-トリカブト中毒か、長男と父死亡=山菜と誤り食べる-
これから山菜シーズンになります。ワラビ、フキ、ゼンマイ、
タラの芽コシアブラ等、おいしいですね。
しかし、気をつけないと毒を含んだ、山菜があります。
猛毒のトリカブトと二輪草、バイケイ草とギボウシ(ウルイ)
行者ニンニクとスズラン等、紛らわしいものがあります。
以前、カタクリの花と葉を茹でて、酢味噌和えで食べたことが
あります。(もらいもの)すこしヌメリがあり美味しかったです。
しかし食べ過ぎると下痢を起こすそうです。
何も可憐なカタクリの花まで食べる必要はないと思いますが、
人間は食に関しても、どん欲で、何でも食べる生きものですね!
又、イカリ草の干したものを煎じて飲むと、滋養強壮剤として
ユキノシタは中耳炎や、やけどに良いと云うことも聞きます。
物資が不足な時や医学が発達してない時代には、やむなく、
利用したのでしょうが、ものが豊富な時代に、紛らわしいものは
利用せず眺めるだけにした方が賢明ではないでしょうか・・・
そして、山草も年々数を減らし、絶滅危惧種もあります、むやみに
採ったり食べたりせず、保護したいものですね!
もっとも、放射能汚染が心配で、今では、山菜も、きのこも
自生したものは、敬遠されています。
とって良いのは写真だけ、残して良いのは足跡だけ・・・
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