なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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サッカー日本代表:大迫決勝ヘッド コロンビアを撃破

2018年06月20日 11時56分48秒 | スポーツ

サッカーW杯 初戦コロンビアに勝利で日本中が歓喜(18/06/20) サッカー日本代表:大迫決勝ヘッド コロンビアを撃破

 
2018/06/19 22:52
 

 【サランスク(ロシア)大島祥平】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本は19日、当地のモルドビア・アリーナで行われた初戦でコロンビアと対戦。後半に大迫(ブレーメン)が決勝点を挙げて2-1で勝ち、2010年南アフリカ大会以来の決勝トーナメント進出に向け、好発進した。

【コロンビア-日本】後半、勝ち越しのゴールを決める大迫(左から3人目)=ロシア・サランスクで2018年6月19日、長谷川直亮撮影 © 毎日新聞 【コロンビア-日本】後半、勝ち越しのゴールを決める大迫(左から3人目)=ロシア・サランスクで2018年6月19日、長谷川直亮撮影

 日本は4月に就任した西野朗監督がW杯で初めて指揮をした。日本は開始早々に大迫がGKオスピナと1対1になった。シュートは阻まれたが、こぼれ球に反応した香川(ドルトムント)のシュートをコロンビアのC・サンチェスが右手で止め、PKを獲得した。C・サンチェスはレッドカードで一発退場。前半6分に香川が、このPKを冷静に決めて先制した。

 日本は前半39分にキンテロに直接FKを決められて同点に追いつかれた。しかし、数的優位を生かしてボールを支配した日本は後半28分、香川に代わって途中出場した本田(パチューカ)の左CKに大迫が頭で合わせて2点目を挙げた。

 国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本61位、2大会連続出場で14年ブラジル大会8強のコロンビアは16位。前回大会は1次リーグ最終戦で日本は1-4で敗れていた。

 日本は24日午後8時(日本時間25日午前0時)にセネガル、28日午後5時(同11時)にポーランドと対戦する。

日本・西野朗監督

 先制できて、落ち着いてリズムがつくれた。(コロンビア選手が退場して1人少なくても)数的優位は感じなかった。これは選手がタフに戦ってくれた結果。

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香川、史上最速弾!迷わず決めた先制PK 逆風はねのけ“おっさん”躍動!!

 
デイリースポーツ/神戸新聞社
2018/06/20 06:03
 

 “サランスクの奇跡”が起きた。2010年大会以来2大会ぶりの決勝トーナメント進出を目指す日本は、前回大会ベスト8のコロンビアとの初戦に2-1で勝利した。前半6分にMF香川真司(29)=ドルトムント=がPKを決めて先制。1-1の後半28分、FW大迫勇也(28)=ブレーメン=が左CKから頭で勝ち越しゴールを決めた。チーム一丸でつかんだ歴史的な勝利。西野JAPANが最高のスタートを切った。

コロンビアに勝利し、原口(手前)と抱き合う香川(中央奥)ら日本代表イレブン(撮影・堀内翔) © デイリースポーツ/神戸新聞社 コロンビアに勝利し、原口(手前)と抱き合う香川(中央奥)ら日本代表イレブン(撮影・堀内翔)

 迷いはなかった。香川はペナルティーエリアの入り口から小刻みにステップを踏み、軽い助走で右足を振り抜いた。ゴール真ん中やや右よりに蹴り出されたボールは、左に倒れたGKオスピナの逆を突いてネットを揺らした。香川にとって待望のW杯初得点。そして、日本に先制点をもたらしたPK。重圧を制した背番号10は、左胸の日の丸に口づけして、コーナーフラッグ付近に滑り込んだ。開始早々の6分のゴールは、W杯での日本人最速記録だった。

 本大会前の土壇場で本田の定位置を奪い、トップ下として先発出場した。大迫のシュートのこぼれ球に鋭く反応し、左足シュートを放ち、PKを誘発した。前半15分にはドリブルで相手をかわし、乾に決定的なパスを送るなど、10番にふさわしい動きが随所に光った。

 4年間の思いをぶつけた。14年ブラジル大会。希望に満ちて臨んだはずだった自身初のW杯は、屈辱的な結末に終わった。1次リーグ2戦目のギリシャ戦では先発落ちも味わった。最も痛感したのはフィジカルの重要性だったという。

 香川の個人トレーナーを務めていた谷川亮太氏(44)によると、当時マンチェスターUに所属し、世界のトップレベルでプレーしていた香川だったが、ピッチに立った時の感覚が全く違っていたと振り返ったという。フィジカル面の準備を怠っていたと感じた香川は、14年夏、マンチェスターUからドルトムントに復帰したことを機に、谷川氏にドイツに渡って自身の体をケアすることを申し出た。

 再び転機となったのは15年アジア杯での敗退だった。自身のPK失敗によって準々決勝で姿を消し、人目をはばからず涙を流した。ドイツに戻った香川は毎朝、心拍数、体重、主観の気分など5項目ほどを谷川氏にチェックしてもらい、ストレッチなどして練習に出掛けるようになった。帰宅後も補充のトレーニングを行い、室内のフィジカルトレーニングなども追加した。「ルーティンが出来上がり、自分からこういうことやってみたいと言うようになった」と、谷川氏は香川の変化を実感した。元来、左右のバランスが良く、動きに左右差がなかった香川の体は「対人で当たり負けしなくなった」と変化を明かした。

 18日には大阪府を中心に震度6弱の地震が襲った。香川も小学時代に神戸市垂水区の実家で阪神・淡路大震災で被災した経験がある。当時、被災地を訪れた三浦知良(現横浜FC)に励まされ、プロを志すようになった。そのカズがスタンドから見守る前で鮮やかにゴールを決めた。


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