１１月７日（水）メクルディ

今日、学校が終わってから日本語が話したくて話したくて仕方が無かったので、
タカシさんに思い切って電話してみました。


そして、ボルドーで一番混んでいるという近くのレストランにランチに行きました。


タカシさんと言っても３０歳と判明して、思わず祈君を思い出してしまいました。


ランチしてから、大型スーパーに連れて行って貰い、ワインショップに立ち寄り、
近くのカフェでお茶してから、バージンレコードに本を見に行って、
５時半にお別れしました。


タカシさんも同じらしく、日本でだとオシャベリなのに、こちらでは無口に
なってしまって、ストレスが溜まると言ってました。


解る解る。同じ同じ。私もそうだもん。


言葉が通じるって良いなぁ・・・。



そして帰ろうと思っていた時にジェインから電話があって、
二人でボーバーに飲みに行きました。


ジェインは今週でオーストラリアに帰ってしまうので、もうすぐお誕生日という
事もあって、今日、ワインをプレゼントしたら、そのお礼にってチーズとチョコと
ボルドーに一番有名なカヌレとシドニーのカレンダーをプレゼントしてくれました。


ジェインがいなくなってしまったら、とうとう、という感じで本当に
寂しくなってしまいます。


そして、初めて夕食に１０分遅刻して帰ると、家では大騒ぎだったそうです。


ポール曰く、お母さんが大パニックだったそうです。


そして、ドイツ人のオジイチャンが新たに食卓に増えていました。


何と、フランス語の大学の先生だったらしく、もうリタイヤして、自分の
楽しみのためにフランス語をキープしているんだって。


フランス語ペラペラで、細いのによく食べるし、なかなか素敵なオジイチャマですよ。


２回も名前を聞いたのに、覚えられませんでした。明日また聞いてみよう。



そして、またジェインと食後に飲む約束をしたので、ポールにも声をかけたら
喜んでついて来てくれました。


何となく、オスギとピーコみたいな雰囲気を醸し出してるというか、
手の動きや一緒に歩いていても、可愛いお店を見ると、ルンルンして
近づいていくので、そうなのかなぁ・・・？と思っていたのです。



５０歳位に見えるんだけど、独身のようだし、パートーナー、パートナーと言うので、もしかしたら？と。


「トマが泊っていたホテルの横にストロングバーというお店があって、
学校からすぐ近くなんだけど、トマが知らずに入ったらゲイバーだったんだって。
一杯だけ飲んで出てきたらしいわよ。」
ってジェインが今日、ポールに話してたの。


そして、ジェインと別れて私とポールは家に向かって歩いていたら、
ポールが「ア～ン、私は今からストロングバーに行ってみるわ♪」と、
フランス語で言いました。


やっぱり～～～！！！！と内心思いつつも、一応、社交辞令として、
「プルコワ？（どうして？）」と聞きました。


するとポールは「だって、バカンスなんだもん♪」って。


だから私も「明日、話を聞かせてね♪」と言って別れました。



まだ帰ってこないところを見ると、楽しい時間を過ごしてるんだろうな。


その店は女性禁止だから私は様子を見に行けないんですよ。


残念。。。


今日は遊びすぎてまだ宿題をしてないんです～！！


さて、フランス語に触れてきます～～～～～。