日々の寝言~Daily Nonsense~

日々の出来事への感想、雑感、思いつき、ぶつぶつ・・・

YouTubeとAmazon

2008-11-30 19:18:43 | PC、IT、AI
昨日 Andsnes & Artemis Quartet の
ブラームスのピアノ四重奏の動画を見て、
あまりにかっこよかったので、
Amazon で CDを探して買った。

ちょうど輸入盤2枚で10%off だったので、
ついでに、Artemis Quartet + Mork の
シューベルトの五重奏曲も買ってしまった。

それで思ったのは、
YouTubeから Amazon や HMV に
ダイレクトにリンクが無いのが不思議、
ということ。

日本では、ニコニコ動画が既に
そういうサービスをしている。
(それほどは儲かっていないようだが)

Amazon は靴やかばんも売り出したようだし、
動画でプロモーションするのは
効果的だと思うのだが、

それにしても、最近 Amazon でしか
買い物していないような気がする・・・

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井筒俊彦 意識の形而上学

2008-11-30 09:30:32 | 
井筒俊彦の遺作となった論文。

確かに、これは、
大乗起信論を題材にしているが、
仏教の本ではなく、
井筒哲学の本、その集大成の
第一巻になるはずだった本だ。

存在とは何か?
人間とは何か?
意識とは何か?
本質とは何か?
覚者とはどのような者か?
言語・思考はどのように機能するのか?

これらの問いにむけて、
古今東西の文献を自ら読み込み、
研鑽を重ねたその集大成は、
第一巻で頓挫してしまう。

なんという悲劇。

そこにはなにか、
人間が触れてはいけない
境地があったのだろうか・・・
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さなぎの食堂

2008-11-30 01:47:51 | 食べ物
昨日のNHKの「日本の現場」で
取り上げられていた、
横浜にある「さなぎの食堂

食物リサイクルで、
コンビニやスーパーの売れ残り食材を
使うことによって、
安い定食を提供している。

驚いた。

こんな場所がこの世界に
存在していたのだ。

売れ残りの再利用というと、
すごくチープな感じがするわけだが、
その実態は全く異なるようだった。

シェフである土谷伊麻里さんの
小さな愛情のこもった料理は、
おいしそうで、温もりが感じられるものだった。

もちろん、材料はコンビニ弁当の具
だったりするわけで、限界はあるわけだが、
それでも、ほんの少しだけでも
愛情のこもった手がかけられている、
ということは、はっきりとわかるものなのだ。

バイトが冷凍ものを使って適当に料理している
ファミレスの料理などよりも
遥かに「料理」という感じだった。

やる気のある人がやれば、
いろいろなことができるものだ。

しかし、日本中にここ一箇所なのだろうか?
もっと広まってもよさそうだが・・・
人材がいない?
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音楽と動画

2008-11-29 21:45:19 | 雑感
最近、PSP-3000 を持ち歩いて、
音楽や動画を楽しんでいるのだが、
音楽に比べると、動画は、
繰り返し見たいと思わないような気がする。

音楽は同じものを
かなり繰り返し楽しめるのだが、
動画は、もう一度見返すための
心理的なバリアがちょっと高いような気がする。

なぜだろう?

動画のほうが記憶に強く印象づくため、
それが弱まるのに時間がかかる?

動画は情報量が多くて
見るための心理的負荷が高いので、
気楽に見返すようにはならない?

よくわからないが、
ちょっと不思議に思った。

それにしても、
PSP-3000 は素晴らしい。

これまでの音楽と文庫本というレパートリーに、
動画と詰将棋が加わって、大変に満足している。

あとはネットのニュースサイトくらいが
チェックできれば、暇つぶしとしては十分
ではないか?

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Leif Ove Andsnes & Artemis Quartet play Brahms

2008-11-29 21:42:09 | 音楽
というわけで、Andsnes で検索すると、
今度は、Artemis Quartet と演奏している
ブラームスのピアノ四重奏曲が見つかった。

これがまた、
なかなか素晴らしくかっこいい演奏。

とってもモダンな感じで、
ブラームスとは思えない。

音楽はいいなぁ・・・

この Artemis Quartet というのは
初めて聞いた名前だが、
演奏のレベルは高いと思う。

YouTubeのほかのビデオを見ると、
かなり商業的な感じもして、
私のような古い人間には
ちょっと抵抗感があるが・・・

2005年に来日しているようだが、
日本ではあまりメジャーでは
ないのだろうか?

