毎年、師走になると宮沢みきおさん夫妻、お子さん
2人の世田谷一家殺人事件が報道されます。
家族4人全員が惨殺され、懸命の捜査にも関わらず
15年の歳月が経つそうです。その間に、みきおさんの
お父様も亡くなり、今は年老いたお母様が一人残されて
います。
殺人現場となった一戸建ての家には犯人の物と思われる
遺留品の、帽子、ウエストポーチ、ラグラン袖のTシャツ、
スニーカー、血痕等数多く残されていて、一家を殺害した
後、冷蔵庫のアイスクリームを食べたり、みきおさんの
パソコンをいじっていたとか・・・
すぐ、逃げるのが犯人の心理だと思いますが、何と
大胆不敵な犯人なのだろう・・・
殺害の動機が分からず、しかも家に滞在した時間も長く、
もう家に帰って来る家族がいないことを知ってる、顔見
知りの犯行ではないか?
残されたお母様が、カレンダーに毎日欠かさず、斜線を
引き今日も犯人は見つからなかった。そして墓前に
線香を手向け、皆に会いたい、夢でも良い、しかし、
夢にも一度も現われないと無念の表情でした。
年老いたお母様どんなにか、辛く悲しい想いしてるの
でしょう。不憫でなりません。
何の罪もない子供まで、手をかけ、今もどこかで、犯人は
何食わぬ顔で生きているのでしょうか・・・、
その他未解決の殺人事件がたくさんあります。
決定的証拠が見つかり、早く解決されることを心より
願ってます。
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