メシを食べさせた事もありました。

その孫がテプラで貼ったサインボールの話を聞いて黙っては居られなかった。
プロセス印刷屋さんにお願いすると「しょうがないのぉ~」と5000円値引き。
「ウチのじいさんもカープファンで、94才で亡くなるまで年間指定席を持っていた。」
「ひょっとしたら、二人の祖父さんは顔見知りだったろうね。」
と話が盛り上がった。

そして、弊社分を無料にして何とか1万円で納品しました(^.^)
今日配られる予定ですが、雨が降らないことを祈っています。


写真のボールはブラウン監督のサインです。
裏には「ボールを投げても、ベースは投げません」と書いてあります。




嘘です…
書いてありません(--;)

映画「コマンダンテ(司令官)」

2007-07-06 13:25:16 | Weblog
私の映画好きの友人(週1~2本見るらしい。映画批評のブログを持っている。)が、わざわざ大阪まで行って見てきた。
ハリウッドの社会派、オリバー・ストーン監督がキューバのカストロ議長に長時間インタビューし、東京・大阪で公開中。

「死を避けたいか」と問われて「避けられない」と即答。
「人生を二度過ごせたらいいと思うか」と聞かれ、「そんな考えを自分は持たないし、また持つべきではない」。
独裁者が陥りがちな生への執着からは遠く、知性とユーモアに満ちていた。

キューバは、
広告看板はなく、50年代の米車が走り、時が止まったような街並みは意外と心地よかった。
と評判が良く、
医療と教育は無償という国だ。

日本大使館員も、
「うちの家政婦さんもフロイト流の夢分析をするほど人々の教育レベルは高い。貧しさの問題はあっても、トップは腐っていない」と語っていた。

カストロ議長に象徴されるキューバ社会の生命力は、実際にその地の空気を吸わなくてはわからない。
後継者によってキューバは混乱するのではないかという外部の見方に「国民の政治的成熟を信頼している。この点では心配していない」と強調するカストロ議長の姿が印象的だ。
と毎日新聞の余録にも載っていた。

ただ、アメリカでは上映禁止らしい。
自国で政府発表する内容と映画がかけ離れているせいなのか?
米中央情報局(CIA)が先週、キューバのフィデル・カストロ国家評議会議長の毒殺計画を公表したからなのか?
自由の国アメリカは、言論統制される不自由な国なのだ。

こんな国の政府発表を私は信じてはいない…

ミートホープ名前の由来

2007-07-05 15:45:51 | Weblog
コンプライアンス(法令遵守。特に、企業がルールに従って公正・公平に業務を遂行すること。)
特に2~3年前から良く聞くようになったけど、残念ながら出来ない企業が多く出てきている。
バブル崩壊後の不況で、何をしても良いから生き残る事が許されて来たのだろうか?

不二家は再開できたがコムスンやミートホープは市場から消えて行く。
只、問題なのは消えて行くのではなく、会社を売却することにあると思う。
売却代金は従業員や賠償等に向けられるべきで、一部の創業者や幹部の懐に入るのでは意味がない。
コンプライアンスに沿った始末をして欲しいと思う。

ちなみに社名の「ミートホープ」とは
混ぜたけど牛だったらいいな~
偽装肉がバレなければいいな~
からきているらしい(-_-)

久間の『しょうがない』は僕の口癖、ではすまない。

2007-07-04 12:54:27 | Weblog
ビデオで見たが、あれは首相でも庇いきれない。
アメリカに気を遣っての発言かもしれないが、
長崎出身の閣僚が決して発言してはならない言葉だ。

よく、現役の議員からアメリカ擁護の発言が出てくるが、
終戦の決断が出来なかった、当時の軍部に対するものはない。

何かを始めると言うことは、どういう風に終わらせるかも指導者の頭には必要なことだ。
『一億玉砕』や沖縄まで続いた『集団自決』、決して投降を許さない雰囲気は、
いかに安部首相が、確たる証拠はないと言っても通じることではない。

指導者が、皇軍や皇民を玉砕させる。
天皇は誰が支え守るのか?

何故、開戦を止められなかったのか?
何故、もっと早く終戦させられなかったのか?
何故、そのことを政府が研究・検証しないのか?

これでは、戦後はこないし、
『二度と過ちは繰り返しませんから』も空虚だ。

広島では、ガチガチの自民党支持層のお年寄りが、
「ありゃ、ひどいわ。被爆した時の事を思い出す。」と涙ぐみ、
自民系議員が収拾に走り回る。

7/8に選挙があれば自民党は大敗するだろう…

ここまで書いたら、久間防衛相辞任のニュースが流れてきた。
遅すぎる!
しかも反省もない!

安部首相が庇い
続投を発表した後の辞任。

首相の任命権者としての責任は重い。