ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

風呂水

2014-05-20 | 日常
5月20日(火)のち#2402


風呂の残り湯を利用して、洗濯している家庭って多いと思う。

今は、洗濯機に風呂水を吸収する機能も普通に付いてるしね。


ほっじす家の洗濯機の風呂水利用機能が故障(?)してから数か月が経つ。

前に、当ブログにも投稿したと思うけど、洗濯機のアラームがやたら鳴る症状が出たので修理を頼んだら、故障ではなく、単なる排水障害だった

洗濯機から流れ出る排水に混ざる、細かいゴミが排水口に溜まると水の流れが悪くなり、それを感知した洗濯機のセンサーがアラームを鳴らして運転停止するのだ。

つまり、ゴミを取り除けば症状解消

今回の風呂水機能も、多分その類の事だと思うので、修理すればいいのだが、最近、不便を感じてない。

むしろ、最後の1人が入浴後に、洗濯機のホースを湯船に入れる方が面倒に思うぐらい。

ここに発想の転換というか、今までそうするべきだ、と思っていたことが果たして正しかったのかどうか?という疑問が湧いてきた。


そもそも、残り湯を使うのって、水を捨てるのがもったいない、という発想からでしょ?

真冬なんかは、水道水よりも多少水温が高いから、汚れが落ちやすいというのもあるかも知れないけど。

ほっじす家も最初、残り湯を使えなくなったので、そのまま流していた。

確かにこれは心が痛む。

恐らく、真水の確保に苦しんでるような国では、こんな水でもキレイな方だろう。


そこで

入浴の最後に、この残り湯で風呂掃除をすることにしてみた。

入浴中に、極限までお湯を減らし、その残りで掃除する。


洗濯には水道水を使うことになるのだが、でも考えてみれば、翌日、風呂掃除に水道水を使うなら同じことじゃね?

それに、これをやる利点に気が付いた。


風呂に生えるカビは、ある程度の気温と湿度が必要だ。

風呂場は、それに適してるからよくカビが生える。

ほっじす家は、昨年から銀イオンコートの燻蒸でカビを生えにくくしているが、これも2か月ほどしか効果が続かない。

ところが、洗濯機の風呂水機能が使えなくなってから、風呂場にあまりカビが生えない。

これは、その日のうちに掃除して湯船を空にしてるからじゃないか?と思う。

ほっじす家の場合は、翌朝にタイマーで風呂水使ってを洗濯してたからね、どうしてもお湯を一晩残すことになっていた。

今は湯船にお湯が無いから、湿度も温度も今までより下がってるはずだ。

それがキレイに保ててる要因ではないか?


風呂のカビに悩むご家庭があれば、一度、その辺を変えてみたらどうだろう?

入浴後の掃除は面倒くさいけど、でも、どうせ次の日やるなら同じだからねぇ