日々の寝言~Daily Nonsense~

日々の出来事への感想、雑感、思いつき、ぶつぶつ・・・

佐藤天彦新名人誕生

2016-05-31 23:15:15 | 将棋・ゲーム
羽生名人に佐藤天彦八段が挑戦していた
将棋の名人戦は、4-1であっさりと
佐藤(天)八段が押し切って、新名人となった。

羽生さんとは思えないほどの粘りを欠いた展開で、
やはり、何か、変調、変化が起こっているとしか思えない。

ひとつは、前にも書いたように、
人間がコンピュータに勝てなくなったせいで、
将棋に情熱を感じられなくなった?

もうひとつは、人間との戦いはもう捨てて、
人工知能との戦いに備えている?

だいぶ以前に、コンピュータと戦うのであれば、
1年間タイトル戦を休んで準備したい、
と言っていたように思う。

あるいは、単に歳を取った、ということ??

叡王戦に出場することになったのは、
主催者のドワンゴとの関係で、
何かプレッシャーがあったのかもしれないが、
今、コンピュータ将棋を研究しているのは、
間違いないだろう。

まぁ、いずれも下司の勘繰りの類でしかないので、
とりあえず、フレッシュな新名人の誕生を祝いたい。

佐藤天彦新名人、おめでとうございます!
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石川淳「普賢」

2016-05-28 22:28:40 | 
片岡さんをきっかけとして、
昔よく読んだ人の作品を Kindle で検索していたら、
石川淳の「普賢」が見つかった。

確か、初期の作品で、
芥川賞受賞作だったと思う。

独特の、読点で長々とつないでゆく文体を
久しぶりに堪能している。

よくわからないが、
落語に近いものを感じる語りだ。

他にも、晩年の「狂風記」なども
Kindle 化されているようだ。

こちらのブログは難しいが、
石川淳のいい写真が載っている。

ここでは「狂歌」と言っている。

五・七・五ではないが、語りの独特のリズムは、
連歌や、おっぺけぺ、などにも通じている
のかもしれない、と言ったら無茶苦茶か?

なんにせよ、読んでいて気持ちが良い。

晦渋なモノローグは、
カズオ・イシグロも連想させる。

というのはどうなのだろう?
と思って検索すると

こんなブログが見つかった。

石川淳、福永武彦、カズオ・イシグロって、
かなり同じなんですけど。

 * * *

ところで、石川淳が「普賢」で芥川賞を受賞した
第4回芥川賞(昭和12年)では、
富沢有為男という人が「地中海」という作品で同時受賞している。

どちらも30代の作品。

その顎、石川淳は大家となったが、
富沢さんという人はあまり聞かない。

amazon で検索すると、
若草物語の子供向けの翻訳などをしているようだ。

調べれば、芥川賞を取った後で、
どれくらいの作品を出版したか
という統計もあるに違いない。

人の才能、将来というものは、
どれくらい予測できるものなのだろう?

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羽生さんピンチ

2016-05-28 21:24:58 | 将棋・ゲーム
ちょっと目を離していたうちに、
将棋の名人戦は、挑戦者の佐藤天彦八段が
3-1として奪取に王手をかけている。

佐藤さんがそれだけ強い、ということもあるが、
羽生さんが精彩を欠いているのも確かだ。

竜王戦でも豊島さんに負けてしまって、
本選出場ならず・・・

勝率もついに7割2分を割り込み
0.7186 となった。

歳だといえばそれまでだが・・・

叡王戦への出場を決めたことといい、
何か大きな変化のようなものがあったのだろうか?

それは、人工知能と関係あるのだろうか?

羽生さんは、将棋を探求する人なので、
そのモチベーションが維持しにくくなっている?

それとも、コンピューターをパートナーとして、
将棋を作り変えている最中??

