私は隠れ癌患者

隠れ癌患者に対する警察の秘密活動による被害を示しています。

原発は右も左もなく止めるべき。国失えば戦争どころではなくなる。

2014-02-05 23:36:34 | 福島原発
●この記事は2014年の東京都知事選挙に際して書いた記事ですが、小泉・細川さんが示したことは、原発は右も左もなく止めなければ、住むべき国を失えば、戦争どころではないということだとの考えを示しました。
●福一からの汚染が西日本、沖縄まで及ぶ状態をみれば、もはや現在の対応態勢では日本を守れないということです。福一の管理を国に移し、原子力ムラを排除した原子力廃止派の研究者・技術者による管理を行い、日本の総力を挙げて、福一問題に取り組まなければ日本には人間が住めなくなります。
●また原発再稼働が始まりましたが、福一の現状を見れば、それがいかにとんでもないことか分かります。私たち日本人は自分たちの住む国土を官僚・自公政権によって奪われようとしているのです。日本の国土を日本人が住める土地として守るには右も左もないでしょう。今立ち上がらずに、日本人は一体いつ立ち上がるのでしょう。
●小泉首相の発言・行動に疑問があるとのことですが、小泉氏の真意は別にしても、私たちが今、福一の収束、再稼働停止に動かなければ、日本の国土を失う危険性が高いということには変わりありません。現時点までではっきりしていることは、官僚権力、国会議員、識者が現状を変えることはできないということです。国民多数がベクトルを合わせて福一収束、再稼働停止に動くしかないということをご理解いただければと思います。
(2016年3月9日改題と追記:)

(旧題「細川氏の後継に宇都宮氏ということで実質一本化提案」)

現在戦われている東京都知事選挙は、日本という国に我々がまだ住み続けることができるかどうかがかかった選挙であり、東京都民だけでなく日本の国民の運命がかかった選挙です。
日本にこれからも大きな地震がありうることは間違いない事実です。福島第一原発は想定外の津波の被害で事故が発生した災害だと言いますが、地震の激しい揺れに原子炉に付随した配管が破損して事故が発生した可能性が極めて高いというのが事実であるだろうと私は思います。
要するに原発は激しい揺れを伴う地震に対しては破損を防ぐことが困難な装置であり、地震国では利用不可能な技術であるということが今回の事故で明らかになったと思います。

また福島第一原発の事故が収束に向かっているように思いこまされていますが、そんなことはなく、当初の高濃度汚染に加えて今でも毎日放射性物質が飛散して、福島ばかりでなく日本全体の汚染は進んでいるのです。さらに4号炉の燃料プールの傾きが増し、大きな地震により万が一倒壊するようなことが発生すれば、福島第一原発内に人が立ち入ることさえできなくなり、原発内のおよそ1万4千本の使用済み燃料棒(使用中の燃料棒含む)が溶融飛散し、広島型原爆の4万発に相当する放射性物質が日本中に降り注ぐことになる危険性は依然としてなくなっているわけではないわけで、そうなれば東京オリンピックなど夢物語になるというのが実態だということです。

このような福島第一原発の実態に加えて、もし大きな揺れを伴う地震により、他のところで原発事故が発生したら、日本という国に人が住めなくなる危険性が現実の問題となる可能性が、地震国に原発を維持する限りありうるわけですから、原発を即時になくするかどうかは、日本という国の存続がかかった大問題であることは明らかなことではないでしょうか?

