日々の寝言~Daily Nonsense~

日々の出来事への感想、雑感、思いつき、ぶつぶつ・・・

夜空の裂け目

2014-10-26 18:12:57 | アート
今日の三日月は細かった。

ずっと以前に、ある人から、
「細い三日月は神様の爪跡に見える」
と言われて以来、細い三日月を見ると、
夜空の裂け目のように感じられる。

夜空は巨大なテントで、
その外はとても明るい。

そんなふうに思いながら、
今日もまた三日月を見ていた。
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インターネットの功罪と未来

2014-10-26 01:03:10 | 雑感
「日本のジレンマ」という討論番組を見た。

インターネットの功罪と未来についての討論。

みんな頭がいいなぁという印象。

まず最初に、インターネットの功罪について。

遠く離れた見知らぬ人とつながれる。

それは逆に言えば、危ない人と出会ったり、
炎上したりという事故にあう可能性がある、
ということでもある。

誰でもが議論に参加できる。

それは逆に言えば、じっくりとした
地に足のついた議論ではなく、
反射的な応答が増えるということでもある。

次に、ネット上のファシズムについて。

ネットによって、人々の多様性がはっきりするとともに、
それが台風のように単一化する瞬間がある。

別にネットがなくても世論というのは
そういうものだが、ネットはそれを増幅する。

最後に、ネットの未来について。

ネットがあるから、直接民主制が実現できる、とか、
みんなの意見は案外正しい、というのは
そんなに簡単なことではないらしい。

直接民主制でも、代議制でも、独裁制でもなく、
議論のファシリテータによる個々の意見の掬いあげ、すり合わせと
集合知の活性化・活用、のような可能性があるのではないか、
という示唆は面白かった。

つなぐものは分けるもの
つながりが強いほど分裂も強い

ごく普通の人がネットに常時接続するようになって
まだ10年も経っていない。
ネットの可能性は、まだまだこれからのようだ。
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1位になるということ

2014-10-25 12:43:31 | 雑感
昨日の「ドキュメント72時間」は、
「雑居ビルにあるボクシングジム」で
いろいろな人が来ているのがとても印象的だった。

その中に、
「自分の会社では、1位から3000位?まで順位をつけられる。
 自分は1位になりたいのだが、ここにくれば、世界で1番の人に会える。
 世界で1番になるということがどういうことかを勉強できる。」
というようなことを言っている若者がいた。

頼もしい限りで、自らの若いときを省みると、
恥じ入るしかないのだが、

死ぬほどがんばって1位になる
そこそこがんばって300位(上位10%)になる

どちらを選ぶか、と言われると、
やはり下を選んでしまいそうだ・・・

もっとも、最初から300位を狙っていては、
300位になることも難しいのだが。
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オリンピックをチャンスに!

2014-10-25 11:52:55 | 映画・ドラマ・テレビ
テレビをつけたら、
「2020年の東京オリンピックをあなたのチャンスに!」
みたいな番組をやっていた。

ロンドンオリンピックでは、
7万人くらいのボランティアが
大会運営をサポートしたらしい。
(倍率は3~4倍くらいだったようだ)

なるほど、確かに、人生で1度あれば
超ラッキーな機会、ではある。

自分には何ができるだろうか?
何か、セッティングの手伝いや、
道案内くらいかなぁ・・・

ボランティアの募集は、
2年前くらいから始まるそうなので、
少し気をつけていようか。

しかし、東京開催には反対だったのに、
我ながら節操がない・・・

今でも、2020年までに
地震が起こらないことを祈っている。
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羽生王座が防衛

2014-10-25 11:35:42 | 将棋・ゲーム
将棋の王座戦の最終局が
10/23日に行われて、
羽生さんが挑戦者の豊島さんに勝ち、
3-2で防衛に成功した。

将棋は、羽生さんが先手で、
横歩取りからあまり見たことのない持久戦模様に進み、
居飛車対振り飛車のような形になった。

中盤で羽生さんが少しリードしたが、
終盤で寄せ方を間違えたようで、
ぎりぎりまでもつれて、双方一分将棋になる中、
最後に豊島さんが間違えて勝負がついた。

羽生さんの寄せ方がかなり強引な感じで、
双方にミスがあったようなので
名局というわけではなかったのだろうが、
その分、形勢がいったりきたりして、
見ていて、手に汗握る熱戦だった。

これで、羽生さんは今年度、
名人奪取、棋聖防衛、王位防衛、王座防衛。
相変わらず、往時の勢いを彷彿とさせる活躍ぶりだ。

一時は羽生さんを上回ったと思った
渡辺さんがこのところ低迷中なので、
羽生さんが15年以上にわたって
強さを維持していることは本当に驚異的だ。

こうなると、竜王挑戦を糸谷さんに
阻まれたのがいかにも残念だ。

どうも永世竜王には縁がない感じだが、
いつかは達成してくれると信じている。

しかし、その羽生さんをしても、
最近の若手との勝負は厳しくて、
まったく盤石とはいえない。

糸谷さんに三番勝負で敗れたのもそうだが、
今回の豊島さんとの五番勝負も、出だしで二連勝したのに、
そのあと二連敗してかなりぎりぎりだった。

防衛直後のインタビューでも、
「ひとつひとつの積み重ねだと思っていますが、
 そのひとつを勝つのがとても大変ですから、
 この1勝はとても嬉しく思います。」
と語っていて、実感がこもっていると思う。

