悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

自治会の餅つき大会

2018-12-09 19:13:28 | Weblog
 昨日から急に寒くなったからでしょうか、2丁目自治会の餅つき大会は昨年よりも30人ほど少ない約150人(集計中)でした。集会所の前庭が会場で、朝8時前からかまどに火を起こして準備のスタートです。

 プロパンガスを使うこともあるのですが、夏祭りなどで火災を起こすなど事故が続いたために供給が厳しくなりました。そこで、ベッドをばらした木材などを薪にします。処分に困った木材なので量の不足はありません。

 自治会の主催ですが、餅をつき上げるまではまちを守る会が担当します。まちを守る会からは40人ほどが参加するのですが、高齢化で杵を打てる人が足りません。そこで子供を持つ親を一本釣りして担当してもらいます。

私たちが息を切らしながらやっと打つのとは違い、若い力はパワーがありますので頼もしい姿を子どもに見せるチャンスです。もちろん子どもたちにも杵を持ってもらいますが、子どもよりも写真を写す親の方が一所懸命な、微笑ましい場面です。

 私たちの集会所は歩いて10~20分ほどかかる隣の3丁目にあります。寒さだけではなく遠すぎることも参加者が減る原因ではないか?マイクロバスの送迎を考えたらどうだろう、という意見があります。確かに2丁目内にあり防災訓練を行う萱橋公園か、少し狭いのですが町内の中心にある古山公園を会場にしたらどうだろう、というのです。

 公園にテントを立てて会場にする方法もありますが、寒さ対策が必要です。年末にこだわらなくて良いのなら、もっと高齢者でも集まりやすい季節に移して開くことも考えられます。折角美味しいあんこ、きな粉、ゴマをまぶし、それに雑煮を作っているのですから、もっと多くの人たちが参加しやすい企画にすべきだと思います。ご近助力を強くするための餅つき大会ですから―。
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