めぐみのひとりごと

これからどうしよう~。。。

という日記です♪

知らない人から

2011-12-07 10:51:50 | Weblog
最近、よく物を頂くんです。


頂くと言ってもジョージがなんです。


下さる人は決まってオジイチャンかオバアチャンです。


ある日は小児科から出たときに、出会いがしらにお会いしたあばあちゃんに、
ジョージが「アオヨー!!」と声を掛けたんです。


そしたら、そのおばあちゃんが「おばあちゃんに挨拶してくれたん!?
嬉しいから、これ上げるね。上げても良いかなぁ?」と
私に尋ねて下さいました。

「でも、誰かに上げはるんでしょ?申し訳ないから良いですよ。」

と辞退したんですが、「孫に上げようと思っててんけど、また買うから良いんよ。
僕ちゃんに挨拶してもらったのがおばあちゃん、嬉しいから。」
と言って、飛行機の玩具を下さいました。


そしてまたある日、近所のご挨拶して軽く世間話をするおばあちゃんが、
ジョージを見つけると駆け寄ってきて、またまた小さな玩具を下さいました。

たぶん、何かのオマケだと思うのですが、小さな車です。

ジョージは大喜び。


そしてまたある日、ローソンの前で倒れこんで泣き叫ぶ我が子に、
「ママ、お財布持ってないからローロン行かれへん!」と叱っていたら、
自転車で通りすがったおじいちゃんが買い物袋からボーロを出して、
「これで我慢し。」と。

買ってきたばかりと解るし、百円もするものなので、「いえいえ、そんなの申し訳ないです。
そんな良いもの頂けませんよ。」と言うと、

「孫に上げようと思って買ったけど、また買えば良いからこれ上げて。」と。


ご好意を無駄にする訳にもいかず、「アートーは?」「アートー!」という
事でそのおじいちゃんは自転車で去って行きました。

知らない人から物をもらってはいけないと教育しないといけないはずなのに、
私といるときに何度知らない人から物をもらってしまってることでしょう。


でも、また違う見方をすれば、この淀川区のおじいちゃん、おばあちゃんは親切な人が
多いなぁと最近、思っていたところなのです。


またよく話をするおばあちゃんはダンナさんが不治の病で入院されていて、いつも一人ぼっちだそうです。


ジョージの無邪気な顔で寄って来られるだけで嬉しくなると言ってました。


最近、エコエコと言われてる中で思うことなのですが、大家族で狭いうちに住むのが本当の
エコになりませんかねぇ?

コタツに家族全員集まって暖を取れば電気代もかなり安いでしょうし、心もあったまりそうですよね。

ジョージと二人の生活をしていると、どのみち自分の時間ってもてないので、だったら
大家族でワイワイ生活するほうが子供にもおじいちゃん、おばあちゃんにも良いのではないか?と
思うようになりました。

サザエさんのお宅みたいなイメージかな?


知らない人から物をもらってはいけない。ただし、ママといるときは別、と教育すれば良いでしょうか?

どなたか良いアドバイスを下さいませ。