ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

以心伝心なのかなぁ

2012-12-14 | スポーツ
12月14日(金)#2056


明後日の日曜日、仔1号今季最終戦がある

と、言っても有志6チームによる合同チームでの対戦だから、まっ、ほぼ遊びだね


今季、ずっと苦しい練習に耐え、厳しい試合をし、汗まみれ泥まみれになって頑張った結果、少しだけだけどいい思いも出来た。

勝ったその瞬間は笑えるけど、すぐまた次のステップのために歯をくいしばった。

ほっじすコーチでさえ途中、「この子たちみんな、野球を嫌いになっちゃうかもな」と思った。

でも、シーズン最後にこうやって遊びみたいな野球をやって「やっぱ野球って最高に面白れーな」って思ってくれたらいいなぁ

それは、これまで一生懸命にやってきた後だから感じられるものだからね



あるお母さんと話して、「そういえば自分もそうだったな」ということを思い出した

その子は、野球の好き嫌いは別として、今の仲間、チームメイトが好きなのだという。

チームの、その環境が好きなのだという。

だから野球を続けられるのだと。


そりゃ友達としての好意とか、同級生としての一体感みたいなものは、学校のクラスで感じるのと同じようにあるだろう。

だけど。

それを超越する、スポーツで繋がる関係。

これは、長い時間を一緒に過ごす、ということもあるだろうけど、でも何よりもその深い部分は、共に苦しかったり厳しい場面を乗り越えてきて、初めて感じる感情だと思うんだ。

みんなそれぞれに、面白おかしく余裕ある範囲で自由勝手にやっていたら、そんな感情は芽生えないと思う。

自負・自信。

そんなものが、どんな中に入っても楽しく出来る要素なのではないか?


ほっじすが少年野球のコーチになって(当時は「させられて」だったな)、一番最初に送り出した卒団生たちに贈った言葉。

それは、少年野球を全く知らなかったほっじすコーチが、野球を続けてきた先輩として純粋に思っていたことを言っただけだったんだけど、

「自分が野球を続けてきて一番良かったと思ってる事は、試合で勝てたとか、自分が打てたとか、それよりも、野球を通して一生付き合える最高の友達が出来たことです。これから中学で野球を続ける人も、他のスポーツしようと考えてる人も、是非、そこで最高の友達を作ってください。またその環境を作ってください。」

こんなことを言った。


仔1号チームの仔1号世代には、図らずも、そういう感情が芽生えてることをほっじすコーチは誇りに思ってもいいのかな


結論:子どもたちは、大人の生き方みたいなものを本当に映しちゃうから…しっかりしないとなぁ

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