昨日は秋彼岸でした!あいにくの小雨模様ですが
どこの墓前でも手を合わせ、亡き人への冥福を
祈っています。
生きとして生きけるもの、すべてに終わりがあります。
限られた生命を、自分らしく精いっぱい生きたいものです!
今、お墓もお葬式もいらないので、遺骨は生前、好きだった
場所に散骨して欲しいと云う人が増えていると云います。
・・
大海原に・・・
山頂に・・・、お墓と云う形はなくても、残された者の胸に永遠に
刻む・・・・そんな思いがあるのかも知れません。
お墓を守る子孫がなく、維持管理が出来ず、朽ち果てて
荒れるにまかせる墓地もあり、そんな理由からかも
知れません。
散骨して「自然に還る」それも又良いのでしょう・・・
姑と夫が眠る墓前に花と線香を手向けてきました。
義妹が植えた彼岸花、燃えるような赤がお墓を
賑やかに彩っています。
秋彼岸が終わり、豊穣の実りを迎えながら、季節は
いつでも歩みを止めることなく移ろい続けます!