ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

下書き

2010-10-29 | スポーツ
10月29日(金)

昨日に引き続き。ドラフトの話題

テレビで特番をやっていたので見ていたのだが、昔と違ってパ・リーグだからってあからさまに嫌な顔する選手とかいなくなったね

みんな模範解答のような「指名して頂いたことに感謝してます」みたいなコメントして。

パ・リーグの努力で、人気・実力ともセ・リーグに劣らなくなってきたことと、選手会の努力でFAがしっかり整備されたことが大きいんだろうな。

将来にメジャーリーグという視野もあるから、そのステップとしてはどこでもいいというのもあるんだろうしね


まぁでもとにかく

先行き暗~いニュースが多い今の世の中でこのドラフトの日は、若い野球人が夢を叶えてゆく姿は感動的であり、羨ましくもあり、明るい未来への第一歩を踏み出した人たちを見ることでこっちも明るくなれる感じがする。


しかし「ハンカチ世代」の大卒は、人材豊富な年だったね。


と、ここからはケチをつけるわけではないが

ほっじすの客先に元プロ野球選手が数人いる。

野球とも球団とも全く関係ない職業だ。

お客さんとして接して経歴を聞くまで、失礼ながら名前も存じ上げなかったので、入団も派手ではなく、そしてひっそりと引退されたのだろう。

別にその方たちがどうこうではなく、それぐらい大変な世界なんだろうなと容易に想像がつくってことでね。


「ドラフト(draft)」の意味を調べてみると、「人を選抜すること」の他に「下書き・草稿」なんて意味もある。

つまりドラフト会議は、これからのプロ野球人生の下書きでしかないとも受け取れる。

下書きが評価される作品になっていくか否かは…


自分の世代としてリアルに感じる年齢を過ぎ、今度は子供の世代がそういう年齢になっていくので、今回のドラフトはなんとなく、父親のような、ちょっと心配するような気持ちでも見ていた。

大きなお世話なんだけどさ


結論:野球少年を抱えてる親として、少年野球を指導している者としてはとにかく野球界を盛り上げて欲しいです

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