おしあわせにー

このところ、ワタシを取り巻く"気"がどうもアヤシイ。か・な・り・親愛の情を抱き、尊敬もしていた人から、これなかなかありませんゾ、というくらいバカにされちゃったりして、悔しいったらない。この邪気を払ってもらうには、前世は武功を勝ち取った武将だったというKちゃんの前向きなオーラをいただくしかないじゃん。というわけで、彼女のオフィスのあるヒルズのレストランにランチに行った。彼女は、「遊びほうけた貴族」というワタシの前世が羨ましいといってくれるけれど、ワタシは彼女の現世が羨ましい。

忙しいKちゃんなので、短い時間のランチだったけれど、いやー、効果テキメン。早速、その後の打ち合わせが思いのほか、というか、まったく想像していなかったよい方向の展開に。さすがのご利益。感謝、感謝。持つべきは武功ある友、だわー。しみじみ。

夜、自宅には結婚の通知が届いていた。50男の結婚通知がこれかい!?と、ケチを付けそうになる気持ちを抑え、「きっと妻が若くて、その趣味に合わせたんだわ」と微笑ましい気持ちに摩り替える余裕まである今日のワタシ。

しかしなぁ、やっぱりこれは大人の結婚通知としては、なんというか、なんだよなぁ・・・　ワタシだったらね、なーんてまたまたありもしないことを考え始めて、無駄な時間を過ごしてしまう。いかん、いかん。

長く結婚を望んでいた友がようやく本懐を遂げたのだ。心から祝おう。
　おめでとうございます、「た」さま。
　しあわせにねー。