日々の寝言~Daily Nonsense~

日々の出来事への感想、雑感、思いつき、ぶつぶつ・・・

ありのままの自分を受け入れる

2006-05-31 23:54:58 | 生きるヒント
まず、ありのままの自分を愛せ、と
いろいろな本に書かれている。

たぶん、そのとおりなんだろう、と思う。
自分の成長も、
他人を愛することも、
まずは、今の自分をありのままに受け入れる
ことから始まるのだろう。

でも、そういう本を書いている人の多くは、
どこか、強い部分を持っている人、
成功者であることが多いと思う。

逆に、完全に弱ければ、
それはそれで、受け入れやすい面もあるだろう。
弱さは、見方を変えれば、強さでもある。

一方、ほとんどの人間は、
すごく強くもなく、すごく弱くもなく、
凡庸な、小さな人、なのだ。

そういう人間が、ありのままの自分を受け入れるには、
どうすればよいのか??
そこがわからない。
あまり本にも書かれていないように思う。

1)何も考えずに受け入れる
それができればいいが、不安にならないか?

2)今後の成長に期待する
それは、根拠の無い期待ではないか?

3)多くを望まず、こじんまりと暮らすことで満足する
満足できるのもひとつの才能と言えるかもしれないが、
競争社会ではなかなか難しいことだ

それに、年をとるにしたがって、
必要以上の冨や権力が欲しくなってゆくことが多い。
それは、なんらかの不安の裏返し、なのだと思うが、
自分の死への不安の裏返し、というよりは、
自分の「社会的な死」への不安の裏返し、
のような気がする。
誰も自分を尊重してくれなくなることへの不安?

かといって、小さき人だけでつるんでも、
ぬるま湯的な気持ちよさはあっても、
不安の解消にはならないような気がする。

やはり、強い人の周辺で、それを支えるのか?
世の中すべてが強い人だと、成り立たないので、
それでいいのではあるが・・・

競争に勝つための本、や、
特別なもの(冨、地位、人脈、感動・・・)を
手に入れるための本、は多いが、
競争を上手に避けて、
小さな自分を小さなままに受け入れて、
こじんまりと、必要十分に生きるための本、
も欲しいと思う。
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境界の時間

2006-05-30 23:48:59 | 好き
夕陽が沈んだあとの30分くらい、
暮れなずむ時間が好きだ。

人が、建物が、グレーの影になり、
見分けがつかなくなってゆく。

朝日が昇る前の時間も好きだ。
世界が海の中のように青く染まる。

明るい光の時間と深い闇の時間の隙間、
境界の時間、が好きだ。
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がんばれ!アドミンくん

2006-05-30 23:36:03 | 
がんばれ!アドミンくん

読者投稿に基づいているので、
よくある話もあるが、なかなか笑えた。
システム管理者ではないが、
身につまされるものもある。

一番笑ったのは、第23話
いかにもありそうでおかしい。
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将棋のネットコンテンツ化

2006-05-29 00:17:49 | 将棋・ゲーム
BIGLOBEストリームの将棋番組を見ていて、
うーん・・・これは・・・と思ってしまったので、
将棋のネットコンテンツ化について少し考えてみた。

まず、誰でも考えると思うが、
コメント、変化手順つきの棋譜データを
iTunes のように個別にダウンロード販売する、
というのはすぐにできそうだ。

無料の棋譜プレイヤーを配って、
過去の観戦記などをどんどんその形式にしてゆけばよいだけ。
慣れた人なら一局分入力するのに1時間くらいだろうから、
一旦枠組みができてしまえば、コンテンツを増やすのに
それほどコストはかからないと思う。

問題は、どれだけ売れるか、だ。
こればかりはよくわからないが、
ひいきの棋士の棋譜を集めたいという人はそれなりにいると思う。
今は、全局まとめて、のような売り方しかしていないから、
何千円、何万円を出すのはどうも、となるが、
人気に応じて、一局50円くらいからで売れば、
それなりに売れるのではないか?

