ふわりはぐれ雲 日々安穏・・・・

時間つぶしに文字を書く

ウランの徘徊は夜中も続く・・・・
ちょこちょこ、1時間とか2時間とか小間切れでは寝るけど
起きたらすぐ徘徊が続く。
マラソンランナーの如く、起きている間、ご飯を食べる時以外
自分が疲れてダウンするまで歩き続ける。
朝の散歩に行く四時までずっと続く

歩くだけならいいけど、うつむきながら歩くから頭がすぐつっかえて鳴く
ひっくり返れなくて鳴く・・・
自分でひっくり返れたら大丈夫なんやけどしゃちほこ状態で
自分で起きられないときは鳴く、すぐ鳴く。
夜中は鳴かせられないからずっと起きて鳴かないように手助けしてるから
それ以外は時間が余る。
かといってすぐ動かないといけないし、すぐ鳴くことも多いから
手間がかかることはできない・・・・
編み物でもするかと思ったんやけど、あまりにも手が止まりすぎるんで
これはちょっとなぁってあきらめた。

で、だ~~~いぶ前に買って、ちっとも書かないで仕舞ってあった
「えんぴつで奥の細道」っていう本(本になるんかな?)を出してきた。
文章が先に載っていて、次に鉛筆でなぞれるように薄く同じ文章が
書かれている。
その文字をえんぴつでなぞって仕上げる。
第一日目の序章から始まり、五十日目の大垣までが読みながら文章を書ける。

これなら書き写してる最中にウランがすぐ鳴きかけても、
鉛筆をさっと置いてウランの補助に行ける。

字をなぞることで自分の字がうまくなる気もするし、
眠気も(あまり・・・)出てこないし、ちょうどいいかな、と。
まだ写し始めて一週間もたってないけど、もう第二十五日目まで写した。



「奥の細道」が写し終わったら同時に買った「えんぴつで枕草子」に
移ろうかと思ってる。

「えんぴつで~」ってシリーズで出てる。
漢詩もあるし、百人一首もあるし、源氏物語もあるし、いろいろある・・・・

50代の時、ボケ防止に百人一首暗記したなぁ~
しばらくは上の句も下の句も覚えてたけど、もう忘れてるから
百人一首をなぞるのもいいなぁ。
ちょっと楽しみが増えた感じ。

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