最近いろいろなセミナーやＯＯ教室に参加しています。
その講師を務める人たちも様々です。
可もなく不可もなく、そつなくこなす人、愉快で、まるで
漫談でもきいているような人、そうかと思うと、つまらなく、
時間が長く感じるられる人・・・
「会社から参加しろと云われたから仕方なく来た」
「何か一つでも学んで行こうと」と云う積極派、
名刺交換してビジネスチャンスに繋げられたらと思う
受講生もまた様々です。、
知識を学ぶだけなら、その道のプロが書いた書籍、
あるいはネットで学ぶと云う方法もあります。
貴重な時間をさいて、そこまで足を運ぶ受講生が
求めるものは、いったい何なのだろう・・・
講師のプロフェッショナルとして、知識は勿論ですが
生い立ち、学歴、職歴、思想、誠実、熱意等の「人となり」が
講義に必ず現れるのだと思います。それが個性となり、
より講座を面白くします。
又、ご自身は当然ながら良く知っているのですが、
それを受講生に教え伝える技術の上手い、下手があり、
いくら熱弁をふるっても、一人舞台の自己陶酔に終わり、
終わってみてら？心に響くものが何もなかった・・・
それと話す側も長時間疲れるかもしれないが
聞き手はもっと疲れます、必ずトイレタイム、喫煙タイム
一息タイムをを中間に入れて欲しいものです。
また質疑応答は重要で、熱心にきけばきくほど、
疑問がわいてきます。
そしてそれは、講師も受講生の考えをきく、絶好の
チャンスと思うので、時間を制限して質疑応答時間を
設けて欲しいものです。
有意義で良い時間を共有した・・・と共に講座が終わっても
何故か会いたくなる先生がいます。
それは知識を学びたいのではなく、その先生の人間的
魅力にまた触れたいと思うからです！