ある時点での棋士の人気、というか、
その人の棋譜の価値が、ダウンロード数、あるいは
棋譜売り上げという明確な形で出るのも、
よいことだと思う。

次に、売り切りのコンテンツでなくて、
インタラクティブなタイプとしては、
ネット解説会はどうかなと思う。

現在は、名人戦中継などのリアルタイム中継の中で、
掲示板があって、視聴者が質問すると、
それに答えてくれたりするが、これを、
リアルタイム中継ではなくて、
終わった戦いについてやる、というもの。

平日の夜とか、休日とかに、
希望の多い対局の棋譜を、
ネットでインタラクティブに解説する。
動画中継を使ってもよいし、
掲示板チャット的な方法でもよいだろう。

渡辺竜王ブログのように、
指した人が、何を考えていたかも含めて
解説してくれれば一番よい。

質問できれば、有料でも観る人はいると思う。
今の名人戦中継について、
朝日オープンは無料で毎日は有料だからけしからん、
とかも言われているが、毎日の中継では、
質問したりできるので、サービスの質には差がある。

最後に、ストリームタイプのコンテンツだが、
今回の BIGLOBE のものを観た限りでは、
将棋はストリームタイプのコンテンツには
あまり向いていない、ように思う。

フラッシュニュースみたいのは、
ほとんど活字でも得られる情報だし、
棋士のインタビューも、かなり突っ込んでくれないと
おもしろくならないと思うし、
レースクイーンは、個人的にはトホホだし、
一部で人気の加藤一二三さんの番組も、
個人的には、なんだかなぁと思う。

かろうじて観たいと思いそうなのは、
将棋界の一番長い日、のような特別な日を
ドキュメント風に編集したコンテンツかなぁ。

瀬川さんの試験のときの、森下さんの解説映像は、
わりといい線いっていたかもしれない。
名人戦のBS解説のようなものをネット配信する、
というのはとりあえずありそうだ。
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将棋名人戦問題(その5)

2006-05-27 10:52:48 | 将棋・ゲーム
話変わって、将棋の名人戦のほうは、
理事会案の修正案が出て、可決されたらしい。
結局、大騒ぎになったあげくに、
振り出しに戻った、というところ。

筋に戻ったのはよいとしても、
こうなってみると、連盟理事会が
ほんとうに誠意を持って毎日新聞との交渉するのか?
というのがはなはだ心もとない。

というか、これまでの振る舞いを見ていながら、
今後は心を入れ替えてまともに交渉するだろう、
と期待するのは、とんでもないお人よしだろう。

それに、大騒ぎにしてしまった責任はどうなったんだ?
それに、連盟HPでは、あたかも修正なしの理事会案が
可決されたように書かれていて、
こういうのも、どうも、子供の強弁みたいで見苦しい。

いつの頃から、恥じらいなく
「私が正しい」といい続けられる人が
最終的に勝つ社会になってしまったのか?
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技術のソニー?

2006-05-27 02:13:28 | 雑感
駅を歩いていたら、夕刊紙の見出しで、
「ダヴィンチ・コードがソニーを救う?」
というのが目についた。

で、ちょっと感じていたことを。

ソニーには頑張って欲しいが、
しかし「技術のソニー」と言い続けるのは、
あまりよろしくないのでは?

ある技術分野の成長期であれば、
技術で差別化する戦略は有効だが、
成熟期に入ると、技術が進歩しても、
見た目の違いはあまり大きくなくなってくる。
つまり、技術の進歩に投入するコストと、
それがもたらす製品としての魅力の増加の比が
逓減してくるのは自然だ。

技術で差別化するのは難しくなって、
それよりは、むしろ、
技術は比較的レガシーなものを使って、
デザインとか、ビジネスモデルとかで差別化しないと
一般ユーザの評価を得るのが厳しくなってくる。

最近のアップルの成功は、
それを地で行っていると思う。

こんなことは言われなくても
十分にわかっていて、でもアイデンティティを
そう簡単に変えるのも難しくて、
どうしていいのか苦心しているんだとは思うけど、

プレイステーション3にしても、
そりゃあ性能はすごいんだろうが、
6万円ですか???
っていう感じ・・・
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将棋名人戦問題(その4)

2006-05-26 00:16:56 | 将棋・ゲーム
明日の棋士総会を前に、名人戦問題に対する
将棋連盟理事会案というのが発表された。

うーむ、何というか、
自分のことはとりあえず棚にあげて、
とことん社会的な常識の無い人たちだなぁーと思う。

「これから誠意を持って毎日新聞との交渉を行う」
と言っているそばから、
「折り合いのつかなかった場合は」、
なんて明記するのは、すごい感覚だと思うが・・・

そういうことを全然感じていないのか、あるいは、
意図的に、とことん毎日をコケにして挑発しているのか、
どっちなんだろう?

