日々の寝言~Daily Nonsense~

日々の出来事への感想、雑感、思いつき、ぶつぶつ・・・

ユニクロの光と影、そして今の日本で起こっていること

2013-03-31 22:51:14 | 生きるヒント
少し前に、「東洋経済」で、
ユニクロの経営をめぐる論戦があった。

一方で、ユニクロの現場の悲惨さを
訴える記事があり、

もう一方で、それはグローバル企業の
当たり前の姿だ、と言う記事がある。

どちらも大変勉強になった。

特に、後者の記事を読むと、
今日本で起こっていることがよくわかる気がする。

> つまり完全競争のグローバル市場では、
> 財やサービスが生み出されても資本家と顧客は便益を受けるが、
> その投入要素で代替可能な労働者は、
> 搾り取られる運命にあるということだ。

> 会社は、代替が難しい、会社に利益をもたらしてくれる
> 社員を引き留める努力(=長期資産化する努力)を
> 会社の戦略的優先課題と見なしている一方、
> そうでない代替が簡単な社員はできるだけ安い費用として扱い、
> バランスシートから切り落としていく。

> この論理で行くと、社員にできるのは
> “多少自分が利益をもたらさなくても
> 自分を大切にしてくれるアリガタイ会社”を見抜くか
> (ただしそんな会社のサステイナビリティは疑問だが)、
> 自分の生産性と、会社にもたらす資産価値を高める
> しかないということになる。

つまり、ガラパゴスでいられた間は、
日本固有のゆるさが守られていたのだが、
今や、グローバル競争の中で、
日本の労働者は、世界の労働者、特に、
途上国の労働者と対等に市場で戦わなくてはならない。

日本語ができること、は、
もはやほとんどポイントにはならない。

世界のルールが変わってしまったのだ。
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効率的な世の中

2013-03-31 10:29:13 | 雑感
ひとりでは生きられない人間を
ばらばらにして、個に分けて、
効率的に使う世の中。

そうして豊かになった世界でヒトは、

それほど住みたくもない土地に住み、
それほど食べたくもないおいしいものを食べて、
それほど見たくもない観光地に行き、
それほど欲しくもないものを買って、
それほど着たくもない服を着て、
それほどしたくもない長生きをする。
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コンピュータと人間

2013-03-31 09:10:14 | 将棋・ゲーム
昨日の電王戦、闘いの後の記者会見で、
コンピュータの印象を尋ねられた佐藤四段が、

「点と線」

ということを言っていた。

人間なら、ある程度、
こうしたいと思う流れの中で指すのだが、
コンピュータはそれよりもむしろ、
局面ごとに最善手を考えてくる、
という印象だったということだ。

将棋が完全解明されているわけではないので、
読み切れないのはコンピュータも人間も同じ。

しかし、コンピュータは、
悲観も、楽観もせず、疲れもせずに、
ただひたすら、淡々と読み、
現局面での最善手を探す。

それができるのがプロ、
ということでもある。

つまり、プロになる、というのは、
ある意味、非人間的なことなのだ。

よく、テレビに「神の手をもつ外科医」
の先生が登場するが、手術しているときはまさに、
機械にならなくてはいけないのだ。

 * * *

もしかして、羽生さんの将棋は、
一番コンピュータに近いのかもしれない。

どちらかというと読みの力に依存し、
不利になっても諦めず、
その局面での最善を尽くして逆転を狙う。

それに対比すると、渡辺さんの将棋は、
もう少し全体の流れを意識しているように感じられる。

いかに、終盤に、勝ちやすい形にもってゆくか、
をずっと意識して指す、という感じ?

