板橋区のグリーンドームねったいかん（熱帯環境植物館）で、
音楽会に出演してきました。
いつもとは一味違った演奏会でした。
最初に「風の星 水の星」を聴いていただいてから、
会場のみなさんに、歌い方のポイントをお伝えしながら、
一緒に楽しく歌いました。
１１時と１４時からの２回公演でしたが、
いずれも定員を超える多くの方が来てくださいました。
しかも、ポイントをお伝えするたびに、
どんどん、どんどん歌声の響きが豊かになってびっくり。
私自身も、驚きながら大いに楽しませていただきました。
ねったいかんでは１月２０日まで「らん・ラン・蘭展」を開催中。
美しい蘭の花に囲まれたステージを用意してくださいました。
楽しく音楽会を終えた後、うれしいサプライズが。
前々任校の金沢小学校時代の教え子が、
ねったいかんを運営している西武造園に就職していて、
訪ねてきてくれたのでした。
演奏しながら「どこかで見たことがある顔だなあ・・・・。」
と思っていたのですが、なんと教え子。
私の中では小学６年生の姿でとまっているので、
大人になった姿にびっくり。
元気そうで、立派に成長していて、本当にうれしかった・・・。
音楽会には、高五小の子どもたちや保護者の方々も
たくさん来てくださいました。
かわいい花束もいただいて、温かい思いで帰宅しました。
今回のお話をいただいて、お引き受けしたものの、
「発声指導といってもねぇ・・・。」
ずいぶん悩みました。
どんな方々が来てくださるのかわからない状態で選曲。
でも、参加者の方々の生き生きとした様子、
輝くような笑顔で歌っていらっしゃる姿に、
今回の企画をなさったスタッフの方の
発想のすばらしさを感じました。
ただ聴くのでなく、参加する楽しさ。
これは、本当にすてきなアイディアでした。
今年最初のイベント。
なんだかよい年になりそうだなあ、とうれしい出来事でした。
トータル
ruriko先生からの発声ご指導お聞きしたかったです。
今年も色々な所で活動される事と思います。
是非、ブログで告知してくださいね。
教え子の方との再会、嬉しい出来事ですね。
とても楽しいひとときになりました。
大人になった教え子との再会は、いつもびっくりです。
みんな子どもから一気に大人になっていて。
成長した姿にであえてうれしさいっぱいです。
今年は、できるかぎりきちんとブログアップするつもりです。
よろしくお願いいたします。
歌詞の意味で表現を変える、ミッキーのファルセットのファルセットの発声。（←正直、少し恥ずかしかったです）わかっていても、大学では声楽の授業では、とにかくフォルテでガンガン声を出せ！と言われていました。
日伊コンコルソ優勝した教授に習っていたので、声量がないとダメという先入観があり、つい話し方でも、無意識に声が大きく、先生のような、ふあっとしたファルセットな話し方ではなく、声は通るけれど、ややうるさい。と娘にダメ出しを、されて、そうかなあ？と思っていたんですけど、昨日、やっと意味がわかりました。
後ろに座っていた、ご婦人も、教会で聖歌を歌っているという方で、とてもいい響きの声が聴こえてきました。
歌を教えるって、先生のおっしゃる通り、すごく難しくて、ひととおり音程や、歌詞があっていれば良し、としてしまいがちですが、やはり平坦な無表情な歌い方になってしまうということ、とても深い、本当に色々と勉強になりました。
あと、歌のレパートリーも老若男女、周知の曲で、とても良かったと思います。色々考えて下さったんですね。
先生の教え子の方、大きくなっても慕ってきてくれるっていうのは、先生の人望だと思います。
娘も、OBになっても、きっと機会があれば、先生に会いたいと思います。長くなりましたが、久しぶりに声を出して、すっきりした気持ちで家路に帰りました。ありがとうございました。
最前列で一生懸命歌ってくださり、私も安心でした。
本格的な声楽や合唱指導となれば、
もっとしっかり基礎的なことを、となるのでしょうけれど、
限られた時間の中で、気持ちよく、かつ音楽的に、
という歌を作っていくにはどうしたらよいか、
と考えながら子どもたちと向き合っているうちに、
「これはどうかな？」と思いついた方法の数々です。
でも、簡単で、結構効果的なので、
よいのでは、と思っています。
選曲は本当に悩みましたが、
どるちぇさんに「よかった」といっていただけたので、
またまた安心しました。
教え子との再会は、すてきなおまけでした。
それにしても今日の雪！
昨日でなくてよかったなあ、と一日中思っていました。
明日の出勤は大変そうです。
どるちぇさんもお気をつけて。