それにしても、この案が可決されれば、
実際の交渉は、理事会が進めるのだろうから、
事実上の白紙委任投票・信任投票だ。

明日というタイミングで、
こんなことを議決する必要は無いと思う。

普通に考えれば、朝日との条件はもう公表されているのだし、
毎日と交渉して、条件が整ったところで、
どっちにするかを採決、となるだろう。

それにしても、いろいろなところで書かれているように、
新日本将棋連盟を作ったほうがいいのでは?

別に、今の将棋連盟と敵対するというわけではなくて、
新しい将棋ビジネスの形を身軽に試みるための器として、
羽生さんが、お友達の梅田望夫さんに相談して、
元気のよい将棋好きの若手経営者を紹介してもらい、
羽生さん、森内さん、佐藤さん、くらいで
将棋連盟と兼業の形ではじめて、
軌道に乗ったら、徐々に棋士を増やしてゆく。

ネット上でいろいろな企画を提供すれば、
十分にやってゆけそうな気もするけど・・・

ファンが観たい戦いをアンケートして決めてもいいし、
(新日本将棋連盟の中で閉じる必要はなくて、
たとえば、羽生さんと、招待選手としての渡辺さん、とかでもよい)
オークションしたりしてもいいと思う。
他にも、アマチュア強豪4人 対 羽生さん、とか。
4人で相談している内容も、
羽生さんには見えないように中継したりして。

「瀬川さんがレースクィーンに将棋を教える」、
という、本当に泣くしかないようなトホホ企画よりは、
もっともっとまっとうな企画がたくさんあると思う。

名人戦問題とは関係ないが、
瀬川免状の件といい、今回の企画といい、
人のよい瀬川さんは気にしていないのかもしれないが、
傍から見ていると、あまりにもかわいそうに思えてしまう。
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純情きらり

2006-05-25 22:32:57 | 映画・ドラマ・テレビ
NHKの朝のドラマは割とよく見るほうだったのだが、
「こころ」あたりから、見ていると
あまりの脚本のひどさとか、
俳優や演出のあまりの大根ぶりとかに、
文句を言いいたくなることが多くなって、
ほとんど見なくなっていた。

独りでテレビに向かって、
文句言っているのはちょっと変だし。

そういうわけで、「純情きらり」は、
久しぶりにいい感じで見られて嬉しい。

脚本も、原案がいちおうあるし、
めぞん一刻以来の必勝パターンの
「変人アパートもの」で、
主人公を取り巻く人々が、それぞれ
いい感じにキャラクター設定されているので、
当分ネタには困らないだろう。
安心して見ていられる。

そして、なにより、主役の宮崎あおいさんが、
ちゃんと演技しているのが良い。

たとえば、昨日だったか、
桜子、達彦、同じ下宿の女性(名前忘れ)と
カフェで話しているところに、
幼なじみの薫子?が現れて、
雰囲気にいたたまれなくなった下宿の女性が
「私、帰る」と言って出てゆく。

桜子がそれを追いかけようとするところで、
薫子が「私、斉藤先生に会った」と言う。
桜子は、目では出て行った女性を追いつつ、
体は止まって薫子の話を聞こうとする。

この「目では追いつつ」というあたり、
あたりまえの演技ではあるのだろうが、
こういうところをきっちりやってもらえると、
見ているほうは、嬉しい。

斉藤先生に会えずに帰ってきた姿も、
ほんとうに寂しそうで、涙をそそったし。

視聴率も久々に20%に届くかも、
というくらいには上がっているようだ。

噂では、これから、かなり喰い話になってゆくらしい。
見る人の紅涙を絞るドラマになるのだろうか・・・
朝からそういう重いのはちょっと、とも思うが、
でもまあ、とにかく、頑張ってドラマであり続けてほしい。
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学習とか成長とか(2)

2006-05-24 21:38:56 | 生きるヒント
世の中の流れもあって「自分を成長させるには?」
みたいなハウツー本がたくさん出版されている。

こういうのって、どうなんだろう?

