めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

ポルターガイスト

2005-03-04 14:06:43 | Weblog
すみません。。。日記と言いながら昔話をしてしまいます。日記を書くとすると、どうしても営業日報モードになってしまう、悲しい日々をおくっちょります。夜中にこれを読む人がいるとしたらごめんなさいよ。私は霊感とか全く無いんだけど、本物のポルターガイストを体験しました。
あれは・・・。4歳年下の妹がまだハイハイしていたので、私は4歳だったのだと思う。ある日、大きな仏壇を置いてる部屋で私はビーチボールで遊んでいました。横には妹がいたのだと思う。打ったボールが仏壇の中へ命中し、お供え物や飾り花がぶっ倒れて、両親がその音で駆けつけてきました。「怒らないから正直に謝りなさい。」と両親に優しく説得されても、最後まで妹のせいにして、謝らなかったのです。ウソを突き通したのです。翌日、昼間、またその部屋で今度は一人で遊んでいると、カタカタ・・・ガタガタガタッ!!!!!ドンドンドンドンドンドン!!!!なんと、大きな仏壇がまるで生き物のように飛び跳ねているのです。《ギャー!!!》泣き叫ぶ私に驚いて駆けつけた母が、「あんたが嘘ついたからや!!謝りなさい!!」仏壇の前で正座して、手を合わせて「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさい!」するとピタリ・・・・・。と、止まったのです。子供だったから父が後ろで動かしていたんだろうと思って、そのままその事は家族の中でも会話に上ることもなく、子供から大人に近くなった時、どう考えても、それはオカシイ・・・と気づいたのです。母に尋ねたら、「あの時は私も死ぬほど怖かった。」と言ったのです。不思議と今は思い出しても、全然怖くはないんです。なんというのか、見えない力に守られてる?ご先祖様なのでしょうかネ。暖かい気持ちにすらなるんですよ。後にも先にもその一回限りでしたけど。この記憶は小さい時から時々思い出してるから、かなり鮮明に覚えてるんでしょうね。

初恋

2005-03-02 03:31:23 | Weblog
韓国ドラマを見ていて、私の初恋って?やっぱり中学一年の後半から好きだった小関君だな。すっごい背が高くて美男子で、とっても無口で、何を考えてるのかが分からないところが魅力だった。ヤンキーだったけど、頭が良くて、座ってるだけで存在感があって、人をいじめたりしない優しい人だった。私は押しかけ女房(お弁当作って彼のクラスに持ち込み)を三年生の終わりまでしていた。ほとんど無視されてたけど、無視されるのがまた良かった。帰りには無理やり自転車の後ろに乗っけて貰ったり。途中で確か、50円のチョコケーキみたいなのをおごって貰って、幸福感(甘いものと好きな人の二重奏♪)に浸ってた。二年近く片思い。同じ高校に行くと思っていたら、卒業式近く、先生(あだ名はパラ。化学の先生)から彼が引越しすると聞いた。問い詰める私。何も言わない彼。そんなある日、彼から電話で呼び出された。寒い夕方の公園。ブランコに座ったまま黙り込む彼。(元々無口)少しでも一緒にいたかったから寒いのも我慢、私を探しに来た母を追い返し、(親って可哀想と今になって思うな~)日はとっぷりと暮れ、闇に包まれ始めたその時。彼は言ったんです!『ずっと坂本が好きだった。』ほ~ん~と~にぃ~?信じられない!嬉しい!もっと早く言ってくれたらよかったのにぃ~!そして初めてのKissをブランコの横の木の下でしたのですぅ~~。なんか興奮してきた!お互いの歯がガチガチ当たって、鼻で息をすれば良いのか、私変な顔をしてないか、そんな事が頭を駆け巡って。。。恥ずかしくて顔もまともに見れなかった。そして二年間、春休みと夏休み手を繋いでデートしたんだけど、だんだんませてきた私には、彼が幼く見え始めた。だんだん岡山臭くなってきた彼が自分の事を『ワシ』と言った瞬間に淡い恋は冷めたのでした。本当に奥手な彼だった。信じられないかもしれないけれど、そこから先には全く進まなかった。もしも、彼が手の早い人だったら、今頃高校生の子供がゾロゾロいたりして。本当に可愛い二人だったな。だから初恋なのね。