悠々人生

気が多すぎて「時間破産」状態。もっとゆっくりとした人生が目標です。

幼稚園送迎バスの事故

2011-10-27 19:34:36 | Weblog
 昨日学校で見たドクターヘリのことは、スクールガードから帰って家内にも話していた。私の思い込みでは高齢者の脳疾患か何かだと決め付けていたが、今朝起きてくるなり先に新聞を読んでいた家内が昨日の事故が新聞に出ているよ、という。

 幼稚園児を迎えに出た母親が目を放した隙に、1歳の子どもがひとりで動き、車に轢かれてしまうとは。グランドで見ていたときに子どもだとは考えもしなかった。でも新聞記事を読みながら昨日の流れを思い出してみると「そうだったのか」と思い当たることばかりだ。

 昨日の写真にも写っているのだが、グランドに止まった救急車の側で若い女性が座り込んで泣いていた。それをおばあさんだと思しき年配の女性が背中をさすっていて、幼稚園の通学バックを背負った子どもと3人が一緒だった。

 救急車に乗り込んだ医師が出てきてお母さん若い女性に説明をしていたので、とにかく早く病院に搬送しなければと思いながら見ていた。もし亡くなったら救急車は搬送しないはずだから大丈夫だよ、と仲間で話していたのだが、どうだったのか?

 事故の現場がどこかは分からないが新聞記事によると轢かれたのは家の前、辛すぎる。また送迎バスの運転手、同乗していた先生もお気の毒だ。乗っている車が轢いて亡くなったのだから法律的な処罰は別にして、精神的なショックが大きいだろう。

 当然のことだが、通学してくる児童に事故のことは話せない。でも数人の児童が歩道を渡る前に小さな声で「新聞に出ていたね」と言いながら登校していった。
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1 コメント

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明日は我が身 (じゅん)
2011-10-29 00:15:40
初めてコメントさせていただきます。
同じ地区に住み子育て世代の私にとっても心痛む事故でした。
偶然にも来年は我が家の息子も幼稚園。
下の子も上の子が通園する頃には歩けるようになるでしょう。

事故の起きた地区は比較的に古い地区で子どももあまり多く見かけませんね。
子育てしている私個人的にはあまり気になりませんが、ここのエリアには子どもがいないと過信して飛ばしてくる車を見るとドキッとします。

そういう中で、自治会の方の緑の帽子の見回りは安心感を覚えます。

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