パソコン不調のため、すっかり遅くなってしまいましたが、
卒業式のご報告を。
3月25日、6年生の子どもたちの巣立ちの日。
音楽室で、最後の歌の練習。
すてきな袴姿の担任の先生と、
晴れ着に身を包んだ子どもたちが歌う姿を見ていると、
こうしてこの子たちと向かい合うのもこれが最後、と実感。
目頭が熱くなりました。
卒業式が始まりました。
一人ひとり呼名にこたえてしっかり返事をして、
自分の夢を語って、
校長先生から卒業証書をいただきます。
卒業証書授与後、校長式辞で起立する子どもたち。
ちょっと大人びた凛々しい横顔。
在校生を代表して参加した4・5年生も、
背筋をピンと伸ばしてりっぱです。
式の進行を見守る教職員。
少ない人数ながら、すばらしいチームです。
5年担任の先生は、式場の後ろで見守ります。
呼びかけでは、全員が息を合わせて、思い出や感謝を語り、
「未来へ一歩」を歌いました。
向かい合う卒業生と在校生。
目には見えないけれど、大切なものが引き継がれました。
在校生のリコーダーに送られて退場する卒業生。
「さよなら、ゆうとくん。」
「さよなら、みずきくん。」
・・・・・・・・
「さよなら、ももかちゃん。」
心の中で一人一人に語りかけながら、ピアノを弾きました。
式の後の記念撮影。
保護者の方も一緒に、晴れ晴れとした笑顔です。
あいにくのお天気で、門送りは校舎内で。
在校生、教職員、保護者の方々の拍手の中、
花のアーチをくぐっていきます。
みんな、笑顔がすてきだね。
教職員に祝福され、
保護者の方々に祝福され、
無事に巣立っていきました。
かわいい子どもたちとの別れは、やはりさびしくて、
でも、全員元気に卒業できたことがうれしくて。
虫垂炎で手術、という緊急事態もありましたが、
しっかり門出に立ち会えたことに安堵しました。
がんばれ、子どもたち。
うれしい時、悩んだ時、つらい時、いつでも帰っておいで。
卒業おめでとう。
新年度が始まり、約1ヶ月、「この子どもたちのように…」をゴールに見据えて、また新たな1年の日々を重ねていこう!と、心に誓いました。
これからもよろしくお願いいたします。
みんな、元気そうでした。
笑顔を輝かせながら、頑張ってほしいと願っています。