日々の寝言~Daily Nonsense~

日々の出来事への感想、雑感、思いつき、ぶつぶつ・・・

自民党大敗

2007-07-29 22:17:40 | 雑感
参院選の結果が報道されつつあるが、
どうやら自民党の大敗、民主党の大勝のようだ。

自民党にとっては、
年金問題や税金問題、さらに、
閣僚の不始末など、逆風に逆風が重なったので、
さすがにしかたがない面もあるが、
勝敗を分けたのは地方の一人区で、
小泉改革以来、大企業と都市では景気回復があっても、
地方経済は依然として回復していない、
結局、弱者切捨てじゃないか、ということなのだろう。

しかし、それに対して民主党がやろうとしていることは、
「生活重視、弱者救済」という名の元に、小泉さん以前の
自民党がやってきたことに近いような気もする。

だから、保守王国XXで民主党が勝利、とか言われても、
なんだかなぁ、という感じではある。
どっちが保守なんだかわからない。

政治はしょせんバランスの問題だ、と
言ってしまえばそれまでだが、
そういう振り子運動ではなくて、
別の次元への踏み込みが必要な時期と思われるのに、
自民党が大敗したところで、
世の中に明るい展望が拓けるようには思えない。
むしろ、新しい方向への歩みが遅れるだけの可能性も高い。

日本は相変わらず漂流している・・・
むしろ混迷は深まっているような気がする。

それにしても、今回の選挙で痛感したのは、
安倍さんという人は愛嬌が無い人だ、ということ。
自民党の政見放送やポスターを見ていてもそうだし、
敗戦後の様子でもそれは強く感じられた。
なんだか、ものすごく頑なな、強張った感じがしてしまうのだ。
弱いものが無理に強がっているような感じ。

小沢さんも昔はそうだったのだが、
今回は捨て身になり、柔らかさの出た小沢さんのほうが
その点でも勝っていたようだ。

仕事は、度胸、愛嬌、勉強、と言われるが、
やはり、愛嬌はとても重要のような気がする。
思えば、小泉首相は愛嬌だけで持っていたのかもしれない・・・
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消費者物価指数のからくり

2007-07-29 08:59:55 | 生きるヒント
NHKの番組で、消費者物価指数について解説していた。

物価指数自体は下がっているのだが、
それは、主に、デジカメ、家電、PCなどの
ハイテク製品の大幅な性能アップによって、
その性能あたりの価格が下がっているだけで、
食品やガソリンなどの生活必需品はむしろ価格が上がっている。

特に、バイオエタノール関連の農産物栽培の変化と、
海洋資源の枯渇問題は大きいようだ。

インドや中国、ブラジルなどで、
莫大な数の人の生活水準が向上して、
資源枯渇が問題になれば、成長地域以外では
生活水準が下がるのは自然というのは理屈ではわかる。

そういう事態がついに現実になりつつある、
ということなのだろうか。
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将棋王位戦 深浦二連勝 

2007-07-26 22:23:38 | 将棋・ゲーム
将棋の「王位戦」が戦われている。

羽生王位に挑んでいるのは、10年ぶりくらいに
タイトル戦の挑戦者になった深浦八段。

深浦八段は、羽生三冠との対戦成績が
最も良い棋士の一人で、
王位戦が始まる時点では15勝13敗。
羽生さんから見たとき、
ある程度の数を戦っている棋士の中では最も勝率が悪い。
特に、羽生さんが後手番での勝率がかなり悪い。

それでも、深浦八段は、これまで、
順位戦や挑戦者決定戦など、
肝心のところで何度も苦渋を舐めてきた。

それだけに、今回は、本人の気持ちも充実しているようだ。
ここでタイトルを獲って、無冠の帝王の称号を返上しなくては、
もう獲れないかもしれない、くらいの気持ちでいるだろう。

そして、始まってみれば、そんな心理状態がうまく働いたのか、
深浦八段の充実した将棋で二連勝。
どちらも、どっちが羽生さんかわからないような将棋で、
今まで、自分から転ぶことが多かった終盤に、
羽生さんの粘りを突き放して勝ちきっている。