Amazonで検索したが、国内盤はほとんど
出てこないようだった。
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Pollini plays Beethoven Piano Sonata no.32

2008-11-29 21:33:32 | 音楽
久しぶりに YouTube で何か聴きたくなって、
Pollini で検索してみたら、
ベートーヴェンの最後のピアノソナタが出てきた。

日本でのライブの録画だ。

Pollini がまだ比較的若い頃に録音した
ベートーヴェンの後期ピアノソナタの全集は、
名盤の誉れ高いものだったが、
年齢を重ねて、演奏は変わったのだろうか。

昔聴いた演奏はもう忘れてしまっているが、
少し重厚になっているような気がする。

第二楽章の変奏曲。
この世で最も美しく哀しい音楽のひとつ。

ほんとうにシンプルな主題が、
きらめく世界のように変奏されてゆく。

ひとつひとつの音が実によく響く。
畳み掛けてゆくところの迫力は、
まさにベートーヴェン自身が
弾いているかのようだ。

ものすごく密度の高い名演。
さすがは Pollini。

しかし、途中の変奏のいくつかは、
もうちょっと軽く、可愛く弾いてくれても
いいような気がした。

この曲を音にするのは
ほんとうに難しい。

ベートーヴェンの心の中で
鳴っていた曲だから、
現世で音にするのには
無理があるのかもしれない。

たとえば、Andsnes なら
どう弾くのだろう?
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仏教入門

2008-11-29 19:38:05 | 雑感
ちょっと故あって、
仏教のわかりやすい解説を探していたら、
極東ブログの「仏教入門」という
エントリーを見つけた。

これ自体はわかりやすい解説ではないが、
著者の博覧ぶりがよくわかって興味深い。

しかしなぁ・・・

こんなにたくさんの難しい本を読む目的は
何なんだろう?

「人はいかに生きるべきか」
ではないような気がする。

仏教をめぐる人類の思考の網の目の
総体を理解したいということ?

それにしても、
人というのは本当にやっかいな動物だ。

井筒さんの「意識の形而上学」でも
引っ張り出して読もうか。
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EeePC 901-16G

2008-11-29 18:34:36 | PC、IT、AI
EeePC 901 に 16GBのSSD搭載版が出るそうだ。
価格も下がるらしい。
XpressPath も搭載。

素晴らしい!

でも、やっぱりちょっと違うのだなぁ・・・
自分が求めるものはこれではないのだ。

理想の姿はだいぶはっきりとしてきた感じはする。

外観的に一番近いのは LOOX-U。
スペック的には工人舎のSC3KX06GA。

5.6インチWIDE 1280x800
タッチパネル(TabletPC)
171×135×26.5~33.0mm
565g

以下は希望スペック
バッテリ持続時間 5時間以上
SSD 16GB以上
SDHCスロットつき
ワンセグ、無線LAN、Bluetooth、GPS、コンパス、加速度センサ内蔵
マイクやスピーカーは本体には無くてもよい

これで5万円台になれば、
ぜひ買いたいと思うのだが、
LOOX-U は 64GB SSD つきだと 20万円以上。
工人舎のSCシリーズは SSDが選択できないが、
GPS内蔵だと 89,800円

もう少しだ。
来年の夏頃には期待したい。
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マッチョとウィンプ

2008-11-28 23:11:54 | 生きるヒント
ブログ上で繰り返し論じられている、
マッチョとウィンプ。

もう少し細かく分類してみた:

1.真性マッチョ
 競争を好み、向上を好み、強い。

2.擬性マッチョ
 競争を好むが、向上できず、弱い

3.擬性ウィンプ
 競争を好まないが、こつこつ向上し、
 ある程度は強い

4.真性ウィンプ
 競争を好まず、向上も好まず、弱い

真性マッチョが全体の10%くらい。
擬性ウィンプもそのくらいではないか。

真性マッチョの場合:
(そんな人はこれを読むはずもないが)
時代はあなたを求めている。
人類の行方はあなたにかかっている。
思う存分競争し、向上し、イノベーションして、
世の中を良い方向に変化させて欲しい。

擬性ウィンプの場合:
こつこつと技を磨いて、
真性マッチョのために働けばよい。
ボスとしてちゃんと
<真性の>マッチョを選ぶことが重要。

この2グループについてはあまり問題はない。
成功しているロールモデルは多いし、
マニュアルも溢れている。

一方、残りの2グループについては、?
どう生きるべきかの情報が少ないと思う。

まず、真性ウィンプの場合:
自分の弱さを自覚しているので
ウィンプ同士で仲良く暮らすことができる。
しのぎとしては、真性マッチョたちに
癒しを提供することもありえる。
どちらかといえば問題は少ない。

一番問題なのは、擬性マッチョだと思う。

自分の弱さを認められないので、
延々と同じ失敗を繰り返す可能性がある。
プライドが高いので、弱いもの同士で
つるむことも難しい。

弱いことを認めたくなくて引きこもる。

あるいは、自分の強さを確認したくて、
自分より弱い者や無防備な人を
無差別に襲う。

万一成功してしまうと、
ヒットラーのようなことになりかねない。

真性マッチョたちの言説は、
羨望の対象であり、
煽りにしかならない。

早いうちに自分の力を自覚して、
その能力に応じて、擬性ウィンプか、
真性ウィンプの生き方を目指すほうが幸せだと思うが、
親の庇護の下で一人で生きていると、
そういう機会が得られにくい。

特に、為政者の選択には、
擬性マッチョではなく、
真性のマッチョを選びたいものだ。
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だんだん

2008-11-28 23:03:14 | 映画・ドラマ・テレビ
最初は祇園の舞妓の暮らしなど、
面白い部分もあるので
いけそうかと思ったが、これでは・・・

なんだかまたむちゃくちゃな話になってます。

何かお話を作るには事件が必要だが、
その事件が、登場人物の個人的な身勝手
(心意気と勘違いされているようだが)
のせいで起こる、というのが嫌。

もうちょっと、
世の中全体の不条理とか、
そいういうものとの間の軋轢を
描けないものでしょうか?