ちょっと前までは、
繰り返し語られた一般論をくりかえして、
素人を脅したり、おだてたりして、
ぼったくっているだけ、という印象だった。
洗脳みたいな「能力開発セミナー」とかもあったし。

そういうのは、斜めに見すぎで、
世の中、能力格差社会に変わってきているから、
ちゃんと役に立つものもあるのかもしれない。

でも、だいたい、こういう本を読むような人は、
すでに負けている、っていう気もするんだけど、
本を読んだことを実践して、
一時的に気分が晴れたとかではなくて、
結果として本当に逆転できた、という例は
どれくらいあるんだろうか?
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採血のプロ

2006-05-24 21:24:16 | 生きるヒント
年に一度の健康診断があった。

委託された業者がやってきて、
レントゲン、尿検査、心電図、血液検査、
視力、聴力など、ひととおりやってくれる。

しかし、こういう検査の内容って、
数十年一日の如しという感じ。
胸部のレントゲンなんて、
毎年はいらないんじゃないか?
聴力も、検査が簡単すぎて・・・

それはさておき、採血の場所では、
4人くらいの人が並んで仕事しているのだが、
その中の1人が、明らかに仕事が速い。
それに、仕事の流れに淀みがなくて、見ていて美しい。

腕の血管から血が出る速度なんて、
そんなに変わらないはずだから、
差をつけるのは難しいと思うのだが、
他の人が4人採る間に5人採っている、
くらいは違う感じがする。

どんなところでも、プロ意識がある、というか、
少しでも工夫して良くしようとする人と、
そうでない人と、違いがあるんだなぁ・・・と、
毎年、変なところに感心している。

今年はその人に当たったので、
ちょっと嬉しい気分。
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学習とか成長とか

2006-05-23 21:44:04 | 生きるヒント
Q:なぜ勉強するんですか?
A:よい成績を取って、よい学校に入って、
よい会社に就職するためです。

という時代は終わっている。

会社に入って、他人と同じように働いて、
みんなが揃って豊かになれた時代は終わって、
格差社会、といっても、身分格差ではなく、
能力格差の時代になっている。

変化する社会の現場で、常に勇気をもって行動し、
そこから学習し、成長することが求められている。

そういう意味では、
Q:なぜ勉強するんですか?
A:豊かで幸せな人生を過ごすためです。
というのが、単なる理想論では
なくなってきているようだ。

学校の勉強は、まだまだ知識偏重だが、
今後は、「学習する力」を伸ばす教育が重要になるだろう。
「国を愛する」とか、そういうのは、
まず、自分を愛することができての話だし。

能力格差は、悪いことではない。
そもそも、人間は本来、学習・成長は好きなはずなのだ。
なんといっても、生き物の中で、一番、
後天的な知識に頼って生き延びてきているのだから。

「昨日の自分より少しでも変化、成長している自分や
自分の周囲の社会を見るのが、
生きていることの最大の喜びの源だ」、
ということはいろいろな人が言っている。

裏を返せば、そういうふうに心から感じられる人が
成功している、のでもあるが。

しかし、その一方で、変わりたくない、
怠惰な自分がいるのもまた事実だ。
よく言えば、安定志向?

変化には、失敗がつきものだし、
あんまりみんなが学習したら
世の中変化が激しすぎて大変なことになるから、
適度に混じっているのがいい、というわけなのだろう。

それに、「成長が生きがい」となると、
成長が止まったときに虚無感に襲われる。
これからずっと、ほとんど変化のない毎日が
金太郎飴のように続いてゆく、と考えただけで
自殺したくなったりするのではないか。

それと較べると、変化のない日々を、
淡々と過ごせる人は強い、とも言える。

種として生き延びるには、多様性が重要なわけだし、
一概に、どちらが優れた生き方とは言えないのだろう。

ただ、これからしばらく、
冨の分配の能力比例部分が高まると、
安定志向の人にはややつらい世の中に
なるのかもしれない。

そういう人は、起業したりする人の
サポーターに回ればいいのでしょうかね?
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スロートレーニング

2006-05-23 21:19:36 | 運動
ボディビルはちょっと、だが、
適度に筋肉のついた体は、美しいと思う。
シャラポアの三角筋や大胸筋、良いです。

というわけで、週に一度、マシンを使って、
週に三日くらい、ダンベルを使って、体操している。
体操に関連した番組もときどき見ている。

それでも、下腹部の膨れが消えないのはなぜ?

