先日、あるニュースで学校給食についての報道がありました。
そこで、あるキャスターが給食センターで作る給食（センター方式）から、各学校で作る給食（自校方式）に早く移行すべきだと言ってました。高崎では自校方式が当たり前になっていますが、全国的にはまだまだ少ないみたいですね。市Ｐ連の情報委員会時代、「高崎の給食は日本一」なんて見出しの広報誌を作りましたが、本当に高崎の給食は日本でトップクラスかもしれません。
そんな恵まれた環境でも、文句を言う人はいるみたいで、うちの学校ではあまり聞きませんが、以前給食について文句を言っていた他校のＰＴＡ会長もいました。
実際、他を知らないと、今の恵まれた環境が当たり前になってしまっているのかもしれませんね。それは致し方ない部分でもあるのかもしれませんが、親も子も、もう少し作る側の身になって考えてみた方がいいのかなって思います。
キャスターは自校方式になると残飯率が減ると言っていましたが、高崎の残飯率が決して少ないとは聞いていません。この部分に関しては、方式というよりもっと根底に原因があるのかなって思います。