もちろん東京都民にとって日々の暮らしをよくして行く施策が求められることはその通りでしょうが、それもこれも東京が人の住める街であって初めて成り立つことであり、日本という国が存続しえて初めて必要なことになると思います。

原子力ムラ官僚と手を握り原発政策を進めてきた自公政権が、原発事故が示した地震国日本と原発は共存できないという教訓を無視して、原発を維持しようとすることは、ほぼ間違いなく日本という国を滅ぼす選択であると思われます。

山口県出身の自民党議員が主力である安倍政権が、戦争のできる国づくりを国民を煽り立てながら進めようとしていますが、それも原発事故が発生すれば、夢物語になるということを分かってもらいたいものだと、小泉さんが言いたいことはこのことではないかと思うのです。

小泉さんも思想的には安倍さんと近いはずです。憲法を改正して戦争のできる国にしたいという考えは同じはずですが、原子力ムラ官僚の指し示す原発維持の方向に進めば、戦争のできる国づくりに進もうとしても、そのもとになるべき日本自体が放射能の汚染で住めなくなる可能性があり、そうなっては、戦争のできる国づくりもできなくなるではないかというのが小泉さんの考え方であり、そういう点では右も左もなく日本という国を存続させるには原発をなくさないとダメではないかと、小泉さんは言いたいのだと思います

日本は長い自民党政権下で官僚権力が肥大化して、既に正常に機能しなくなってきていて、日本の財政が破たん状態にあることや、原発事故も、これら官僚権力の行政能力がなくなってきていることを示すものだと思います。
官僚権力にとっては、日本という国や日本の国民が大事ではなく、自分たちの権力維持が最大の眼目になっていて、原発を進めてきた原子力ムラ官僚にとっては、権力維持に原発がなくてはならいものになっているのです。

要するに官僚権力が人間にとっての癌細胞のような存在になっていて、癌細胞は自己肥大を続けるために宿主の体が破壊されようとお構いなしに増殖し、結果宿主の人間を殺し、そして自分も死に絶えるというものですが、現在の日本の官僚も癌細胞と化していて、権力維持に原発を維持しようとして、地震によって原発事故が発生し、日本という国が人の住めない国になろうとも知ったことではないと言う態度です。

原子力ムラ官僚が、日本の存立の基本を脅かしたまま原発維持に進む姿を見た、細川氏と小泉氏が、日本存立の危機を感じ取り、また過去に自分たちが一時的であれ進めた原発政策の誤りを悟り、日本という国を存続させるには右も左もなく原発なしの国にするしかなく、日本の国政の中心であり、福島第一原発の消費地である東京の都知事選挙は、このことをアピールする絶好の機会と、身を捨てる覚悟で立候補したというのが実態と思います。

要するにこのたびの東京都知事選挙は、原発を維持し日本を存立の危機に追い込む方向を取るか、原発を止めて日本を何とか存立させる方向を取るかを問う、日本の国民の運命を決する選挙という位置づけになったものだと思います。
細川氏と小泉氏が決断しなければ、このような形の選挙にはならなかったと思いますが、思想的には程遠い二人が、日本の国の危機を救うために立ち上がってくれたことには感謝しなければならないし、二人の意思を生かさなければならないと思います

この様に書けばお分かりと思いますが、政策的には支持しうる宇都宮氏のことに私が触れなかったのは、このたびの選挙で宇都宮氏では勝つことは難しいと思われることがあります。選挙で正しい政策を貫くことが大事ということもあるでしょうが、それは日本という国が存続できる状態におけることではないかと思います。

大地震はいつ来るかもしれません。明日かもしれないし、1か月後、1年後かもしれないですが、再稼働すれば地震のたびに日本の存続がかかった原発事故の恐怖を味わい続けることになり、ひとたび福島原発事故のように、地震による配管損傷事故が他の原発で発生すれば、福島以外の場所から再び放射能汚染が始まり、日本は放射能汚染地帯となるとともに、それこそ国を捨てなければならないことになりかねません。

要するに原発を止める政策を一刻も早く始めなければならいという現実があるのです。政策的に正しいことを主張していけばいいという選択肢は、いま原発停止という政策を掲げて、勝ちうる候補がいる状況では、選ぶべきものとは思いません。

そういう意味では宇都宮候補との実質的な一本化がぜひともなされる必要があると思います。宇都宮陣営からの中傷が細川候補に浴びせられているということを聞きますが、残念ながらそのようなことをする人々は、原発事故及び原発政策が日本の存続にかかわる問題だという認識不足があるように私は思います。