今日の朝のNHKの番組では、池田佐和子さんが、
ティッシュの箱をつかったエクササイズを紹介していた。
足を上げるときの高さのめやすとして、
ティッシュの箱を使う、というもの。
ちょっとチープだけど、単純でよいアイデアだと思う。

スロートレーニング、と言って、
ゆっくりとした動きで筋肉をつける運動を紹介していた。
いろいろあって取捨選択が大変なのだが、
できたら取り入れてみようと思う。

しかし、池田さんの腰のくびれは、
素晴らしく美しかったなぁ・・・
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将棋名人戦第4局と朝日オープン第4局

2006-05-20 07:46:03 | 将棋・ゲーム
将棋の名人戦第4局をネットで観戦。

挑戦者の快勝に終わった前局。
そして、今回は、森内名人が風邪で体調を崩している、
ということで、後手番だが、
挑戦者谷川九段にとっては絶好のチャンス。

ここでなんとかタイにもちこめれば、
残りは3番勝負となって、
名人奪取の可能性はずいぶん大きくなる。

と期待したのだが、残念ながら、
名人の手厚い指し回しの前に完封負け。

敗因は、中盤の要所で、守るべきときに攻め(3九角打)、
攻めるべきときに守って(6三金打)しまったことらしい。
未知の局面での形勢判断の難しさ、だが、
森内名人にも隙が無かったわけではないようなので、残念。

不利になった谷川さんはよく粘ったが、
こうなると名人の安定度は抜群で、
決して無理には攻めず、じわじわと形勢の差を拡大する。
最後は、形勢が大きく傾き、双方の王様に
ほとんど手がつかない段階での、無念の投了。

谷川さんにとっては、つらい時間だったと思うが、
なんとか立て直して、次を頑張って欲しい。

投了図と言えば、先日、羽生さんが
朝日オープン将棋選手権者の防衛に成功した一局
(対藤井九段)の投了図は見事だった。

双方の玉が丸裸で、闘いの激烈さをそのまま表している。
どっちが勝っているのか、ぎりぎりの終盤。
勝ちを読みきった羽生さんの指は震えていたという。
見ていてとてもワクワクした。
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人間の不思議さ

2006-05-19 07:09:37 | 生きるヒント
RENT の感想を書いていて、思った。

自分にとってエンタテインメントと感じられるものは、
なんらかの形で、この世界の不思議さ、特に人間の不思議さ、
に関わっているようだ。

羽生さんの将棋や、玉三郎の鷺娘に感動するのも、
「なんでそんなことが思いつくのか?」とか、
「なんでそんな所作ができるのか?」という
驚きがもとになっていると思う。

一言で言ってしまえば、
センス・オブ・ワンダー・・・
世界不思議発見・・・
ということか。

その裏には、自分がステレオタイプ化することへの
恐れ、のようなものがあるのかも。

しかし、こう書いてしまうと、
なんだかつまんない発見だ。
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愛とか支えあいとか-RENT

2006-05-18 21:40:33 | 映画・ドラマ・テレビ
RENT という映画を見た。
伝説のブロードウェイミュージカルの完全映画化、らしい。

曲や映画の作りは、そんなに悪くはなかったのだが、
(特に、予告編で使われている曲は印象的)
でも、良かれ悪しかれ、<アメリカ><NY>のお話だった。

「愛」とか、「仲間」とか、「支えあい」とか、
「ボヘミアン」とか、「ドキュメンタリーや音楽の力」とか、
「今ここを生きる」とか・・・

もちろん、みんなとても大切なことなんだけど、
それだけを呪文のように唱えて、
悲惨な現実から逃避している、
その背景にあるものを見ないようにしている、
ような感じもして、
登場人物やストーリーに感情移入できなかった。

みんなあまりにナイーブというか、
なんだか洗脳されているんじゃないか、という感じ。

まあ、ミュージカルだから、と言われれば、
そうなのかもしれないんですが・・・

ちょっと疲れていたのかなぁ。
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