 * * *

今回の敗北で改めてわかったことは、
コンピュータに勝つには、
終盤にかなり勝ちやすい形になっていないとだめ、
ということだ。

一般に、将棋の終盤では、相手に駒を渡しながら進むので、
ぎりぎりの終盤になると、勝ちに近づくほど、
奈落に通じる手も増えてゆく、という印象がある。

だから、そうではなくて、
多少ミスをしても、まだ勝てるような、
安定した形になっていないと厳しい。

それは、単純に、形勢の差が大きい、
ということとは少し違うことのような気がする。

追記:

二日制の名人戦第1戦で羽生さんが森内さんに負けたが、
それについてのせんすさんのブログのコメントに、

> 1 ■ソフトそっくりの羽生将棋
>
> 羽生の将棋は持ち時間長いと、負けてしまいますね。
> ソフトとそっくりです。
> ソフトVSプロ棋士は時間さえあればプロが勝てていた展開でした。
> 早指しだと羽生よりも頭の回転がいい棋士いないから無双ですけど。

というのがあった。
同じことを感じている人がいるのだ(自明か・・・)
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Ponanza がプロ棋士に勝利

2013-03-30 20:25:25 | 将棋・ゲーム
コンピュータソフトが
現役プロ棋士に挑戦する将棋の電王戦。

第2局である
Ponanza 対 佐藤慎一四段
が今日行われて、
Ponanza が熱戦を制して勝った。

佐藤四段も真っ向勝負でよく頑張ったが、
最後に時間が無くなり、
ミスが出てしまったのが残念だった。

うーむ・・・
真っ向勝負というのはちょっと
かっこつけ過ぎたかも。

私の予想では、コンピュータが勝つとしたら
このカードと、塚田さん(すみません!)、だったのだが
(どちらもコンピュータ側が練習用を貸し出していない)、
いざ実現してみると、やはりなんだか切ない。

わかっていることとはいえ、
いつもながら勝負の世界は残酷だ。

だからこそ、観ているほうも
興奮するのだが。

対局者も、解説の山口恵梨子さんも泣いてしまうし、
記者会見はお通夜のようだ。

まぁ、誰かが通る道なのだし、
佐藤慎一四段には、負けた責任などは感じないで、
今回の敗戦を糧に、ますます精進して欲しい。

それにしても、これで第三局以降が
大きく盛り上がるのは間違いがない。

すべては、故米長会長の読み筋か・・・
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渡辺竜王が三冠に

2013-03-25 20:20:40 | 将棋・ゲーム
渡辺竜王が、予想どおり?
郷田さんから棋王を奪取して
本人初めてとなる三冠になった。

2-1で迎えた第4局は、
先手の渡辺竜王が角変わりに誘導。

郷田さんが先に手を変えたのだが、
渡辺さんがそれにうまく対応して、
相手のミスも誘い、快勝した。

2月のハードスケジュールを乗り切っての
三冠達成はほんとうに価値が高い。

以前は、体力的に弱い印象もあったが、
きちんと鍛えてきているのだろう。

実力的にも、頭ひとつ抜け出している
ということを実証したと思う。

過去、三冠は8人だけらしい

升田 幸三(故人)王将、九段、名人
大山 康晴(故人)王将、九段、名人
中原  誠(退役)十段、棋聖、名人
米長 邦雄(故人)棋王、王将、棋聖
谷川 浩司(現役)王位、棋王、名人
羽生 善治(現役)棋王、王座、竜王
森内 俊之(現役)竜王、王将、名人
渡辺  明(現役)竜王、王将、棋王

さすがに、選ばれし者たち、
という感じがする。

四冠になると、ほとんどいなくなりそうだ。

おめでとうございます。
今後のますますの活躍を。
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行き止まり

2013-03-25 20:10:48 | 生きるヒント
何気なくテレビドラマを見ていたら、

「人生が轍にはまってしまっている」

というようなセリフが耳に入ってきた。

うーん・・・
最近そうかも。

確かに、とらわれていることがあるし、
なかなかそこから脱出できないでいる。

脱出するということが忘却であるなら、
脱出したくもないのだ・・・

何かしないといけないので
いろいろもがくのだが、
ぬかるみにはまったような感じ。

でも、最近の閉塞感はもうちょっと違う
ところから来ているようにも思う。

こっちに行ったら
何かいいことがあるかなぁ

と思って歩いてきたら、
目の前にどうやら行き止まりのような
ものが見えてきていて、

道を変えないといけないのだが、
それが見えてこない、という感じ。

まぁ、いろいろ楽しい景色は楽しんできたのだから、
選択に関して後悔はそれほどはないのだが、
でも、自分が逃してきた数々のチャンスを思うと、
ちょっと気が重くなる。

なぜ、もっと機敏に動けなかったのだろう??

