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公園と家族の思い出

2014-03-09 13:19:47 | 暮らし
今週から始まる家庭教師。 もう一度お宅を確認するため車で行ってみました。
この前は夜だったし、乗せてもらったので道順がはっきりしなかった。

風はまだ冷たいけどのどかな休日。
確認した帰り道、公園の側に車を停めて降りてみました。

訪問先は自宅から歩こうと思えば歩ける距離でしたが、公園を通り抜けるので夜は怖い。
でも昼間はいい散歩コースになります。

                   

この公園は自宅から近いところにあります。
ただ公園が大きいので、沿って歩くとけっこう距離があるように感じました。
普段は近くに公園があっても、散歩に行けそうにありません。 忙しいしね。

桜が咲くころは美しい。 鳥もたくさん鳴いて・・・
家族連れが池の周りで遊んでいました。
車椅子の人もお散歩。 のどかでいいですね。

                   

ワイワイはしゃぐ声。 なんと聞こえてきたのはイングリッシュ。
ここはハイドパークか? 外国人もお気に入りのスポットかも。

実は私、大きい公園を見ると、ロンドンのハイドパークを思い出します。
一日がかりで歩き回っていたこともあって。
10数年前から毎年のように行っていたイギリス。 その半分はロンドン一人旅。

たくさん楽しい思い出があるけど、一番寂しく辛い一人旅もありました。
息子が病気中にもかかわらず、一人で出かけたこと。

子供を支え守るのは親の務め。 ですが、自分も共倒れにならないようリフレッシュが必要でした。
思い切っていつものように出かけたけど、あれから数年経ってもその年だけは感慨深いです。

ハイドパークで一人ベンチに座って息子のことを思っていました。 
日本は真夜中。 ”息子は眠れているだろうか” ”なんで自分はこんな遠い場所にいるのか”

自分を元気にさせた旅でもあり、ちょっぴり後悔もした広い公園の憩いの場所でもありました。
寄り道した公園で、はからずも数年前のハイドパークを思い出してジーンとしたのでした。

桜が咲いたらまた行ってみよう。 と言うか、これから毎週通ることになるんでしたね。
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