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 松原市民病院を守る、市長リコール署名運動ご苦労様でした。

2009-03-20 19:20:48 | ヤリタイo(^∇^)oホーダイ

みんな頑張ったのに。

年いってて、ぜんそくで、しんどくても、朝から夜まで動き回って。

寒い日も雨の日も、駅前で立って、団地を一戸一戸、家を一軒一軒訪問して。

それでこんなにも集まった。

それなのに、少しぽっち足りないからって、何事もなかったかの様に振舞うのか。

法律は大事だ。

だけど市長は市民のために勤めてるんだろう。

それでも感情豊かで熱い血の通った、思いやりを持てる人間か。




『各地域・団体・各位様

1月からのリコール運動、ご苦労様でした。
署名簿提出に至らず残念ですが、3万筆を越える署名が集まりました。
 これも一重に皆様方の奮闘のお陰です。
下記のとおり「市民の会」の見解がまとまりましたのでご報告いたします。



  ・松原市長 中野孝則 解職請求(リコール)署名の結果について。



リコール署名開始の2月16日から一ヶ月間、多くの市民の方々が『「とりもどそう住んでよかった松原を」市民の会』の趣旨に賛同し期待を寄せていただき、2,570名の方が「受任者」となって多くの署名運動にご協力いただきました。

また、さまざまなボランティアとして「市民の会」を支えていただきました団体及び各層の方々に対し、心から感謝とお礼を申し上げます。

中野市長は、関係者の努力によって61年間にわたり育まれ、住民に親しまれ、南河内の医療の中核である「市立松原病院」を市民に何も知らせず、意見を聞くことなく一方的に「廃院」を決めました。
これに対して、昨年末の7万余の「存続を求める」署名が市長に提出されました。

また、松原市の情報公開条例に基づいて公表された資料から、市長が廃院の理由とした『医師不足』『建物の老朽化』『財産難』『建替えに100億円かかる』などの根拠が全くなくなったにもかかわらず、廃院を強行する市長に対して、市民の持つ最後の手段「市長解職」で市民病院を守ろうと、松原市政始まって以来歯角「市長解職請求(リコール)」署名運動を取り組んできました。


この署名運動の中で、市民病院に対する熱い思いや期待、そして市長のとってきた行動に対する不信や怒り、市民をしての誇りなど市政に対する意識の高さを痛感しました。
市長は、廃院理由がすべて事実に反する事が明白になった後も、3月号広報で市民に重要な事実(小児救急を含む医療機能は、3年間しか保証がないことなど徳州会と合意)を隠した情報を(市税を使って)流し、「市民病院は解決した」かのように報じました。


「市民の会」にとって、初めての取り組みであり、不十分さはありましたが、3月16日最終時間まで力を出しきって訴えました。


市長の解職請求には有権者の3分の1(3月2日現在33,996人)が必要です。
集計では、3月19日午後5時現在30,121人の署名が集まり、有権者のほぼ3割の署名が寄せられましたが、残念ながら私たちの力が及ばず松原市長中野孝則解職請求には至りませんでした。

しかし、市民が示した意志はリコール成立に至らずとも大変重い意味を持つと考えています。

今なお市民病院で治療を受けておられた患者さんたちの苦しみや、安心して治療を受けたいと願う住民の不安は解消していません。
署名運動にご協力いただいたみなさまに対しまして、心から感謝とお礼を申し上げ、ご報告と致します。

今回のリコール署名は、「投票の秘密」が守られる一般投票と違って、署名・捺印という明白な個人の意志表示が求められている点で勇気のいることでした。
8年前「市民病院の充実」を掲げて当選した時の中野氏に投じられた21,432票を大きく上回る解職請求署名が集まったことは事実上市長への不信任を突きつけた結果と言えるのではないでしょうか。
「『住んでよかった松原市』を市民の手でつくっていきたい」近く行われる市長選挙で市民本位の市政誕生によって市民病院が再開されること。
これが「市民の会」に集まった願いです。

 2009年3月19日』
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