特に、第一局は、一貫して攻め抜いて勝つ、
という将棋で、終局時の盤面には、
双方ほとんど駒が残っていない、という
すごい一局だった。

ここまでの流れは、明らかに深浦さんだが、
さすがの羽生さんも、このまま押し切られてしまうのか、
それとも、羽生さんが再び地力を出して、
深浦さんが初タイトルを前にして失速するのか、
興味深いところだ。
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稲の緑

2007-07-25 18:17:14 | 雑感
ちょっと郊外に出かけた。

6、7月は稲が成長して、
田んぼが緑色一色になる。

この色が、なんとも穏やかで柔らかくて、
気持ちがとても休まる。

日本の風景というと、
まず思い浮かぶのが、この緑色だ。
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比例区政見放送メモ

2007-07-20 23:23:45 | 雑感
共産党(志位さん+?)
庶民の味方、大企業の敵、九条護持。
政治の暴走を止める「確かな野党」。主張は明確で決して悪くない。
前々から選挙のたびに思っているんですが、庶民の味方、なんだから、
宮本初代議長も亡くなられたこの機会に、庶民党、あるいは
労働党に名前を変えて欲しいです。議席が3倍にはなると思うのですが。

社民党(福島さん+?)
労働者、庶民の味方、九条護持、と、主張は共産党とほとんど同じ。
同じだから近親憎悪で仲が悪いのだと思いますが、
早く共産党と合併して庶民党になってください。議席5倍は確実です。

日本新党(田中康夫さん+有田芳生さん)
意外と地味でしたが、長野県の財政を立て直した、
という実績が掛け値無しなら、素晴らしいと思いました。

国民新党(亀井静香さん+綿貫さん)
魂の政治。気合でがんばる。うーん・・・
もう誰も「抵抗勢力」のことなんて憶えてないと思うんですけど、
言ったほうは忘れても、言われたほうは忘れないんですね。
でも、「いつでも、政治を変えようとする勢力は抵抗勢力と呼ばれるんです」、
って、変えたくないと抵抗したから抵抗勢力と呼ばれたのでは?

女性党
児童手当5万+5万+5万のトリプルファイブ!
とてもわかりやすいです。
25名も立候補するなんて、資金力があるんですね。
「女性党と<ぜひ一度>書いてください!」って、
一度だけでいいんでしょうか?

公明党(太田さん+浮島さん)
未来に責任を持つ政治。
政権党として、公約実現における実績を徹底的に強調しています。
例にあがっている政策は日常要求的で、ちょっと小粒ですが、
抽象論や掛け声だけでない点は印象が良かったです。

自民党と民主党がまだ見れていません・・・
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エゴの塊?

2007-07-19 04:37:20 | 将棋・ゲーム
いつも楽しみに読んでいる渡辺竜王のブログで、

> たらればを言っても仕方がないのですが、
> 棋聖戦第5局は明日、新潟県新潟市で行われる予定でした。
> 対局が行われるのかどうか、被災地の方々が
> 将棋を見る余裕があるかはわかりませんが、
> 何か手助けになる可能性もあったわけです。残念です。

という文章に対して、

そんなのは不謹慎だ、エゴの塊だ、というコメントがついて、
少しだけコメント欄が荒れていた。

棋聖戦で負けてしまったことの残念さと、
棋士として何かできることはないのかなぁ、
という気持ちが素直に現れた、渡辺竜王らしい良い文章なのだが、
確かに、微妙な部分はある。
ほんのちょっとだけ若々し過ぎたかも・・・
(若いんだから当たり前だが)

でもまあ、上の文章を「エゴの塊」と言うのは、
さすがに過剰反応というか、そこまで言うのかね、
という感じ。

そう思うんなら、棋聖戦とは関係なく、
ボランティア対局+解説会とかに行けばいい、という意見は正しい。
(竜王なら、いずれやるかもしれない)

また、たとえそういうことをしたとしても、
家が潰れて人が死んでるのに将棋どころではない、
と腹を立てる被災者だっている、というのも正しい。
(避難所で退屈していて、慰問を喜ぶ被災者のほうがずっと多いと思うが)

でも、正しけりゃ何言ってもいいっていうもんじゃない。
言い方が悪すぎる。
社会的なバランスも欠いている。

だいたい、普通の人間にはエゴがあるのが自然。
エゴが弱かったら、たぶん、竜王にはなれない。

震災があれば、自分のところでなくてよかった、
自分の親戚や知人が無事でよかった、
と<心のどこかでは>思ってしまう。

これって、私は自然だと思うけど、
これってどれだけ「悪い」こと?