なんにせよ、復調を祈りたい。

私が祈ってもどうにもならないのではあるが・・・




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しっとりソースせんべい

2016-05-21 20:40:10 | 食べ物
西友系で売っている
「みなさまのお墨付き」ブランド。

2つで180円という駄菓子的な
お菓子があるのだが、その中の
しっとりソースせんべい」に
最近はまっている。

昔の縁日のソースせんべいよりは高級で
ふつうのせんべいに近いのだが、
でもなんだか懐かしい味だ。
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人工知能とは何だろうか

2016-05-21 20:00:04 | PCやIT
このところ、人工知能の番組をいくつか視り、
本を読んだりしたので、素人ながら、
人工知能について少し考えてみた。

人工知能というのは何で、どこまでできていて、
この先、何ができそうなのだろうか?

人工知能というのは、人工の知能、なわけで、
まずは知能について考えないといけないのだろう。

知能がやっていることは「世界のモデル化」
ということのようだ。

世界からセンサで捉えた情報のモデル化、
情報源のモデル化、と言うほうが正確なのか?

世界には、自分の身体も含まれる。
身体の中にも膨大なセンサがあるからね。

モデル化ができると、予測(シミュレーション)、
補間、原因推測、適切な介入、制御、
ゴール志向の行動、などができる。

よりよくモデル化するために、
状況、場合を分けたりする必要があって、
そのために役立つのが分類。

よりよくモデル化するためには、
適切な内部表現が必要で、そのために役立つのが
深層学習などの表現学習。

モデル化の対象には、大きく、物理世界のモデル、
人間行動のモデルを両極とするスペクトルがあるという感じ?

原理的にはどれも計算できるはずだが、
できても時間がかかるのが流体や分子動力学などの物理世界のモデル
時間をかけてもできないのがもっと複雑な構造を持つ材料などのモデル
さらに訳がわからないのが人間行動のモデル?

人間行動もマスとして捉えれば、
ある程度法則性があるのかもしれないし、
訳が分からないほど、モデル化の精度はあまり要求されないので、
応用的には、複雑なものが難しい、とは限らない。

このあたりまではまぁいいとして、
それでは、知能は巨大な世界モデル化装置なのか?

これに異を唱えたのがブルックスやミンスキーで、
リアクティブ、サブサンプション、マルチエージェント
などの考え方が生まれたらしい。

実際、人の知能も一番基礎は反射などで支えられている。
熱い!となったときに、いちいち巨大モデルで推論していたら間に合わない。
素早く行動して、環境にフィードバックして
とりあえず反応を見ることも必要。

反射的な応答と沈思黙考的な応答
環境利用計算とモデル利用計算
モデルフリーとモデルベース

しかし、その一方で、人間の知能はやはり、
言語的なものも含むかなり深いモデルに支えられているのも事実で、
ここのあたりの全体的なイメージがよくわからない。
脊髄反射から小脳、そして大脳の情報処理の関連性

そもそも実際に機能する「世界のモデルを作る」
というのはどういうことなのだろうか?

素早く応答するべきことと、
そうでないことをどう分けられるのだろうか?
それも学習するのだろうか?

最初はよくよく考えて動いているものが、
だんだんパターン化されて小脳に降りてゆく、
みたいな感じなのか?

ある種のコンパイラのようなもの?

アルファ碁はそのあたりを何か
対処しているのだろうか?

そもそも、アルファ碁はいったい何を「モデル化」
しているのだろうか?

プロ棋士の知能?
それとも、囲碁の世界?

ある盤面と、そこから打ち進んだ将来の勝敗の関係、
というふうに思えば、やはり囲碁の世界か?

