自治会の公園清掃日でした。9時開始ですがまちを守る会の有志が清掃の始まる前に草刈りをするというので8時に出かけ、エンジン付きの草刈り機で作業を始めました。腰も痛くなるのですが、それよりもエンジンの音が大きいので耳への影響が心配です。
年に何回もする作業ではないので耳栓を用意していません。それでなくても耳が遠くなり、会議の発言が聞きづらいし、テレビの音量はますます大きくなっているのです。これ以上進むと困ります。作業者分の耳栓を用意してもらうことにしました。
防災訓練などでご近助力が強くなっているので清掃の参加者も増え、二つの公園を合わせて100名を超える参加者でした。平日は会ったことのない若い人も来てくれます。お陰でまちを守る会の清掃日と違いごみの量も多く50袋以上になりました(写真)。
午後は緑のカーテンのネット張りです。毎年葉は茂るのでカーテンとしての役目は果たしてくれるのですが、ゴーヤは思うように実りません。苗の価格幅も広いので今年は高いものを選びました。出来が悪いのは苗だけの問題なのかどうか。それを試してみます。
それにしても驚きです。作業を終えると同時と言っていいくらいに苗の触覚(と言うのかどうか分かりませんが)がネットをつかんでいるのです(写真)。家内とまるで目があるよだねと話すほどです。
ここ数日爽やかな日が続いています。昼前には畑で草取りもしてきました。落花生や里芋、しょうがなど芽が出始めているところをきれいにしました。いつものことですが草の生命力の強さには感心するばかりです。
動物の賢さに感心することも多いのですが、植物も同じです。草でも可愛いと思うことがあるのです。