歌声コンサートと健康講演会

　楽しみにしているイオンタウンホールの歌声コンサートは、午後の予定があるので第一部11時からの部に参加しました。今日も150席はほぼ満席ですが顔見知りの人たちは第二部が多いようで会えませんでしたが、帰り際に中年の女性から「小網さん」と声をかけら、「あなたのブログを見てきました」と言われるのです。失礼ながらどなたか存じ上げないのですが、うれしいお声がけをいただきました。（私のことを覚えていないの？と言われたら困るのですが―）

　「いかがでしたか？」「大きな声を出すことがないので良かったです」と言ってくださいました。楽しんでいただけたら良かったのですが、今日は「乾杯」など私が歌うにはちょっと難しい曲がありましたし、リクエストでも私は初めて聞く曲があったのです。

　さらに開演前の後援団体代表の挨拶が長すぎました。高齢者クラブの勧誘でしたがくどすぎます。挨拶した方は知った方なので「長すぎるぞ」とか「いい加減にして」とかのヤジ飛ばないか心配するほどでした。歌を楽しみに来ている有料のお客様なのです。場をわきまえて欲しいものです。

　午後はホテルで読売・日本テレビ文化センター主催の健康公開講座でした。「知っておきたい！股・膝・手の関節」がテーマです。私は時に膝が痛みますし、家内も膝が痛くて正座ができませんし、手の痛みとしびれの症状が出る時もあります。

　聖隷佐倉市民病院整形外科の先生が講師でした。人工関節の話は当面私には関係ありませんが、参考になったのは股関節に掛かる力が片足立ちしたときに体重の3倍、歩いた時は4倍、走ると10倍の力が掛かるという話です。

　一番聞きたかった膝の痛みを和らげるためには、太ももの筋肉を鍛えるとよいそうです。バランスの取れた食事の大事なことも聞きました。毎日行っているラジオ体操やストレッチ体操を続ける意義を感じる講演でした。