ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

久々に真面目な話

2006-02-17 | ささやき
2月17日(金)くもり

今日はちょっと怒ってるよ!!みんな感じていることだろうけど、今のニッポンは完全にどうかしちゃってるね。昨日国会で「自民党武部幹事長の二男に堀江容疑者が3,000万円を振り込んだ趣旨のメールがある」とのことで、事実関係の追及を民主党議員がしていた。この件が真実か否かは別として、ほっじすが「?」と感じるのはその後の首相の態度だ。低く小さく落ち着き払った声で「ガセネタ」「事実無根」と言い放った。・・・おかしくないか?だって、国民のほとんどは一連の『ライブドア事件』と今までの国会議員の体質を見ていれば、少なくとも疑うハズで「あり得る」と思うと思う。これを首相が、イチ国民のレベルで考えられるのであれば「ガセネタ」って一笑するのではなくキチンと説明すると思うし、する義務はあると思うんだよね。分かりやすく丁寧に。それが『信頼』に繋がるんじゃないのかなぁ?と思うし。だけど、そうではなく国民に何となく疑いを残す感じの話しかしないんだよな。
一国の長からしてこの感覚だから、世の中全体にも「信頼を得たい」なんていう気持ちが薄れてきているのかもね。昨今の事件を含めてここに、殺伐とした世の中の縮図が見えて仕方がない。これからどんどん人対人の信頼なんて無くなって、大袈裟に言えば小さな子でも必ず『契約』するような社会になっていくのかな。
小泉首相の『人』をこバカにしたような喋り方、排他的な態度。「困ったもんだなぁ」と思っても、この人に絶大な権力を与えたのは他でもないほっじす達国民なんだよなぁ・・・。

疑問:ほっじすに『もの心』がついて国会とかが分かるようになってから、国会議員とカネの話は既にあって、更にずっと続いている。なんでだろ?