上の文章を「エゴの塊」と言う人にとっては、
こういうのも「エゴの塊」なんでしょうね。

竜王は普通の人ではなく、公的な立場があるんだから、
とは言うが、防災大臣じゃあるまいし・・・

鈍感な人というのも困るが、その一方で、
こういう過敏な反応が多くなると、差別語問題と同じで、
誰も何も言わない、何もしない世の中になりそうで、
そっちのほうが嫌だ。

そう言うお前は何なんだ?と言いたい。

人に意見してやろう、とか、
極端な例を出して、過激な言葉を使って、言い負かしたい、
といった、それこそエゴの塊が丸見えな感じがして、
見ていて悲しくなる。

自分もまたエゴの塊であることに、早く気づいたほうがいい、
と言いたいけど、きっと、もう気づいています、
って言うんだろうね・・・


あーー、書いていてだんだん熱くなってしまう^^;
まだまだ「スルー力」の修行が足りないか・・・
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間合いとタイミング

2007-07-18 22:13:17 | テニス
雨が続いたので、久しぶりのテニススクールに行った。

どうしても、ボールとの間合いがうまく取れない。
ボールに近づき過ぎてしまう。
そうすると、腕が縮んで力が入らない。

近づき過ぎないように、と思うと、
逆に、離れ過ぎて、無理な体勢になってしまう。

原因の一つは、タイミングだと思う。
どうしてもスイングのタイミングが遅れ気味で、
ボールをひきつけすぎてしまう。

そうすると、ボールとの間合いを短くして
ブロックするような感じにしないと、
うまく力が入らないのだと思う。

テニスを始める前に、ずっと卓球をしていたのも、
ちょっとは影響しているかもしれない。
卓球の間合いとタイミングは、
テニスとは違うように思う。

たぶん、野球に一番近いだろう。

それでも、コーチにさんざん言われるうちに、
球出しの練習だと、余裕があるので打点が前にできて、
間合いもある程度うまくゆくようになってきたが、
ゲームになると、もう全然だめ。
10球に1球くらいしかうまい間合いでボールに入れない。

間合いとタイミングはどんなスポーツでも重要だが、
それを身につける効果的な練習法は無いのだろうか?
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セカンドライフ

2007-07-17 20:34:29 | 雑感
セカンドライフの日本語版がやっとリリースされて、
昨日のWBSでも特集をしていた。

企業や個人でsimを買って、
いろいろがんばっているところもあるらしい。

面白そうな感じもするのだが、
特に企業のほうは、踊らされているだけ、
という感じもしなくはない。

作り込み甲斐はありそうなので、
はまる人がいるのはなんとなくわかるが、
自分の時間をどれだけそこに割きたいか、と考えると、
どうもしり込みしてしまう。

まあ、ブログに勝手なこと書くのがせいぜいで、
SNSだって面倒でやっていないんだから、
縁なき衆生ということなんだろう。
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どんど晴れ

2007-07-15 19:35:41 | 映画・ドラマ・テレビ
どんど晴れ、配偶者が見ているので、
完全にはおさらばできず、ときどき見てしまっているのだが、
ここ数回は「競い合い」。

細腕繁盛記の次は
チャングムですか・・・

しかし、昨日のエンディングのナレーション
「この競い合いの結果は思わぬことに・・・」
って、どこが思わぬことなんでしょうか?
完全に予測できてしまうのですが・・・
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キッザニア

2007-07-15 08:47:33 | 雑感
NHKでキッザニアの社長の住谷さんの
インタビューをしていた。

キッザニア。

行ったことが無いのですが、
商売的にも、教育的にも素晴らしそうに見えます。
道具立てが本物に限りなく近いのもすごい。
各分野の企業を巻き込んでいるのも正しい。
スポンサー企業からの支援はかなり大きいんでしょう。

自分の子供がもう体験できない年代なのがちょっと残念。
というか、自分でも体験してみたいくらいだ。

こういうのを見ると、
(独)「雇用・能力開発機構」がけいはんなに作った
「私の仕事館」っていったいなんなのだろう、と思う。

毎年赤字の20億円だかを雇用保険からまわしているようですが、
一日も早く、関西キッザニアにしたほうがいいんでは?

