我が家では災害時の保存食を2人の7日分準備しているが、賞味期限があるので毎年年末はそのチェックを行い、缶詰や包装米飯、それに水を毎日の食事に使っていく。サバの缶詰は白菜と煮ると美味しいし、包装米飯も香りを別にすれば家で炊くのとほとんど変わりがない。
指定の避難所にはアルファー米の備蓄はあるが缶詰類はない。さらに在宅避難する場合は避難所からの食糧支援は期待できないので、それぞれの家庭で備蓄するしかない。防災訓練で備蓄の必要性を訴えるとその時は理解してくれるのだが、実際にはほとんどできていないようだ。
今日も我が家の火災保険と地震保険について保険代理店が説明にきて、保険料値上げ前の更新を勧めてくれた。大幅に上がるのは地震保険で、来年の1月、平成31年の1月、33年の1月からの三段階で値上げするという。
もっとも都道府県別のリスクによって値上げの率は違っているが、値下がりするところもある。千葉は東京、埼玉などと同じで30~50%も上がる。その根拠は千葉県の場合、今後30年の間に震度6弱の地震が起きる確率が85%と計算している。
今年地震の被害が出た熊本が15%ほど、鳥取は一桁の確率だという。大阪や京都、奈良などは40%近い値下げだから大きな地震の確率は低いということなのだろう。ただ地震が起きている北海道や新潟も値下げというのだから理解に苦しむ。
いずれにしても千葉県の地震発生率は高いと予測されているのだから、自分の責任で備蓄をすることの必要性をもっと訴えていきたい。
指定の避難所にはアルファー米の備蓄はあるが缶詰類はない。さらに在宅避難する場合は避難所からの食糧支援は期待できないので、それぞれの家庭で備蓄するしかない。防災訓練で備蓄の必要性を訴えるとその時は理解してくれるのだが、実際にはほとんどできていないようだ。
今日も我が家の火災保険と地震保険について保険代理店が説明にきて、保険料値上げ前の更新を勧めてくれた。大幅に上がるのは地震保険で、来年の1月、平成31年の1月、33年の1月からの三段階で値上げするという。
もっとも都道府県別のリスクによって値上げの率は違っているが、値下がりするところもある。千葉は東京、埼玉などと同じで30~50%も上がる。その根拠は千葉県の場合、今後30年の間に震度6弱の地震が起きる確率が85%と計算している。
今年地震の被害が出た熊本が15%ほど、鳥取は一桁の確率だという。大阪や京都、奈良などは40%近い値下げだから大きな地震の確率は低いということなのだろう。ただ地震が起きている北海道や新潟も値下げというのだから理解に苦しむ。
いずれにしても千葉県の地震発生率は高いと予測されているのだから、自分の責任で備蓄をすることの必要性をもっと訴えていきたい。