歌舞伎座が老朽化に伴い取り壊されて新しくなると云う・・・
昔、昔・・・ 歌舞伎を観に行ったことがあります。
演目も役者名も忘れてしまいましたが日本古来の伝統演芸の
雰囲気だけを味わって来ました。
「問われて名乗るもおこがましいが、生まれは遠州浜松で
十四の時から親に放れ身のなりわいも白波の沖を越えたる
夜ばたらき・・・」
ご存じ、白波五人男の日本駄エ門の名台詞ですが、さわりの
分は今でも暗記しています。
見栄を切る場面等で、「いょっ!成駒屋 !」と威勢の良い
かけ声が聞こえます。(どこで、この声を発するかは、タイミング
があります)
歌舞伎と云うと、何やら難しくて面白くないと云うイメージですが
歌舞伎をもっと分かりやすくするためスーパー歌舞伎なるものも
あったり、外国で公演したり大衆にアピールする努力をしてます。
勧進帳、助六、保名、暫 娘道成寺・仮名手本忠臣蔵・・・
顔に赤や青等に、施した隈取り、血管を表しているのだとか・・
世襲制で小さい頃から、厳しく習った芸の道・・・
観る観客があってこそ磨かれるのだと思います。
日本伝統の文化をこれからも後世に伝え続けて欲しいですね。
こけら落としは3年後、完成を期待してます。
昨年の秋ごろ、歌舞伎座に行きました。
もうこの舞台は、見納めだと思いながら。
あまり歌舞伎は知りませんでしたが
ご一緒した方が、踊りのお師匠さんでしたので
色々とお囃子方の事などを説明してくれました。
でもなんだかよくわかりません。
説明してくれるイヤホンを借りると、解りやすいですね。
今度は是非、新しくなったら行きたいですね。
ございます。
歌舞伎も主役は勿論のこと、化粧、着付け、
お囃子等、たくさんの裏方さんの力を
結集してすばらしい舞台になるのですね!
勧進帳・・・安宅の関で弁慶と義経の主従関係
その絆の深さに涙します。
若い方にも、もっと観て欲しいですね!