そもそも話がどうどうめぐりしていて
ちっとも進まないし・・・

でも、一番致命的なのは、
二人の歌があまり上手でないこと。

長々と聞かされるだけで
嫌になってしまう。
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ジリ貧

2008-11-27 23:53:35 | 生きるヒント
優勝を狙って、上位1割。

上位1割を狙って、
ほとんどの人は普通。

普通でいいやと思ったら、
なかなか普通にさえなれない。

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渡辺ミラクル?

2008-11-27 20:33:30 | 将棋・ゲーム
竜王戦第4局は、
手に汗握る熱戦の末に
渡辺竜王の勝ちとなった。

終盤、羽生名人のぎりぎりの攻めを
しのぎ切っての大逆転。

最後、渡辺玉は打歩詰め。
あと一枚が足りなかった。

渡辺くん、あきらめたらそこで試合終了だよ
のとおり、最後まであきらめなかったのがよかった。
「妻の小言」の勝利だ。

羽生名人の攻め急ぎに助けられた感じだし、
△8九飛と居直ったところからでも、
勝ち筋はいろいろあったと思われる。

竜王自身も負けと思っていたと
ブログに書いている。

数分残していた羽生さんが
なぜ、それほど難しそうに見えない打ち歩詰めの筋に
入ってしまったのか、知りたいところだ。

しかし、なにはともあれ、
久々の渡辺ミラクル!

やはり、渡辺竜王もまた、
将棋の神に愛されているようだ。

これでやっと面白くなってきた。

羽生ファンとしては心臓に悪いので
次局で決めて欲しいような、
もっと見たいような・・・

それにしても、将棋というのは、
力が拮抗していると
勝ちきるのは大変なものですね。

※その後、この勝負についてのいろいろな記事を読んだが、
終盤までぎりぎりの勝負だったようだ。
△8九飛の時点では、先手がやや手厚いものの、
プロでもわからないくらい難解らしい。

とすれば、やはり、あの状況で「寄せてみろ」
と△8九飛を打った竜王の指運というか、
なんというか、勝負勘が、最終的に
勝ちを呼んだということなのだろう・・・
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相懸りですか・・・

2008-11-26 22:04:52 | 将棋・ゲーム
竜王戦第4局は、
先手の羽生名人が意表の相懸りを選択。

王位戦の第3局(深浦勝ち)
が背景のようだ。

渡辺竜王はあまり指し慣れていないだろう、
というのもあったのかもしれない。

相懸りは、基本的には
先手の勝率が高い戦型らしいが、
渡辺竜王に後手番作戦が無い
というのを見切っている?

遊ばずに勝ちに来ている?

とはいえ、もちろん
簡単に勝てるわけではない。

駒組みが終わったところで
封じ手となった。

後手の構えは、かなり珍しい。
こんな構えはあるんですか?
陣形整備も難しそうなので、
攻めるしかないという。

明日は朝から目が離せない
展開になりそうだ。
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うまくゆかない日

2008-11-26 21:59:04 | 雑感
物事が思うようにゆかない日だった。

そういうときもある。

信号では待たされる。
予定を入れると他とぶつかる。

こうなって欲しいと思うようにはならず、
こうなると嫌だなぁと思うようになる。

疲れているから、見込みが甘い、
というのもあるんだろうけど・・・

明日はもう少しいい日だといいなぁ。
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羽生善治 好機の視点

2008-11-26 00:22:20 | 将棋・ゲーム
羽生名人が22歳から25歳の頃に
「将棋マガジン」に執筆していた
自局解説「ハブの眼」をまとめた文庫本。

そこには、現在の羽生さんからは
ちょっと想像しにくいくらい、
若々しい羽生さんがいる。

解説や対局時の心境などはもちろん面白いのだが、
テレビでF1を見たとか、
「マーフィーの法則」を読んだとか、
リレハンメルのオリンピックで
アイスホッケーを見ているとか、
なんというか、ごく普通の若者の姿が
かいま見られて面白い。

その一方で、
荒俣宏さんの「福子妖異録」を読んだ、
というのは、いったい何なんだろう・・・

文章も、ですます調と、
である調が混じっていたりして、
幼いような、でも、案外それが
素のままの感じがあっていいような。

取り上げられている対局は、
谷川さんとのものが多い。

やはり、羽生さんにとって、
谷川さんは特別な人なのだ
ということがよくわかる。

明日(もう今日か)はいよいよ
竜王戦の第四局。

羽生さんが一気に永世竜王を手にするのか、
それとも、渡辺竜王が根性を見せるのか。

「妻の小言」の応援がまた泣かせる。
(リンクを張ろうとしたら、
eXciteブログはお昼までメンテ中だった・・・)
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