人の話
2012-06-15 | 日常
6月15日(金)#1931
1931年、羽田飛行場(羽田空港)開港。ニューヨークでエンパイア・ステート・ビル完成。高さ443.2mの102階建。昭和6年の話だよ!ちなみに、9.11テロでワールドトレードセンタービルが崩壊してしまった為、今現在、ニューヨークで最も高いビルに返り咲いている(建設中のワンワールドトーレードトレードセンターを除く)。
自分でも調べてて驚いた。
エンパイア・ステート・ビルは昭和6年完成だったんだね。
こんな話を思い出した。
ほっじすが社会に出た頃、未だ、戦前・戦中生まれの人たちが現役で仕事をしていた。(中には、今でも現役でいらっしゃるだろうが)
かなりの年上だけど、それでも世間話させて頂く機会は幾度もあった。
その中で、横須賀が地元だという方が「自分が小さい頃は、それこそ本当に米軍がガムとかチョコレートをくれた」という話をしていた。
その時に「その、ガムをくれる軍人の乗ってる車が当時既にパワーウィンドウだったんだよ。子どもながらに『こりゃ戦争やったって敵うわけなかったんだな』って思ったんだ」と言ってた。
今、こうやって歴史を見てみると、ほっじすも全く同じ思いがしたな。
太平洋戦争より10年近く前の昭和6年に、102階建のビルを建てちゃう国に、日本は勝ち目あったのかなぁと。
最近、仔1号が歴史にかなり興味を持っている。
運動会の前にほっじすが「日本ではどうして紅組と白組に分かれるのか、知ってる?別に青組でも黒組でもよかったわけじゃん。」と話した。
紅白は源平のそれぞれの旗印だったから、というのを教えたのを仔1号が覚えていたようで、学校で同じ質問をされた時にそのウンチクを披露し、感心されたのも歴史を好きになるキッカケなのかな
逆に、ほっじすも仔1号の話を聞いておいて役に立ったことがあった。
以前、学校行事の時に「カマドウマが出た」という話をしていた。
コウロギに似た、薄茶色の虫だという。
最初、どんな虫だか見当もつかなかった。
「カマドウマって何だよ?」と聞くと、仔1号が図鑑のようなものを持ってきて「こいつだよ!」と見せてくれた。
あ~なるほど。
別名「ベンジョコウロギ」だ。
まぁ、ベンジョコウロギならどこにでもいるし、別に噛んだり刺したりするわけでもないから恐れることもないんだけど、ゴキブリ1匹いない清潔な環境で育つ現代っ子は大騒ぎになったそうだ。
ただ、ほっじすの少年時代にはよく出会ったこの虫も、確かに今はほとんど見ない。
しかも「カマドウマ」と言われてピンとこなかった。
そんなことがあってから、カマドウマのことは忘れていたのだが、つい先日、会社関係の若い人から「ほっじすさん(実際には苗字だよ)、この虫、何ですかね?」とガムテープに張り付いてる虫を見せられた。
「」
まさしくカマドウマ
ほっじす、得意になって「あぁ、こいつはカマドウマだね。ベンジョコウロギとも言うけど」なんてエラそうに教えてあげた
「へぇ~、そうですかぁ~、よく知ってますね~」なんて感心されちゃって
仔1号の話を聞かなかったら、見ても「コウロギでしょ」で終わってただろう。
心の中で、教えてくれた仔1号に感謝し、帰宅してから「そういうこともあるから、お互いに人の話は何でも吸収しような」と誓った
結論:仔2号が、突然、字がキレイになった。ほっじすも小2までは金賞をもらえるほど字はキレイだった。歴史は今でも好き。これも遺伝なのか。
1931年、羽田飛行場(羽田空港)開港。ニューヨークでエンパイア・ステート・ビル完成。高さ443.2mの102階建。昭和6年の話だよ!ちなみに、9.11テロでワールドトレードセンタービルが崩壊してしまった為、今現在、ニューヨークで最も高いビルに返り咲いている(建設中のワンワールドトーレードトレードセンターを除く)。
自分でも調べてて驚いた。
エンパイア・ステート・ビルは昭和6年完成だったんだね。
こんな話を思い出した。
ほっじすが社会に出た頃、未だ、戦前・戦中生まれの人たちが現役で仕事をしていた。(中には、今でも現役でいらっしゃるだろうが)
かなりの年上だけど、それでも世間話させて頂く機会は幾度もあった。
その中で、横須賀が地元だという方が「自分が小さい頃は、それこそ本当に米軍がガムとかチョコレートをくれた」という話をしていた。
その時に「その、ガムをくれる軍人の乗ってる車が当時既にパワーウィンドウだったんだよ。子どもながらに『こりゃ戦争やったって敵うわけなかったんだな』って思ったんだ」と言ってた。
今、こうやって歴史を見てみると、ほっじすも全く同じ思いがしたな。
太平洋戦争より10年近く前の昭和6年に、102階建のビルを建てちゃう国に、日本は勝ち目あったのかなぁと。
最近、仔1号が歴史にかなり興味を持っている。
運動会の前にほっじすが「日本ではどうして紅組と白組に分かれるのか、知ってる?別に青組でも黒組でもよかったわけじゃん。」と話した。
紅白は源平のそれぞれの旗印だったから、というのを教えたのを仔1号が覚えていたようで、学校で同じ質問をされた時にそのウンチクを披露し、感心されたのも歴史を好きになるキッカケなのかな
逆に、ほっじすも仔1号の話を聞いておいて役に立ったことがあった。
以前、学校行事の時に「カマドウマが出た」という話をしていた。
コウロギに似た、薄茶色の虫だという。
最初、どんな虫だか見当もつかなかった。
「カマドウマって何だよ?」と聞くと、仔1号が図鑑のようなものを持ってきて「こいつだよ!」と見せてくれた。
あ~なるほど。
別名「ベンジョコウロギ」だ。
まぁ、ベンジョコウロギならどこにでもいるし、別に噛んだり刺したりするわけでもないから恐れることもないんだけど、ゴキブリ1匹いない清潔な環境で育つ現代っ子は大騒ぎになったそうだ。
ただ、ほっじすの少年時代にはよく出会ったこの虫も、確かに今はほとんど見ない。
しかも「カマドウマ」と言われてピンとこなかった。
そんなことがあってから、カマドウマのことは忘れていたのだが、つい先日、会社関係の若い人から「ほっじすさん(実際には苗字だよ)、この虫、何ですかね?」とガムテープに張り付いてる虫を見せられた。
「」
まさしくカマドウマ
ほっじす、得意になって「あぁ、こいつはカマドウマだね。ベンジョコウロギとも言うけど」なんてエラそうに教えてあげた
「へぇ~、そうですかぁ~、よく知ってますね~」なんて感心されちゃって
仔1号の話を聞かなかったら、見ても「コウロギでしょ」で終わってただろう。
心の中で、教えてくれた仔1号に感謝し、帰宅してから「そういうこともあるから、お互いに人の話は何でも吸収しような」と誓った
結論:仔2号が、突然、字がキレイになった。ほっじすも小2までは金賞をもらえるほど字はキレイだった。歴史は今でも好き。これも遺伝なのか。