あ、立地場所が悪すぎますか・・・
いやいや、むしろけいはんなの起爆剤の一つとして。
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カラマアゾフの兄弟

2007-07-14 20:40:11 | 
「カラマアゾフの兄弟」(岩波文庫)を読み直した。
前回読んだのはもう20年以上前だろうか。

キリスト教、ヨーロッパ的理性、ロシア的精神、
の三つ巴が織り成す重厚で大きな世界。

描かれている事件そのものは、
スケールが大きいわけではないのだが、
その周辺に展開される物語はとても大きくて深い。

しかし、今回読み直してみて、
ほとんど内容を覚えていないのに驚いた。

前回読んだときは、これが、
本来の構想の前半に過ぎない、という事実を知って
愕然としたことしか憶えていなかった。

また10年後くらいに読み直してみたい。

と書いたら、今日の新聞に、
新訳完結、という広告が載っていて驚いた。
ふーむ・・・

新訳が文庫になったら読んでみたい。
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日本の政治の構造改革

2007-07-14 09:45:19 | 雑感
参議院選挙が告示された。
しかし、全く盛り上がらない感じ。

どの党を見ても、投票したくなるような、
躍進して欲しいところが見当たらない。

そういう状態はもうずっと続いていたわけだが、
どんどん悪くなっているような気がする。

完全なデフレスパイラル、閉塞状況だ。
構造改革が全然進んでいない。

そろそろ、今の30代くらいの人たちの中から
何か新しい動きが出てきそうな感じもするのだが、
それ以外の可能性としては、たとえば、
大統領制にするのはどうだろう?

地方自治体では、議会と知事は別々に選挙されている。

大統領制にすれば、議会と行政と、緊張関係が生まれて、
何か少しは変わるような気もするのだが・・・
議員になる目的も「何度か当選して大臣になる」というのが
無くなって、純粋に、立法に専念できるし。

議員定数の半減(合併でそうなっている地方議会は多い)とか、
大統領制、とか、何かよほどのことをしないと、
この閉塞状況は打破できないのではないかなぁ・・・
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誰のために、何のためにがんばるのか?

2007-07-13 23:54:19 | 生きるヒント
ずっと前に、「やる気はどこから来るのか」という
エントリーを書いたような気がする。

たぶん、それと重複するのだが、
もう忘れているので、また。

イチローや羽生さんのような孤高の天才は別なのだろうが、
普通の人間は弱いものなので、
今の日本のようなぬるい環境で、怠惰に流れないためには、
なんとかして「やる気」を出さないといけない。

それをどこに求めればよいのか?

NHKで、松本人志さんへのインタビューをしていた。
個人的には、ダウンタウンの面白さは全然わからなかったのだが、
インタビューを聞いて、その理由が少しわかったような気がした。

その中で、松本さんは、一番大切なのは
「サービス精神」と言っていた。
これが無くなったら、生き物は終わり、と。

別のチャンネルでは、「魔女の宅急便」をやっていた。
これも、飛べなくなった魔女が、
友達を助けるために飛ぶ、という話だ。

利他的な行動というと、なんとなく偽善っぽいが、
人間が社会的な動物である以上、
そういうものがある個体のほうが有利になるのは
ありえる話だし、遺伝子に組み込まれていても不思議はない。

自分を省みても、自分だけのためにすることより、
人から頼まれたこと、のほうがやる気は出る感じがする。

本当に自分だけのため、ということは少なくて、
自分のためのようでも、最終的には、
好きな人に見せたい、とか、
好きな人を楽しませたい、とか、
そういうことにつながっていることが多いと思う。