まぁなんにせよ、
行き止まりはまだちょっと困る。

後悔するよりも、
どこかにあるはずの壁の割れ目や
隠しドアを探さないと・・・

そう思っても、歳のせいか、
なかなか気力が出てこない。

思い切って、仕事の種類を
変えてみようかなぁ。

などと思いながら、ずるずると
流れに身を任せている感じ。

まいったなぁ・・・

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爪が割れる

2013-03-25 13:32:18 | 健康
最近、ちょっとしたことで
よく爪が割れる。

親指が多いのだが、
爪の先が欠けてしまう。

カルシウムが不足しているのだろうか・・・
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春が来たのに

2013-03-25 13:30:10 | 雑感
もうすっかり春になって
暖かくなって
桜も満開だというのに、
どうも気分が晴れてこない。

まずいなぁ・・・
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ドラマのBGM

2013-03-23 23:23:55 | 音楽
配偶者が見ている「カラマーゾフの兄弟」
を横目で見ながら仕事。

スメルジャコフがイワンに真相を告白するシーン。
BGM はなんと、ブルックナーの8番?!

そういえば、その前のミステリーでは、
バッハのマタイ受難曲の「神よ憐れみたまえ」
が使われていた。

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プロ棋士1勝

2013-03-23 20:43:33 | 将棋・ゲーム
コンピュータソフトがプロ棋士に挑戦する
将棋の電王戦は、まずはプロ棋士(人間)が1勝。

見ていなかったのだが、
角換わりからソフトの無理攻めを誘い、
危なげなく対応した感じらしい。

さすがプロ棋士だ。
よかったよかった。

私の予想は、今更だが、
人間の3勝2敗。

でも今日の感じだと、
ソフト全敗もありえるかも・・・
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第27回高崎映画祭

2013-03-22 21:10:31 | 映画・ドラマ・テレビ
今年もまた、
高崎映画祭が開催される。

毎年、ここのラインナップを見ていると、
映画っていいなぁ、と思うのだ。

見に行きたいけど、
その余裕が・・・
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お花見日和

2013-03-22 20:59:16 | 雑感
明日は関東南部は
お花見日和だそうだ。

例年より10日以上早いとか。

どこかに出かけて、
ゆっくり花見でもしたいが、
まだその余裕がない・・・

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覚悟があれば怖いものはない

2013-03-22 20:33:39 | 今日のひとこと
難病と闘う落語家
春風亭柳桜さんの言葉。

バージャー病で両足を失ったが、
芸人活動を続けている。

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電聖戦

2013-03-22 20:19:04 | 将棋・ゲーム
明日からいよいよ、将棋の電王戦が始まるが、
囲碁のほうでも同じようなイベントがあったのだ。

称して電聖戦

将棋の真似で即席で作った
みたいな感じもするが・・・

戦ったのは24世本因坊秀芳で、
名人位も獲ったことのある石田芳夫さん。
囲碁界の重鎮の一人だ。

相手は、コンピュータ囲碁の世界大会である、
UEC杯の優勝と準優勝ソフトウェア。

結果は、4子置いて、
準優勝プログラム(Zen) には 中押し勝ちしたが、
優勝プログラム(Crazy Stone)には3目負けた。

プロ棋士に4子で勝てるのは、
アマチュア高段者(六段!)レベルだという。

囲碁プログラムもなかなかやるなぁ・・・

Crazy Stone はフランス人の
Rémi Coulom さんが開発しているソフトウェアで、
初めてモンテカルロ法を導入したことで有名らしい。
商品名は「最強の囲碁」。
iPhone/iOS や Android版もある。



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宮古島マイクロブルワリー

2013-03-20 22:11:06 | 食べ物
宮古島マイクロブルワリー
とぅりばシリーズ

これも、宮古島のおみやげにいただいた。

エール、ダーク、ヴァイツェンの
3種類があるのだが、
使っている水のせいなのか、
あっさりとした透明感のある味わいだ。

3つの中では、黒糖フレーバーの
コーラルダークがお気に入り。

宮古島で穏やかな風にあたりながら
のんびりと飲みたいなぁ・・・




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