知能の汎用性というのも大きな謎だ。
状況にあわせて、自分で目的関数を設定するのがすごい。

車の運転席に座れば、ぶつからないように運転する、
というタスクを設定する。

目的関数は、究極的には、生存とか、
快とかから来るのだろうが、
この部分もまだかなり謎な感じがする。

そして、人工知能研究は、この世界をモデル化する知能、
自体をモデル化したいというメタな営みだとすると、
かなり大変な話のようだなぁ。

 * * *

その一方で、そういう知能の解明に向けた話とは別に、
今世の中で広く起こっているのは、IT 化できる作業が、
より大規模、より専門家的な領域へと広がっている、
ということなのだと思う。

役立つ知識がうまく書けないというのが課題だったのだが、
大規模データと学習技術、大規模知識ベースによって
それを補えている部分が出てきているらしい。

※でも、実は、専門家的な領域というよりは、成功しているのは
ゲーム、顔認識、パターン認知、のようなあまり知識集約的ではない
領域なのかもしれないが。

だとすると、DeepMind の "Solve intelligence and
use it to make the world a better place" は、
この二つをつなごうとしているように見える。

Solve intelligence は知能の解明
make the world a better place は
世界の知的 IT 化?

より深いモデルが鍵、というふうに考えれば、
Hassabis さんの言うように、二つの話は
「データ」「学習」「モデル」というところで
重なっているのだろうが、違う部分もかなり多そうだ。

というわけで、結局よくわからないが、
羽生さんの番組の感想でも書いたように、
今話題の「人工知能」には、二つの異なる側面が
入り混じっている感じがするなぁ。

ところで、ここで紹介されている
日立の矢野さんという人の考え方は、
Hassabis さんのと割と近いのではないだろうか?

目的関数は人が与える、というところは
人間の知性と違うが、でも、どんなデータや目的関数でも
同じ方法で対処できる、という意味では汎用性が高そうだ。

日立もなかなか頑張っているようだ。
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ミサワワイナリー

2016-05-21 19:55:43 | 食べ物
たまたま見た番組で紹介されていた
山梨県明野のミサワワイナリー

行ってみたいなぁ・・・

しかし、昔は、行ってみたいと思ったところの
何%かは行けたのに、
最近はリストが積みあがるばかりだなぁ。

むごい・・・

なんだか人生を浪費している感じがする。

しかし、ひとつ前のエントリーの
名和さんの暮らしを見たら、
そんなことは言っていられないか・・・
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サイバーセキュリティの専門家の仕事

2016-05-21 19:33:47 | PCやIT
録画してあった、プロフェッショナル~仕事の流儀
サイバーセキュリティの専門家の回を視た。

名和利男さんという方。
元自衛官だけあって姿勢がいい・・・

サイバーセキュリティの専門家という仕事は知らなかったが、
以下のようなものが紹介されていた。

「検体」がマルウェアかどうかを判断する
攻撃者になりきって仕込まれたコードを見つける
異常なコード、ファイル名などを見つける

手口や被害の動向を学ぶ
文献を読んで世界の情報にキャッチアップする

攻撃者を特定する
攻撃者の情報交換サイト、コミュニティサイトを探る
攻撃者の手口を知り、次の攻撃パターンを予知する
攻撃者の能力を削ぐ

攻撃対象となるシステムを知る

人材育成、サイバー演習
医療のカンファレンスのような演習
ドクターGのような世界もあった

確かに、ウィルス、と言うとおり、
一種のお医者さんには違いない。

ものすごい勢いで変化してゆくウィルスと
日々闘っているということだ。

省庁のデータがダダ漏れというのは
恐ろしいなぁ・・・

このところ人工知能づいているので、
こういうのも人工知能でサポートできないのだろうか、
とも思ったりしたが、「攻撃者になりきる」のが重要というだと、
結構人間的側面が強いのかもしれない。

でも解析システム間で情報共有を進めてゆけば、
特徴的なパターンの発見などは計算機のほうが
速くなることはないのかなぁ。

検索すると、Deep Learning を Cyber Security に使う
という試みは始まっているようだ。
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羽生さんとハサビスさんと人工知能

2016-05-16 22:43:13 | PCやIT
昨日のNHKスペシャルでは、
将棋の羽生さんが、アルファ碁のハサビスさんと
チェスをしていた。

羽生さんの好奇心と思考の柔軟さは
いつもながら素晴らしいと思う。

番組の内容には、あまり新しい情報はなかったが、
都市運営や国家運営に積極的に人工知能を導入しているという
シンガポールの試みはちょっとすごい。

「1982」の世界が、30年以上遅れて
遂にやってきたのだろうか?

