値札をも、付けて送りたいお中元・・・こんな趣旨の
川柳がありました。
これからお中元の最盛期、あれこれと悩ましい品定めです。
先方の家族構成、年代、好み、こちらの予算等いろいろ
考えなから、選びますが、これがまた大変です。
厳選して選びに選び抜いて送った生鮮食料品も、相手が
不在で送り返している間に、腐ってしまうかも知れません。
良く確かめて送りたいものですね。
「とても高い、お中元なのよ!よく味わってね!」なんて
恩着せがましいのも、困りますね。
やはり、金額の多寡ではなく、贈りものは真心ですよね。
そして、この世知辛い世の中ではお中元、お歳暮の年2回
も経済的にとか、選ぶ煩わしさもあり、一切廃止したり
年1回にしたりする家庭も多くなったと思います。
「世代交代で、もうお中元、お歳暮やめたいわ!」と思っても
なかなか切り出せません。最初誰が言いだすかが問題ですね。
「年2回くらいの、親戚、友人の付き合いは欠かせないわ!」
どちらも考えは人それぞれです。慎重に考えたいですね!
虚礼廃止 慣習には 逆らえず
迷って 悩んだ お中元 結局きょ年と 同じもの
お中元 みんなで止めれば こわくない
GB駄作