なおじい(HOBBY:カメラ・ビデオ撮影・DVDオーサリング/資格:ラジオ体操指導員・防災士・応急手当普及員)

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洪水の避難、長靴は危険 その理由 ぬれてもいいからスニーカーで!

2015年09月16日 11時32分06秒 | ブログ

洪水の避難、長靴は危険 その理由 ぬれてもいいからスニーカーで!

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2015年09月16日 07:00  ウィズニュースウィズニュース

写真豪雨の後、棒で足元を確かめながら進む住民=2015年9月15日、茨城県常総市平町、長島一浩撮影
豪雨の後、棒で足元を確かめながら進む住民=2015年9月15日、茨城県常総市平町、長島一浩撮影

 洪水時の避難は長靴厳禁。北関東や東北での記録的豪雨で、災害時の避難情報が飛び交うなか、そんなツイートが話題になっています。ツイッターでは、今回、初めて知ったという人の書き込みも。どうして長靴が危険なのか、専門家に聞きました。

【写真特集】迫る濁流、電柱にしがみつく男性に空から自衛隊が…

長靴NG「初めて知った」
 今回の豪雨は、突然、水かさが増して家屋に取り残された人が相次ぎました。テレビなどでは着の身着のまま、逃げる人の映像が流れ、被害の大きさを伝えました。

 そんな中、洪水の時は長靴をはかないよう呼びかけるツイートが注目を集めました。投稿を読んだユーザーからは「初めて知った」「勉強になる」などの反応が寄せられました。

「水が入って、重たくなる」
 なぜ長靴をはくと危険なのか。被災地支援に取り組む名古屋市のNPO法人「レスキューストックヤード」の担当者は「長靴の高さより水位があると、水が入ってきて、重たくなる。水に強いと思われがちな長靴だが、逆に足手まといになってしまう」と説明します。

 「水の深さにもよるが、大雨のような水位が上がる可能性がある時は、長靴をはかない方がいい」

 それでは、どんな靴がいいのか。「一番いいのは、ひも靴やスニーカーなど脱げにくいもの。かかとのないサンダルなどは、逃げる途中でケガをする危険があるので避けた方がいい」(レスキューストックヤード担当者)

 洪水の時は、ぬれてもいいから、はき慣れたスニーカーで。これが鉄則のようです。

もしもの備え、日頃から
 東京都は「東京防災」というタイトルでマニュアルを作成。都民に配布しています。

 「東京防災」(http://www.bousai.metro.tokyo.jp/1002147/index.html)は、単行本とほぼ同じ大きさの約340ページ。地震発生時のシミュレーションや備蓄品の解説、家具の転倒防止策など、首都直下型地震への備えを「今やろう。」を合言葉に約130ページを割いています。集中豪雨やテロ、感染症などへの対策も入っています。

 「東京防災」は、ネット上でも公開しており、同じ内容のマニュアルを電子書籍として読んだり、ダウンロードしてプリントアウトしたりして、読むことができます。


世界平均気温 4か月連続で過去最高

2015年09月16日 09時04分49秒 | ブログ

世界平均気温 4か月連続で過去最高

   2015年9月15日 21時35分

 
気象庁から2015年8月の世界平均気温の速報値が発表されました。平年より0.45度高く、1891年の統計開始以降、最も高い値となりました。月平均気温は、今年5月以降、4か月連続で過去最高となっています。
 
2015年8月の世界の平均気温は、平年(1981~2010年)より0.45度高くなりました。
1891年の統計開始以来、最も高い値です。

また、世界の月平均気温は、昨年9月以降のここ1年間で、
2014年9・10・12月、2015年1・3・5・6・7・8月と過去最高を記録しており、
今年5月からは4か月連続となっています。

8月は、南米北西部や西アフリカで異常高温となり、
日本でも、上旬は東日本を中心に気温が高くなりました。

なお、世界の8月平均気温は上昇傾向が続いており、長期的には100年あたり約0.65度の割合で上昇しています。