人工知能がもたらすのは、そうしたディストピアなのか、
それとも、希望に満ちた世界なのか?

羽生さんの最後の言葉を引用しておきたい。

―――
将棋の世界でも過去の常識が人工知能によって否定されています。
でも、それは終わりではなく、新たな時代の始まりではないか、
今回の取材で強く感じました。

人工知能は世の中を便利にするだけでなく、
人間の可能性を広げるためにも使えるはずです。

しかし、忘れてはいけないことがあります。

驚異的な能力を持つ人工知能ですが、
それ自体に倫理観はありません。
使い方次第で、天使にも悪魔にもなります。

どうあれ、人工知能の進化は、もう止まらないでしょう。

私たちは、社会で、人工知能をどのように使ってゆくのか、
考えるときのように思います。
―――

視ていていくつか、疑問を感じた点もあった。

まず、人工知能が感情、心を持つ、
人工知能が人間を超える、
そういう人工知能が暴走する、
というのは、やや煽りのようにも感じられた。

チェス、将棋、囲碁で人間を超えたのも、
X線写真の読影で専門家を超えたのも、
きっと間違いないだろう。

そもそも電卓だって人間を超えている。

そういう話と、感情や心を持つ、
人間に近づき、人間を超える、という話は、
少し方向が違うのではないだろうか?

ハサビスさんが目指す汎用人工知能は、
社会を良くするために役立つもので、
そこにある種の直観や創造性は必要だと思うし、
学習から自然に生まれてくるのだろうと思うが、
感情や心を持って人間のようになる、ということとは
違うのではないかなぁ。

アルファ碁の延長線上にあるものと、
番組でも紹介されていたチャットボットのようなものとは、
同じものなのか、違うものなのか?

最後のほうで、孫さんや、オックスフォード大の人が言っていたように、
世の中に人工知能やロボットが増えたときに、
それが人間とは全く異質で、人間に興味が無い、というのは
確かに大きな問題になりそうなので、心のようなものが必要
になるのかもしれない。

「利」だけでなく「義」のような倫理観を持たせるためにも、
心が必要ということか・・・

でも、結局は、ある種の感情移入によって
「心を持ったように見える」ということであって、
人間のようにはなるのかどうか、
また、そうなる必要があるのかどうかは、
よくわからない。

そういえば、浦沢さんの PLUTO も
そのあたりのことを扱っていたと思う。

人工知能を備えたロボットは
憎しみを持つのか?というような。

もう一つの違和感は「第4次産業革命」というような話。

大量のデータの活用、人工知能、ロボット等によって
世の中が大きく変わる、世界は今、大きな変革期にある、
と言われると確かにそんな気もするのだが、
でも、普通に街を歩いていると、
ここが近い将来にロボットだらけになる、
というような感じはしない。

そう思っている間にも、
静かに世の中は大きく変わっている、
ということなのかもしれないが・・・

ちなみに、

第1次産業革命:水力機関や蒸気機関の発明による木綿生産などの工業化
第2次産業革命:電力と石油資源の活用による重化学工業の発達
第3次産業革命:ITと産業用ロボット(コントローラ)による生産工程の自動化やオフィスの情報化

だそうだ。

そして、第4次産業革命は、自動化・IT化の範囲の広がり、
特に、高度な知識や認知判断が必要な部分
(この象徴が、囲碁や医用画像の読影や車の運転なわけだろう)への広がりと、
自動化されたものがネットワーク化されて全体としてさらに効率化されること?

