小沢元代表無罪! 号外が出たり、一般傍聴席
46席に1843人40倍の倍率並ぶ等その国民の
関心の高さを物語っています。
政治資金収支報告書が虚偽記載にあたり、秘書から
報告は受け了承したが、共謀したと迄は云えないと
無罪を言い渡されました。
証拠不十分、疑わしきは被告人の利益に・・・が採用
純白ではなく、限りなく黒に近いグレー?
野田総理、この判決に司法の判断であると言葉少なく
語り立ち去りました。
しかし秘書3人が有罪となり、道義上許されものでは
なく国民にも説明責任があるの意見もあります。
何を考えいるのか分からない、壊し屋小沢氏を根っから
嫌いな人と、総理にふさわしい人物等、熱烈な支持者も
いたり、これほどはっきり評価する政治家もめずらしい
のではないかと思います。
小沢氏を好きだろうが嫌いだろうが、プロ集団が審議し
司法が下した「無罪」を国民はどうとらえるのでしょう・・・
控訴と云うこともあり得ますが、これ以上審議しても時間の
無駄なような気がします。消費税問題、大震災、原発問題等
やらねばならぬことが山積しています。
不毛な争いはやめて 党、派閥を超え、一致団結して前に
進めて欲しいと思います。
そして小沢氏に云いたい!「最後のご奉公」とは何であるか
分からりませんが「政治と金の問題」で国民に疑念を抱かせ、
政治不信を招いたことを悔いているなら、命がけで、国民の
ために、真の意味での豪腕をふるって欲しいと思っています。