あと4勝で1300勝の節目となる。
現役最多勝の加藤さんを抜くのは時間の問題だろう。
その後は、大山さんの1433勝、
そして前人未到の1500勝へと、
ますますの活躍をお祈りしています。
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うまくいった結果をイメージする

2014-10-25 11:33:03 | 生きるヒント
何かをやる気が出ないときに、
やる気を出すひとつの方法は、

それがうまくいったときの
ことをイメージすることだ。

うまくいって、嬉しいときの気持ちを
思い出すことができれば、
それをめざして、動き出す気力が出る。

台所の皿洗いひとつにしても、
すっきりときれいになったシンクをイメージすれば
少しはやる気が出るというものか・・・
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自分に感動する

2014-10-25 11:30:13 | 生きるヒント
辺縁系が神秘体験の元、という話があったが、
辺縁系を活発に活動させるには、
何かに感動するのも良いようだ。

要するに、興奮すればいいのかもしれない。

というわけで、日常の中での
感動を大事にしようと思う。

歳をとると、何事も珍しくなくなってきて、
どうも感動が少なくなる傾向があるように
感じられるので・・・

特に、自分に感動する、つまり、
自分もこんなことができるのだ、
と思うことが良いような気がする。
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魚屋は芸術だ

2014-10-20 22:31:23 | 今日のひとこと
「プロフェッショナル 仕事の流儀」から。

自らの目利きを信じて、
一の線しか扱わない
高級鮮魚店の話。

良い・悪いは別として、
まさに「魚屋」の概念が変わる。

こういう商売も
あるのだなぁ・・・

いかに普段、固定観念に
囚われているかがわかる。

なんでも、突き詰めれば
芸術になる。

しかし、客が着くまでには
大変な苦労があったようだ。
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人生五訓

2014-10-20 22:04:13 | 生きるヒント
あせるな
おこるな
いばるな
くさるな
おこたるな
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味覚の発達

2014-10-20 21:43:37 | 食べ物
ニュースで、子供の味覚の調査
について報道していた。

10歳前後に味らいが発達するので、
このころの味覚体験が乏しいと、
少ない種類の味しかわからなくなるらしい。

味の濃いファストフード
などを食べていると、
微妙な味がわからなくなる
というのはわかるような気がする。

ちなみに、味覚の要素は、
甘味、酸味、塩味、苦味、うま味
の5種類ということになっているようだ。
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大脳辺縁系を鍛える

2014-10-19 10:53:40 | 生きるヒント
少し前に、NHKスペシャルで、
立花隆さんが「臨死体験」を取り上げていた。

臨死体験は、立花さんの
以前からのテーマなので、
現状どこまでわかるのか、の
総仕上げ的なことをしたかったようだ。

結論は当然はっきりしないが、
自分なりに勝手にまとめると、
臨死体験を構成するのは、

1)身体感覚の崩壊
 これによって、心身離脱
 のような感覚になるのではないか?

2)偽の記憶の捏造
 生まれる前のことを覚えている、
 というようなケースは
 これで説明できるのではないか?

3)大脳辺縁系の活動
 いわゆる神秘体験は、大脳辺縁系の活動に
 よるものではないか?

というような感じ?

この中でも、3の辺縁系の活動による神秘体験
(宇宙との一体化や、ものすごく幸せな感じなど)は、
おそらく、大脳新皮質が先に機能不全になるために、
辺縁系の活動だけが残る結果なのではないかと思う。

そういう意味では、宗教的な修行の結果などとも
共通性があるのだろう。

人間で非常に発達した新皮質は、
多くの感覚入力情報を分析するために
重要な役割を果たしているが、
逆に、そちらの活動に振り回されて、
世界の中で生きている実感、のような
感覚が失われている面もあるのかもしれない。

新皮質の活動を抑制し、
辺縁系の活動を促進することで、
そうした感覚を取り戻すことが、
神秘体験や悟りの構成要素
なのかもしれないと思った。

運動していてゾーンに入ることや、ランナーズ・ハイ、
充たされたセックスで、深いオーガズムに到達したときの感覚
なども根は同じなのかもしれない。

脳の活動はモニタリングできるようになっているので、
そのうち、誰もが簡単に神秘体験に到達
できるようなことになりそうだ。

それはそれで、うれしいような
つまらないような・・・
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松岡修造のテニスレッスン

