ゴーヤーの黄化③

緑のカーテンを通して、外側の町並みの屋根が見えます。
一昨年まではあり得ない光景でした。

本来なら、葉が重なり合って茂り、厚みもあるので、
外の世界はほとんど見えず、
葉の隙間から光だけがこぼれてくるのです。

この隙間から、外部の熱や太陽の光が入ってきてしまうので、
もっとよい状態を知っている私たちにとっては、
かなり物足りないカーテンになっています。

音楽室では、ゴーヤーは同様の状態ですが、
キュウリはがっしり茂って、
ベランダの足下にほとんど光が入りません。

来年に向けて、何をどう植えるか、検討に入ります。

でも、もちろん、まずは今あるゴーヤー君を、
精一杯応援します。

ゴーヤーの黄化②

生長が早すぎたので、老化も早まったのかとも思いましたが、
違うようです。

植えそこなっていた苗をキュウリの足下に後から植えたのですが、
ちっとも大きくなっていないのに、黄化が進んでいます。

学校で苗を配った家庭からも、
「ゴーヤーの葉が黄色くなってきました。」
という報告が何件もありました。

大田区でとてもすてきなゴーヤーのカーテンを作っていた方からも、
銀座に本社ビルのある企業からも、
千葉県の方からも、
同じ状況にあるという話が届いてきました。

他の植物では見られず、
しかも、一昨年まではなかった現象。
日照不足とゴーヤー栽培の関係について、
考えていく必要があるのかもしれません。

ゴーヤーの黄化

マグネシウム肥料の散布で、スピードは落ちているものの、
ゴーヤーの葉っぱの黄化は止まりません。

まずは、葉に黄色っぽい斑点が現れ始め、
葉脈を残して全体が黄色くなり、
しおれて枯れていくのです。

一度黄色くなった葉っぱは、回復して再び緑になることはないので、
とってしまうしかありません。