そこで私は一つの方法として、細川さんの後継として宇都宮さんを推薦するという約束のもとで実質一本化することを提案したいと思います。まず細川さんに、東京都知事として日本の原発政策を停止の方向に進めてもらい、原発事故で日本が存亡の危機に陥ることを何とか食い止めてもらい、その方向に進むようになったら、後継として宇都宮さんを推薦して譲るということにしたらと思うのです。

この細川氏と小泉氏が提起している、右も左もなく日本の国の存続には原発停止しかないという主張を活かすためには、ここでどうしても細川候補に勝ってもらわなければなりません。そのためには原発政策で重なる宇都宮氏との一本化はどうしてもやらなければならないことだと思います。

日本が存在できるかどうかの瀬戸際にいることを自覚して、まずは日本の原発を止めて日本が原発事故により滅亡することのない状態にすることこそを、まずは第一優先課題にしなければならないという実態を理解していただき、ここはまずは原発を止めることに専念し、しかる後に、戦争のできる国にして力づくで領土問題を解決しようとするのか、それとも近隣の国とは領土問題についてはゆっくりと時間をかけながら交渉でまとめていくのか、そういう方向性を考えていけばいいのではないでしょうか?もちろんそれ以外の問題も日本があっての話ではないでしょうか?

政治の流れのあまりよくわからない人間ではありますが、福島第一原発の事故処理に今後、日本の国力を大きく注がなければならないことは明らかですし、その上に別の原発事故が降りかかれば、財政的にもそうですが、実質放射能で日本は人間の住めない国になってしまいます。そういう事態を防ぐチャンスを得たわけですから、これをぜひ生かすべきでしょう。
宇都宮さんを応援する皆さんにはぜひそのことをご理解いただきたいと思うところです。


ここで私のことにも少しだけ触れます。日本では癌死者が増える中で、また放射能汚染が進む中でますます増える可能性が高まる中で、癌抑制方法を見出すことはとても重要なことになっていると思います。
そのような中で肝臓癌患者である私が肝臓癌腫瘍の縮小方法を見出したにも関わらず、かつその方法というのがサプリメントの摂取とプラセンタ注射付の統合医療の実施という誰でも容易に手にすることができる方法であるにもかかわらず、腫瘍が縮小傾向にあったものが増大に転じたということは、私のサプリメント入手やプラセンタ注射が妨害をされているからだということは、誰でもお分かりのことと思います。

肝臓癌患者に発癌物質入りのサプリメントやプラセンタ注射を病院、ドラッグストアなどを動員して投入する組織は警察以外に考えがたいということもお分かりいただけると思います。
このようにもはや殺人行為が行われていることが明白でありながら、それでも無理やり国民殺しを行う警察は完全に狂った組織です。そして命令に従うしかない警察を狂わせているのは、私への殺人指令を出し続けている私のもとの勤務校にいた原子力ムラ官僚の管理職です。
要はこの原子力ムラ官僚は完全に狂っています。


基本的な人権の尊重などという憲法の存在など頭にありません。私への殺人指令を出し続ける原子力ムラ官僚以外の原子力ムラ官僚も同様です。そして日本の国民のことなど眼中にない者たちが日本の運命を握っているのです。

私の状況を見てもらっても、日本がもはや正常状況にはないことがお分かりいただけるのではないかと思います。別に指摘したように、官僚権力は彼らの権力を脅かす国民を毒物病殺するというナチス顔負けの仕組みを作り上げています
そしてこのような者たちが進める原子力維持政策では日本は滅んでしまいかねないという危機感が、細川さん、小泉さんを突き動かしているのです。

他力本願的ですが彼らが与えてくれた、癌化した官僚権力に取りつかれた原発維持の亡国政策を脱するチャンスをぜひつかまえて、細川さんの勝利のために皆さんには、私の提案に賛同いただけるなら、拡散の協力をお願いします。(警察による毒物攻撃で肝臓腫瘍増大に苦しみながら、また自宅に吹き出す有毒ガスを浴びながらようやく書いた記事で、時間がないので急ぎ投入します。)
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