ロボットが増えるというようなことは
その中のひとつの現象ということであって、
その本質ではないらしい。

だとすると、見かけはそれほど変わらなくても、
裏では効率が上がって、便利になってゆく、
というようなことなのかもしれない。

 * * *

ところで、今現在、世の中のロボットの台数
というのはいくらぐらいなのだろう?
「ロボット」の定義にもよるだろうが、
そういう統計はあるのかなぁ?

それが、人間の数を超えるような日は
本当に来るのだろうか?

ちなみに、携帯電話の契約台数は、
世界で既に人口を超えているらしいから、
まんざら幻でもなさそうな気もする。

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自分の棚卸し

2016-05-14 23:35:43 | 生きるヒント
週末なので、少しだけ自分を見つめ直してみる。

まずは弱いほうから。

臆病さ・小心さについては既に書いたが、
そこから派生する弱点として、優柔不断さがある。

あれこれと悲観的に考えてしまうから、
何も決められない。

けっきょく、ぎりぎりになって決めても、
決断が遅れてうまくゆかない。

これは明らかな悪循環で、
適切なタイミングで決めなくてはいけないとわかっているのだが、
でも決められないのだ・・・

悲観的に考えてしまうので、
自分の決定に自信が持てない、ということもある。

こんなことやっても無駄じゃないの、
と思ってしまうので、
何かにのめりこめない、ということもある。

 * * *

もうひとつの弱点は、記憶力が悪いこと。

ものごとのディテールをすぐに忘れてしまう。

人の顔や名前も覚えられない。
(会ったことは覚えているのだが)

残るのは、抽象化されたコアとなる感覚、
のようなものだけ。

ニコラ・ド・スタールの絵が好きなのは、
そのディテールをそぎ落とした抽象的具象画が、
自分の記憶のイメージに近いからかもしれない。

引用したサイトにある空の絵(「オンフルールの空」)
は大好きな一枚。

これと関係しているのかどうかわからないが、
何かが身に着くということがない。

理解力はあるので、ある程度まではできるようになるが、
そこから先、練習してもレベルが上がらない。

のめりこめないこととも関係しているのかもしれないが、
それ以前に、何か学習能力が欠如しているような感じ。

物が捨てられない、というのも
記憶力と関連しているのかもしれない。

持っている物が記憶のよすがになっていて、
それに覚えていてもらわないといけないためだ。

 * * *

少しは良い面も見ると、
記憶力が悪いのを補うためなのか、
ものごとの本質について考える癖がある。

というか、生きるための工夫として、
自然とそちらに目が行くのだろう。

一見すると違うものごとに
共通する本質を見ようとする。

もちろん、本質をつかめることもあれば、
全然はずすこともあるのだが、
他の人には意外と思えることを言ったりすることもあるらしい。

この能力をフルに使いまわしてなんとか生きてきた、
と言っても過言ではないと思う。

我ながら、変な人だ。
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片岡義男の小説

2016-05-11 20:37:08 | 
このところ Kindle本を
つまみ読みばかりしている。

片岡義男の本は昔ずいぶんたくさん読んだのだが、
印象に残っているのは、お洒落な恋愛小説よりは、
波乗り小説とオートバイ小説。

波乗り小説としては、なんといっても

「波乗りの島」

オートバイ青春小説なら、

「彼のオートバイ、彼女の島」

だろうか。

「ロンサム・カウボーイ」

も、無頼な感じがよかった。

ハワイ小説としては、

「限りなき夏1」

も悪くない。

今、「彼のオートバイ、彼女の島」を読み返すと、
昔の気持ち、感覚が少しだけ蘇ってくる。

これは、何だろう?
言葉では全く言い表せない。

 * * *

「波乗りの島」は、不思議なことに
Kindle 本にはなっていないのだが、
なんと、青空文庫に収録されている。

片岡義男さんが公式に許可しているらしい。

他にも10冊くらいあって、
久しぶりに iPad を持ち出して
i文庫HD で読んだ。

いいなぁ・・・

 * * *

ところで、「限りなき夏」で検索したら、
クリストファー・プリースト
という人の作品がヒットした。

こちらも、なんだかおもしろそうだが、
残念ながら Kindle になっていない。

ハヤカワ文庫なのに・・・

しょうがないから英語版を買おうか?
でも読まないだろうなぁ・・・
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志賀直哉「小僧の神様」など

