わいわいサロン

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大河ドラマ 風林火山

2007-04-11 15:01:47 | Weblog




疾(はや)きこと風のごとく、
徐(しず)かなること林のごとく、
侵掠(しんりゃく)すること火のごとく、
動かざること山のごとく・・・

武田信玄が自分の旗記にした、あまりにも有名な
「風林火山」の一節ですね!

大河ドラマ「風林火山」がいよいよ、面白くなってきました。
やっと武田軍に仕官した、主人公(内野聖陽)が
武田軍の軍師として、戦わずして勝利に導く山本勘助を、
スケール、大きく描いてます。

 NHK日曜夜8時 「風林火山」をよろしく!

幼少の折り疱瘡で片目に光りを失い、その上、片足が不自由、
身体に障害を持つ軍師役を演じる内野聖陽・・・、

野武士のような無精髭に、身なりも汚く、ワイルドな感じが、
ぴったりで、迫力と目力のある内野聖陽の、ファンになって
しまいました!(藤沢周平の「蝉しぐれ」も良かった・・・)

(観るドラマ、ドラマの主人公、それぞれがすてきで、ファンに
なってしまう、まったくミーハーな私なのです (笑う))

大河ドラマのなかにも、ホームドラマあり、人情劇あり、さま様
ですが、今回は本格的な時代劇で、血湧き、肉躍るこのドラマに
すっかり、はまってしまいました。

又テーマ曲が又良いのです!  千住明氏が作曲した原曲は
NHK交響楽団の演奏するオーケストラ編成したそうですが、
武田軍の旗印を背負い戦場にむけ疾走する馬の姿に
ぴったりの曲です、単純な曲の繰り返しですが、力強さを感じます。

それと中国の民族楽器・二胡奏者の陳敏(チェンミン)さんが、
奏でるもの哀しい、郷愁を誘うエンディング曲がまたすばらしいのです!

これから勘助の慕う?由布姫も登場! 毎週日曜日がとても
楽しみです!

「いや~ ドラマの、筋書きも、音楽も、実に良い!」
特に内野聖陽がハマリ役ですばらしい!

「おぬし、何度もくどいでは、ござらぬか・・・・・」
「これはまた、ご無礼を、つかまつりました!」  (笑う)