心からそういうふうに思える相手がいて、
その人が自分のすることを喜んでくれる、
というのはとても幸せなことだ。

逆に、そういうふうに思える人がいないのは
とてもつらいことだと思う。
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祝!佐藤棋聖6連覇

2007-07-11 22:58:26 | 将棋・ゲーム
将棋の棋聖戦は、佐藤棋聖が挑戦者の渡辺竜王を
3-1で下して、防衛に成功し、棋聖戦6連覇を果たした。

一局一局が面白い勝負だったが、
特に、最終局は、ごきげん中飛車の超急戦となり、
お互いノーガードの殴り合いの一戦を、
中盤の入り口で鬼手を繰り出した佐藤棋聖が
そのまま攻め切って勝ちをつかんだ。

勝敗を分けたものは、ここでも、
勝負への執念だろうか。

佐藤棋聖は、竜王戦と棋聖戦を通じて渡辺竜王と戦って、
渡辺将棋の「精度」のようなものをある程度見切った、
という感じもした。

もちろん、竜王はまだ若いので、
これからまだまだ強くなるとは思うが、
今のままでは、佐藤、羽生などに勝ち越すのは
けっこう大変かもしれない。
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祝!フェデラー5連覇

2007-07-11 22:43:00 | テニス
だいぶ時間が経ってしまったが、
ウィンブルドンの男子シングルス決勝は素晴らしい試合だった。

5連覇をめざすフェデラーと、初優勝をめざすナダル。
昨年と同じ対決になったが、試合の内容は昨年よりずっと拮抗し、
まさに、魂と魂がむきだしてぶつかりあうような、
手に汗握る最高のゲームとなった。

自分のスタイルどおり、ストローク戦に持ち込み、
驚異的なエースを放つナダル。

一方、フェデラーは、サービスでエースを取るものの、
簡単なネットプレーをミスしたり、パスで抜かれたりと、
なかなか自分の形に持って行けずに苦しんでいた。

途中までは、さすがのフェデラーも負けてしまうのか、
という感じだったが、ぎりぎりのところで
わずかに逃げ切った。

勝負を分けたのは、なんだったのか、
ほんとうによく分からない。
チャンピオンシップへの執念の差、だろうか?

終盤、ナダルの右ひざに異常が出たことも
影響したのかもしれない。

チャレンジシステムという今回から導入された
電子的な判定システムも、ゲームの綾を作っていたと思う。

フェデラーのチャレンジがはずれ気味だったのに対して、
ナダルのチャレンジは、ここぞというところで当たっていた。
冷静なフェデラーがめずらしく、システムに文句を言っていたほどだ。

最終セットも、一度だけ、ナダルがチャレンジした。
結果は、ほんとうにわずかにアウトで、
チャレンジは不成功だったが、
あれが、もしも、髪の毛一つくらいでインだったりしたら、
試合はどちらにころんだか、わからないと思う。

このシステムの使用は、賛否両論だと思う。

試合の綾を作るという意味では面白いともいえるが、
ただでさえ疲れる試合に、さらに選手が疲れる要因を
入れているような感じもする。

ある判定は、ほんとうに微妙だったので、
電子システムの誤差がどれくらいなのかも気になった。

電子システムに対しては抗議できないというのも、
なんだか変な感じだ。

ぎりぎりのケースでは、明らかに、
人間の審判のジャッジとは食い違うようだったので、
普段からこのシステムを使って練習する必要もあるのでは
ないだろうか?

こうしたことを考えると、これまで同様に、
人間の審判の範囲で閉じたほうが、
すっきりするような気もするのだが。

最後のボールをスマッシュした後、
芝の上に倒れこんだフェデラーの姿からは、
ほんとうに全力を尽くしきったという感じがよく伝わってきた。
とほうもなく苦しい試合だったと思う。

ナダルのスタイルは体力を使うので、
故障が心配されるが、来年まで元気でいれば、
いよいよフェデラーも危ないと思うが、
今はとりあえず素直に、5連覇の偉業を讃えたい。

おめでとうございます!!!
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