2014-10-19 10:37:40 | テニス
テレビをつけたら、
松岡修造さんが子供にテニスを教える
という企画をやっていた。

本来の目的は、子供の心を鍛えて、
親との絆を再確認する、
みたいな方向の企画だったが、
テニスのレッスンとしても
なかなかおもしろかったのでメモ。

1)ストローク

スニーカーの内側にシールを貼って、
そのシールをボールにあわせる意識で
まず軸足を決める、と教えていた。

軸足をしっかり決めることを
意識させるための方法としては、
わかりやすくて効果があると思う。

そのあとは、大きく振って
フォロースルーをとる。

全体で、「スニーカーぶるーん」?
と命名されていた。

試してみたい。

2)対応力

ラリーしている途中で、
くまもんが出てきて算数の問題を出す、
ということをやっていた。

想定外なことが起こっても、
それを楽しむくらいの気持ちで
素早く対処する、ということ?

3)サービス

サービスエリアを狙うのではなく、
ネットの上に、エリアを想定して、そこを狙う。

実際、サービスエリアに入る範囲は
ネット上のかなり広い範囲になるので、
緊張したりせずに打てる。

ボールを落とすところではなくて、
ネットの上を狙いなさい、というのは
普段からよく言われている。

ボーリングでも、ピンではなくスパッツを狙え、
といわれるのだが、なかなか身につかない。
どうしても最終ゴールを見てしまう。

しかし、特にサービスでは、
あらかじめ決めらた範囲を狙うことになるので
効果がありそうだ。

ストロークでも、ネットの上のエリアを狙う
という癖をつければ、効果があるだろう。

4)ありのままで打つ

これもサービスについてやっていたが、
狙う範囲をかなり絞った場合、
そこを狙うという意識を持つとなかなか入らないが、、
体に任せて打つと案外狙いどおりにゆく、ということ?

意識の上で「狙う」のではなく、
もっと身体知のような部分で「狙う」
ということで、結構高度な話ではある。

普段テニスをしていても、
意識した瞬間にミスすることはよくあるし、
狙えば狙うほどそこに行かなくなる
ということもよくある。

そういうときに、意識を切り替えるのは
効果的なのだろう。
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ホイッスラー

2014-10-19 09:38:43 | アート
今日の日曜美術館はホイッスラー。

前回の東京国立近代美術館と同じく、
京都国立近代美術館で展覧会をしているのに
あわせた企画だ。

ホイッスラーというと、
耽美主義、ジャポニズム、印象派の異端、
みたいなイメージで、あまり興味を持っていなかったのだが、
番組で紹介されていた、バルパライソの海の絵や
「ノクターン」のシリーズなどは面白そうだ。

ラスキンとの法廷論争
というのも面白かった。

「二日くらいで描いた、
絵具をぶちまけただけのものに
200ギニーを要求する」

というラスキンの批判は、
抽象絵画を見るときに、
誰もが一度は思うことだと思う。

その一方で、何か月もかけて
緻密に描いている画家も
いるわけだし。

それに対するホイッスラーの答えは、

「わたしはこれまでの生涯をかけて
この絵を描いている」

というもの。

しかし、これはちょっと詭弁のような感じがする。

本来は、感動を与えられさえすれば、
それに要する労力は関係ない、
ということではないか?

労働価値と使用価値が
大きく乖離する事例としても
アートは面白い。

京都まで見に行くのはちょっと大変だが・・・

アメリカのワシントン DC の「フリーア美術館」にあるという、
ピーコック・ルーム
近くに行く機会があれば見てみたい。
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無国籍マーケット

2014-10-17 23:20:06 | 映画・ドラマ・テレビ
「ドキュメント72時間」
面白いのでときどき見ている。

今日は、上野のアメ横の地下にあるという
無国籍マーケット。

いろいろな国の食材などが
売られているという。

自分の国を離れて、ひとり、
異国で暮らす人々が
懐かしい味を求めて集まる。

なんだか、泣きそうになった。
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自分を破滅させられるのは自分だけだ

2014-10-14 21:54:36 | 今日のひとこと
韓国ドラマの「善徳女王」(全62話)
を見終わった。

このドラマは、秀作の多い韓国ドラマの中でも、
脚本がすごくよくできている。
「根の深い木」に勝るとも劣らない感じ。

感動の最終回の演出が、もう少し
血なまぐさくなければよかったのだが・・・

ところで、このドラマには、
政治とは?リーダーシップとは?
みたいなことに関する名言がいろいろと出てくる。

最終回で印象に残ったセリフは
「自分を破滅させられるのは自分だけだ」

「他人のせいにするな」という文脈で出てくるのだが、
なるほど、と思った。

もちろん、事故や災害にあって
虚しく命を落とすことはあるが、
そういう場合を除けば、
自分さえしっかりしていれば、
容易には破滅はしないだろう。

もう駄目だと思っても、
何かしら道はあるものだ。

青色発光ダイオードでノーベル賞をとった
中村さんなどは、実験がうまくゆかず、
追い込まれれば追い込まれるほど、
やる気が出る、などとおっしゃっている。
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