2016-05-10 22:01:20 | 
薦められて、志賀直哉の小説を読んでみた。

若い頃私小説嫌いだったので、
ほとんど読んでいない。

青空文庫に入っていると思ったのだが、
まだ没後50年経っていなかった。

Kindle で読める作品もあまり無いのだが、
岩波文庫が Kindle になっていたので
ダウンロードして読んだ。

不思議にデフォルメされた感性で感じたものごとを、
コンパクトな文章で書いている。

という印象。

文章はうまいと思うし、
突然終わることによって余韻を残し、
読者に考えさせるというのも良いのだが、
なんとなく物足りない。

なにが足りないのかは
よくわからないのだが・・・

本当は「和解」や「暗夜行路」が読みたかったのに、
なぜ Kindle化されていないのだろう?
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サラリーマンの五月病

2016-05-10 21:59:24 | 雑感
連休に休み過ぎたようで、
ペースが全然戻らない。

この歳になって、5月病?

All About に関連するページがあった。
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臆病さについて

2016-05-10 21:55:51 | 雑感
自分の最大の弱点は臆病・小心なことだ。
これは物心ついた頃から、全く変わらない。

どうやら、母方からの遺伝らしい。

未来に不安を感じることが多く、
どうしても悲観的になる。

何をやってもどうせ無駄なのではないか、
などと感じてしまう。

こういう基本的な性格は変わらないと思うので、
それが活きるような仕事をするしかないのだが、
さて、どんな仕事なのだろう?

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富田勲さん

2016-05-08 22:49:13 | 音楽
富田勲さんが亡くなられたそうだ。

「月の光」はリアルタイムで経験し、
感動したのを良く覚えている。

最近では、初音ミクとの共演も面白かった。

 * * *

シンセサイザーが登場した頃には、
これで今までとは全く違う音を使った
全く違う音楽が生まれる、
というような期待もあったと思うが、
結局のところ、シンセサイザーは
音楽をどのように変えたのだろうか?

シンセサイザーの音は今やあたりまえに使われているが、
かといって、昔からある楽器が無くなったわけではない。

新しい楽器、音が加わった、という程度のような気もする。
もちろん、それだけでも十分画期的なのだが。

一人でオーケストラを演奏できる、
誰でも超絶技巧の演奏ができる、というようなことは、
作曲支援、演奏支援の面で画期的と言えるが、
それはシーケンサやサンプラーの部分であって、
シンセサイザの本質はあくまでも人工の音だと思う。

そして、そこに関しては、当初の期待よりは
インパクトは小さかったのではないかなぁ・・・

映像への効果音なども含めると、
そうでもないのかもしれないが。


富田さんのご冥福をお祈りします。
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こだわりを捨てる

2016-05-08 22:41:54 | 生きるヒント
ストレスは多くの場合、
未来への不安であり、それは、
「こうありたい」という状態と
現在の状態とのギャップから来る
のではないかと思う。

そして、多くの場合
「こうありたい」という状態は
「こうあるべき」という妄想であることが多い。

誰かから押し付けられた理想
だったりする。

そういうものには反応せずに、
自分のできることをできるだけ、
正しいタイミングでする。

どうせそれしかできないのだから。

妄想に基づく不安に取りつかれて、
ストレスが高くなって、
自己不信に陥って、
体も頭も動かなくなるのは最悪だ。

夢は持つべきだが、
高すぎる理想へのこだわりは捨てる。
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