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”ときめく”ということ

2017-02-20 12:03:33 | フィギュアスケート
ドキドキハラハラの大会が終わりました。
ほんとに心臓に良くなかった。 入れ込み過ぎる自分がいけないけど。
でも、現地で観ているフアンは、もっと生きた心地がしなかったかも。
選手たちの迫力ある演技を目の当たりにして。

昨日の羽生選手のフリーはすごかった!
昨季の最高得点演技も素晴らしかったけど、今回は挽回するという重圧があった。

ショートは、顔つきが緊張感いっぱいで、これから始まる演技に不安がよぎりました。
キスクラでの表情も、見たことがないような羽生君だった。

フリーのキスクラは、一変して笑顔で明るかった。
やはり羽生君は笑ってガッツポーズや万歳している方が似合う。
演技中も試合後も、こんなに表情が変化する選手がいるだろうか。

フリーでは涙が出そうでした。 ときめくスケーター、羽生結弦。
一生懸命、必死に滑って迫力を感じた。 プラス演技の美しさも。
この人はほんとに底力がある、真のスケーターですね。

昨日、夫がジムから帰宅したとき、”今夜は安心して楽しめるよ”と伝えました。
私に感化され、すっかりフィギュアスケートフアンになった夫は耳をふさぎました(笑)。
”それ以上言わないでいいよ!テレビで観るから!”と。

それが言いたくなるのだな。 時々ヒントをちらつかせた。 ルンルン~
フジテレビの中途半端な放送で、落ち着かない午後でした。
時差がそうないから生中継してほしいと思うけど、結果を知ってゆっくり観るのもありか。

職場の書類仕事をやりながら、”ああ、羽生は今頃滑っているなあ、がんばれ~”と心の中で応援。
夜の放送まで待てず、思い切って結果を見てしまいました。
フリー一位、総合二位。 オッケーオッケー! もうこれで私の心は穏やか。

フリーが一位ということは、すごい演技になったということ。 
放送前に情報をゲット。 幸せなひととき。

ショートで失敗した同じところでフリーもだめだった。 トラウマになったか。
しかし、その後のリカバリで4回転のコンビを跳び、最後にトリプルアクセル!
観客席にいた女子金メダルの三原舞依ちゃん、最後のアクセルを見てびっくりした顔が画面に。

その後の夜のHERO'Sで、羽生が出演して説明していました。
なんと試合中、考えながら、計算しながら構成を変えていったと。

やはり羽生は強い。 すごいメンタルの持ち主でいながら演技も魅力的。
羽生のことを書いていたら延々と続きそう(笑)。

海外の解説、羽生のリカバリシーン、解説せず沈黙が多い。 笑ってるキャスターも。
最後のトリプルアクセル成功は、もう笑うしかないほどびっくり仰天だったのかも。

スポーツを好きなフアン心理は色々だけど、現地にかけつけプーさんを投げ込むのは特殊かも。
好きだというのはどのスポーツも同じ。 応援の形も様々ですね。
イチローだったり錦織だったり、内村選手も。

でも、メジャーな選手を見て、”ときめく!”という感情になるのはそうないかも。
歌手や俳優ならともかく、がんばれ~と応援するくらいかな。
中には、ときめく選手がいるよと言う人がいたら悪しからず・・・です。

何十年も生きてきて、若い時ならともかく本を買ったり、毎夜演技を観る惚れ込みよう。
それも羽生のことなら小さなこともチェック!
どうしてここまでメンタルが強いのか、進化へのこだわりを持ち続けることに関しても知りたい。

他の選手も羽生に追いつくため、必死に努力してるし演技も上手いけど・・・認めるだけ。
羽生選手はときめくのです。 たとえ失敗しても、這い上がる根性と演技が好きなので。

もし、羽生が引退したら、私もスケートから引退です(笑)。
まあ、チら見はするかもしれない。 他にはときめかないから仕方ない。

羽生君がプロスケーターになったら、絶対チケット買って一度は観に行きたい。
試合のハラハラ感もいいけど、ゆっくり羽生ワールドを堪能したいならプロ転向後でもいいかも。

とても長いブログになってしまいすみません。 
来月末の世界選手権までスケート話題は減るので、今日は羽生を語ってしまいました。

”ときめく”って素敵です。 人生、先のことばかり考えても憂鬱になるだけ。
楽しいことも暮らしに入れていけば、生きていく勇気も出てくるってもの。
実際、私は羽生選手から、諦めない勇気をもらっていますので。

これからも、ときめくぞ~ 毎夜の演技鑑賞リピは続きます。


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